掛け間違えたままのボタン
日米両政府は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で同県名護市辺野古周辺に建設する代替施設の工法についての専門家の検討作業を終了したそうです。
まあそれによると日本側提案の滑走路一本に負けてもらう方法と米国側が言うところの2本でなければいやだという両論併記でシャンシャンシャンとしたらしい。こんな幼稚園児のおままごとみたいなことを政治だとよくも大の大人が恥ずかしくもなく言えるものですね。聞いている方が恥ずかしくて穴があったら入りたい気分です。
米側もはっきりと「植民地の分際で日本側は、何をごたごた言っているのだ!」と一喝すればよいこと。日本側も「宗主国米国様のいうことは何でも聞きますから、怒らないでね」と言えば済むこと。そうすれば国民は教育や福祉はさておいても米軍様には全面的に献上いたしますということも楽になるはずなのだ。
何やかや、ごたごた言ったところで「米国の要求通り」しかならない、今の現実に、ややっこしい理論を持ち出すことはない。・・・・まさか今の日本が「米国と対等な国家」なんて錯覚している国会議員はいないとは思うが・・・・。
・・・・・・・・「国家の理念は、相応する権力がなくては主張できない独立という思想から生まれる」( ランケ )・・・・・・
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