2008年3月19日 (水)

人も車も自由を謳歌

(さらばエジプト・・・エジプト最終回)

028

長らくのお付き合いありがとう

これで本当にエジプトともさよならです

少し傾きかけた日の光の中

カイロの町は普段の活気に満ちて

歩行者も車もおおらかに自由に

行きかっています

029

そう言えばカイロのこの空港も

夜到着して早朝出発したので

空港の全景が解からなかったが

じっくり見てみると落ち着いた空港でした

030

残ったエジプトのお金は空港で使えない

と聞いていたので誰かの提案で有り金集め

ガイドに選別でプレゼントしたら

なんと最後の最後で空港トイレにも

バクシーシを要求する人がいたという落

因みに空港でも勿論現地通貨は使えました

031

帰りはジェット気流に乗り3時間ほど

短く11時間で日本へ到着しました

行き返りで3本ほど新作映画を鑑賞

夕飯とおやつと朝食を勿論全て平らげ

その見返りか帰国した翌日から4日ほど

腹痛に悩まさされてしまったという

落ちがついてエジプトの旅が終わりました

・・・・・・・・・・・

明日からはまた平凡な日々をお送りします

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

楽しい市場にて

(さらばエジプト・・・・・④)

020

ハン・ハリーリは楽しいところです

幾百年前から続いているのだろう

狭い路地にぎっしりと店が並び

各国語の呼び声に目移りしてしまう

021

こんなにもたくさんの店があって

商売が成り立つのだろうかなんて

心配してしまいますが

いたってみんな陽気な人たちだ

022

何回かバスの中から見た

お馴染みのパン屋さんに光景を

間近に見ることが出来ました

いつだって列に並ばないところなど

この狭い路地の中でも一緒でした

027

とにかく狭い路地で遂に迷路に

抜け道がなくなっても店屋さんはある

目的の方向にいけなくなったので

やむなく元来た道を戻るしかなくなった

024

この街は思ったより大きくて

全部回るには数日を要しそうだ

集合時間に間に合うように

ぐるっと一回りするだけで精一杯だ

023

元のモスクの周辺にたどり着く

この辺りだけは道幅も広く

明るい陽光の中に人々が憩う

ちょうど金曜の礼拝がある日なので

余計に人が多く集まっていた

026

水タバコ屋さんでは欧米人の

お父さんがおいしそうに一服

私は数年前にタバコをやめたので

残念ながら見てるだけでした

いろいろな味があるとガイドが言っていた

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)

時間が惜しい博物館

(さらばエジプト・・・・・③)

013

モスクの尖塔ミナレットは

どの街でも美しいシルエットを見せ

アザーンの美しい旋律をよりいっそう

際立たせてくれます

009

昼食はナイル川に浮かぶ中華レストラン

現地ガイドはモスクで金曜礼拝とのこと

今まで一緒に食事をしていたのに

この時だけお祈りとは可笑しいね

敬虔なイスラム教徒には中華は

耐え難いもののようです

007

その点中国人以上に何でも食べる

日本人で良かったかもしれない

イスラムの食の偏重はどちらかと言うと

贅沢なものかもしれませんね

006

エジプト旅行の最後の締めくくり

考古学博物館見学です

館内はビデオもカメラも持ち込み禁止

まあとにかく展示品の多さに驚きます

短時間で見るのは至難の技ですが

ラムセス2世とハトシェプスト女王には

しっかりお会いしてきたので悔いはない

018

今までかなりいい加減だったセキュリティも

考古学博物館だけは本格的に厳しかった

むしろ厳しくしてもらったほうが安心だ

日本の協力(金)で出来たこの博物館も

近いうち新しい博物館に移転するとのこと

019

観光施設は一応全て終わり

少しだけ残ったお金を持って

有名な「ハン・ハリーリ」で買い物です

14世紀からの市だそうです

025

市場の一角にモスクがあり

目印にもなるのでここで自由行動

最後にここが集合場所ということで

市の中をそれぞれ散策に出かけた

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

オベリスクと壊れた時計

(さらばエジプト・・・・・②)

001

カイロにあるモハメッド・アリ・モスク

トルコの世界遺産ブルーモスクを模して

造られているとのことでした

日本の寺社やキリスト教会堂などと同様

イスラムの人たちにとっても大切な場所

014

内部にある時計台の時計は

ルクソールのオベリスクと交換に

フランスから来たものだそうだが

初めから壊れていて動かなかったと

事あるごとにガイドが強調していたもの

004

現代の数学や化学の基礎は

オスマントルコ時代に花開き

やがてヨーロッパに引継がれる

幾何学模様の発展はイスラム文化

なしでは語れないものでしょう

015

西洋人も日本人も絨緞に腰を下ろし

ガイドの説明を聞きました

どこの国の人たちもお互いの宗教を

尊重してその文化を受け入れることが

世界の平和につながるのでしょうね

005

このモスクは高台にありカイロの町が

霞の中に遠望できました

霞が晴れるまでにはもう少し

時間が掛かるような雰囲気ですね

016

丘の上にはいろいろな鉄塔が建ち

平地の多いカイロでは通信などの

鉄塔を建てる貴重な場所なんでしょうね

偶像禁止のイスラムに珍しく2つの

動物の偶像が見える

017

拡大してみると明らかに獅子だ

しかも左前足で玉を押さえています

いわゆる唐獅子タイプのもの

自称狛犬研究家としては見逃せない

スフィンクスを狛犬のルーツだと

信じているのでこれも一つの収穫でした

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

霧に霞むカイロ

(さらばエジプト・・・・・①)

001_2

いよいよエジプトともさよならです

最後は カイロ市内の観光です

まだ余韻の残る古代の旅

僅かな時間ですが人々の生活を

覗いてみたかった気もします

024

ピラミッドの後のその夜

ナイル川ディナークルーズとのこと

なにせ中国人の団体と遭遇してしまい

バイキングの優先を我々にしてくれたのだが

034

まだいくらも皿に盛らない前に

中国人が一斉に参加してしまい

気の弱い私ははじき出されてしまった

食に関する彼らのパワーは

世界中の人たちが認識しているようだ

025

食事もさることながら

その声の大きさやショーへの

参加の乗りの良さなど

たとえ元気な日本人でも

霞んでしまいそうでした

010

一夜明けてヒルトンホテルの部屋から

ナイル川越しにカイロの中心を眺める

クルーズ船の向こうはガイドが言うように

朝の霧に霞んでいました

011

霧のカイロもまた乙なもので

昨夜大渋滞していた橋の上も

朝のうちはまだすいすい車が

走っていました

012

角部屋ではあったけれど

さすがヒルトンホテルは部屋が広い

何でも高給な感じで

ネットルームへ行ったのだけれど

値段が高かったのでやめました

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

教えてほしいの涙のわけを

(スフィンクスの涙・・・・・⑥)

028

いよいよピラミッドのスフィンクス側

ナイル川よりの東側にバスを回す

東側は街が傍まで迫り生活の

喧騒がそのまま生き生きと展開

Cimg0379

周辺はまだまだ遺跡が埋もれていそうな

雰囲気が漂いますが何せ観光客優先

スフィンクスもなんとなく戸惑いがちに

人々を見下ろしています

032

スフィンクスの足元に一般人は行けません

手前左にある河岸神殿の狭い通路しか

通れないので観光客で大渋滞です

ここをやっと抜けるとスフィンクスの

横に出ることができます

Cimg0382

それでも横から見るスフィンクスは

その迫力と共にどことなく悲しげ

なぜかその目に涙が光って見えたのは

私だけだったのでしょうか

Cimg0390

後ろ足とひょいと持ち上がっている尻尾

これらは元々石のブロックで綺麗に

化粧されていたことがわかりますね

グラハム・ハンコックの文章が脳裏に浮かぶ

023

ピラミッドよりもずーと以前に造られ

元々は獅子の顔だったのではないか

それにしてもただの小山ではないことだけは

はっきりと感じることができました

033

スフィンクスの目前に池がある

いえ 池ではな水溜りです

砂漠に水溜りがあるはずはない

周辺の都市化により汚水が湧き出し

スフィンクスを蝕もうとしているとか

スフィンクスの涙のわけは・・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月12日 (水)

タイムカプセルに託すスピリット

(スフィンクスの涙・・・・⑤)

018

ピラミッドを近くで見ると言葉を失います

ただ一つ一つの石が思ったより小さく感じ

それがなんとなく安心した気持ちになった

運びやすい大きさなんだろうと思えた

019

少し離れても画面をはみ出します

盗掘穴から内部へ入りましたが

撮影禁止のため写真は残念ながら無し

狭い通路の先にある大回廊の迫力

王の間といわれる空間・・・感動でした

021

三大ピラミッドが遠望できるところで

ラクダに乗って記念撮影でしたが

ラクダ使いの少年がチップをくれないと

下ろさないという態度をし前のめりになった

状態のままだったので動きが取れなく

年甲斐もなく「こら、下ろせ!」と怒鳴ってしまった

Dscf5880

太陽に照らされた反対側にバスで移動

こちら側には「太陽の船」の展示館がある

今回の旅で最も期待していたものです

ピラミッドの南面東側は太陽の船で

今写っている西側の下に月の船が

未発掘の状態で最近発見されたそうだ

029

数千年前の木造船がこの展示館の

真下の石造りの空間から発見され

紐以外は全て発見された当時のものだけで

十年かかって組み立てしたそうです

Cimg0365

神々に捧げられたものといえども

これだけのものをタイムカプセルに

託した文明のスピリットがひしひしと

感じられてもう一つの「月の船」の発掘が

たのしみになりました

030

館内を歩くのには靴に布袋をかぶせ

ドナルドダックのようにペタペタと

ついでに床の掃除をしながら歩く

砂漠の砂を館内に入れないように

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月11日 (火)

目にも止まらぬ指捌きに関心

(スフィンクスの涙・・・・・④)

012

カーペットスクールへ寄るとガイドが言う

お決まりのお土産ツアーというところ

でもスクールというところをあまりに

強調するので多少の関心を持った

013

なるほど少年少女たちの手さばきに

感心したもののこれスクールなの

実際に指の小さな子供で無いと

最高級の絨緞はできないとのこと

Cimg0303

現にこのぐらいのお姐さんやお兄さんでは

指が太く糸と糸の間に指が通せないと

言うことは理解できますがそれでも

ちょっと考えてしまった

014

これも絨緞で描かれたもので見事ですが

それこそ少年たちの作品ではないので

値段的には劣るとのことだが

所詮我々一向にはちょっと手が出ない

程の値段でした

Cimg0329

昼食は楽隊が迎えてくれるお店

バクシーシで演奏止めても悪いしね

にっこり笑って通り過ぎました

そろそろ太陽も元気付いてきて

こかげが恋しくなってきました

017

ロバさんものんびり休んでいます

昼食後はいよいよ三大ピラミッドへ

胸がわくわくしてきました

最後のメインイベントです

031

バスが次第にピラミッドに近づいていく

ピラミッドの四辺のうち日影になった方へ

バスが回ると太陽の影にくっきりと

シルエットが浮かび上がり私達を迎えた

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 8日 (土)

時の彼方の声が聞こえる

(スフィンクスの涙・・・・・③)

Cimg0323

階段ピラミッドに近寄ってみると

遠くで見たときよりもずいぶん大きい

その階段状の斜面も何か計算された

意識のようなものを感じました

Cimg0320

諸説あるその成り立ちの中で

葬祭殿として建造された1階部分に

2階部分を付け3階部分を付けと

次第に高くなってしまったとの説が

一般的だそうだがちょっと疑問です

015

警備員たちは直射日光に下で

大変そうですがベストシーズンだから

これが真夏だったら大変でしょうね

修復自体もやっているのかどうか

きっとエジプト時間でのことでしょう

Cimg0322

階段ピラミッドの脇には

ツタンカーメン時代の落書きが

あるとのことで狭い入り口に

観光客がたむろしています

確かにヒエログリフで書いてあったが

ちょっと信じがたい感じでした

007

カイロに近いせいか都市が

遺跡に迫っている

多分砂漠に木を植えて

街を広げるつもりが逆に

木々は砂漠に飲まれようと

している感じも見られました

008

数10世紀前はナイルの氾濫を

神の恵みと信じて肥沃な大地から

その恵みをいただいていた人々

現代人はナイルを制したと勘違いし

大地の命を失わせているか

016

一見豊かに見える緑の中に

瀕死にあえぐ大地の声が

かすかに聞こえるような気がする

ナイルの氾濫を止めてたことにより

人類に砂漠の反乱が始まるかのように

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 7日 (金)

うれしいピラミッド三昧

(スフィンクスの涙・・・・・・②)

011

大理石づくりでは最大とは言え

あの憧れの大スフィンクスに比べたら

雲泥の差があるのだろう

早く逢いたい気持ちが一杯だ

Dscf5853

メンフィスの遺跡公園では

巨大な石像が横たわっていました

今度の旅行で何度もお会いした

ラムセス二世でした

Cimg0296

立像の大きさと美しさに

圧倒されっぱなしだったけど

こうして身近に見てみると

その巨大さに改めて驚きます

Dsc00322

いよいよピラミッド見学ですが

霞の掛かった午前中のこと

まずは屈折ピラミッドを遠景で

眺めました

なぜか近くまでは案内してくれません

005

屈折ピラミッドを遠望したところは

赤のピラミッドのすぐそばです

赤い色の石で作ってあるので

そう呼ばれるらしい

結構綺麗な形ですけど

いまいち観光客は来ていません

006

赤のピラミッドの反対側に周り

ここで写真とってくださいとバスを止める

元気の良い人たちはタッタカと上り始める

どうやら一般には開放してないらしいが

そんなことはお構いなしだ

ラクダに乗ってきた警備員も

のんびりしたものだった

Cimg0317

赤のピラミッドの後は階段ピラミッド

以前写真や映像で見た有名な

ピラミッドの数々を立て続けに

見られる幸せに言葉で言えない感謝

それぞれがそれぞれに私に向かって

何かを主張しているように思えました

| | コメント (1) | トラックバック (0)