2009年11月 8日 (日)

ぜひわが県にと言えるか

米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に代替施設を造る現計画や県内移設に反対する県民大会が8日、宜野湾市の海浜公園で開かれたそうです。

沖縄県は面積でいえばとても小さな県だと思います。静岡県をいろいろ歩いている者にとって、大体の面積を肌で感じることができますが、静岡に比べ沖縄は3分の1以下の面積しかありません。

そんな県内に膨大な面積をもつ米軍基地がある。キャンプ・シュワブの近くまで車で行ったことがありますが、自然豊かなとてもいいところなんだよね。そこへまたまた米軍基地滑走路を造る約束を前政権はアメリカと結んだんだよね。

米軍がいなくては日本は守ってもらえないのだから、基地は必要だと言う人が、ぜひわが県に米軍基地を誘致しますと言ってくれればいいのだけど、そうはいかず、なぜ沖縄なんでしょうね。米軍だって居心地の良い沖縄の方がグアムよりいいんでしょうね。

静岡県も自衛隊基地がたくさんあります。我が焼津市にもあるぐらい。浜松はもとより、富士山には広大な基地があります。でも、一応日本軍の基地であり、米軍の基地ではない。ここに大きな違いがありますね。賛否ある沖縄県人の言葉に耳を傾けたいものですね。

・・・・・・・「地上における生活過程にあっては、幸福と不幸の分配は、倫理とは無関係に行われているのが事実である」( ヴィンデルバント )・・・・・・・・

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2009年11月 7日 (土)

最古級の物語

最古級の銀河22個 日米の国際研究チームが、約129億光年かなたにある最古級の銀河22個を、米ハワイ島の大型望遠鏡「すばる」で発見したそうです。

宇宙が生まれてから137億年と言うことになっていて、今のところ人間が理解している宇宙としてはそんな感じです。今度発見された銀河は宇宙が生まれてからわずか8億年後に生まれたできたてほやほやの銀河と言うことになる。

いまいる我々の天の川銀河は宇宙ができてから137億年後の姿だからいかに8億年後の銀河が若いかわかりますね。でも若いと言うのは宇宙誕生からの話で現在から見れば、最古と言うことになるのでちょっとややっこしい話。

つまり現代人が卑弥呼の時代を見ているようなもの、時間が後戻りできないのであれば、見えている卑弥呼も、現代には存在していないものなんだけど、あたかもそこにいるように見えるので錯覚をしてしまう。今夜の星空だってそうだよね。

・・・・・「汝の運命の星は汝の胸中にあり」( シラー )・・・・・・

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2009年11月 6日 (金)

心を病む人類

米テキサス州中部のフォートフッド陸軍基地内で5日午後1時半(日本時間6日午前4時半)ごろ乱射事件が発生、居合わせた兵士ら13人が死亡、30人が負傷したそうです。

歴史に残るブッシュ戦争で、精神を病む米兵が多く、それらの人たちの心のケアをする立場の軍医までもが、精神異常をきたしてしまったのかな。世の中何がまともなのか解らなくなってきた時代。日本だって平気で老人や弱者をいじめてきたのが、なんと政治家では話にならない。

一方で「あなたがたとは違うんです」とか「あなた方に言われたくない」何て発言が国政を預かるトップの発言では、呆れる前に笑ってしまうこの世の中。こう言ったことを言う人間は精神に異常をきたすことはないでしょね。悪いのは皆、他のせいだと言っている限り、大丈夫と言うわけだ。

米基地内で銃を乱射した軍医はきっと物事を真剣に考えるまじめな人だったのかもしれませんね。もっと、日本の政治家を見習って厚顔無恥になればきっと平気な顔を出生きて行けたかもしれないよね。

・・・・・・・・「脱皮できない蛇は減びる。意見を脱皮していくことをさまたげられた精神も同じことである。それは精神であることをやめる」( ニーチェ )・・・・・・・・

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2009年11月 5日 (木)

井の中の人類

中心の恒星が自転する向きと逆方向に公転している惑星が、世界で初めてみつかったと、国立天文台やマサチューセッツ工科大学などのグループが4日、発表したそうです。

うろうろ迷っている星、つまり惑(まど)う星と言うことでつけられた名前。地球がまだ動いていなかった時代、惑う星は7つだった。日月火水木金土の七つ。近代になって太陽は動かない恒星で月は地球の衛星、地球も惑う星だとようやく解っただけのこと。

太陽系の惑星だってこんな風だから、太陽系外の惑星などはその姿さえ全く解らないのだ。でもやっと300個ほど発見されたとはいえ、ほとんど状況証拠だけで影しかわからないのだよ。だって恒星なら自ら光ってくれるけど、惑星そのものは光らないから無理無いよね。

今度世界で初めて逆向きの惑星が発見されたと言っても、ひょっとしたらこの広い宇宙の中では逆向きの方が多くて、われわれの太陽系のように恒星と同じ向きに回る方が稀かもしれないね。

これだけ宇宙のことが解ったような顔をしている人類も、本物の宇宙の扉を開いてはいないのかもしれません。大宇宙の論理の1000分の1もわかっていないのかもしれませんね。

・・・・・・「哲学は、われわれの目の前に拡げられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。」( ガリレオ )・・・・・・・

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2009年11月 4日 (水)

地球からのシグナル

漁業に深刻な影響を与えるエチゼンクラゲが今年は日本海だけではなく太平洋側でも大量に発生しているそうです。

昨年は裏年だったかあまり発生しなかったようだが、今年は大来襲となり静岡県沖でも発見されるという異常事態。昔はそんなにいなかったそうだが平成14年ごろから日本に大量にやってきているのだから、近年になってのこと。

何故かと言うと海の環境が変わってエチゼンクラゲが生きやすくなったのだ。中国沿岸の海が汚染され富栄養化となったのが最大の原因らしいが、日本の海岸も整備され幼生が付着しやすくもなったそうで、いろいろのことが重なって大量発生になっているのだとのこと。

結局は人間の行為が地球の環境をつくりかえてしまっている要因だとわかる話ですね。このままだと環境は良くなるどころかますます悪化の一途をたどることになる。海こそ世界共通の財産、海洋大国日本の世界に向けてのイニシアティブが問われますね。国会でネチネチ論議している暇はなさそうですよ。

・・・・・・・・・・「猫がいないときは、鼠が暴れる」( レイ )・・・・・・・・・

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2009年11月 3日 (火)

対等か君臨か

政府は6、7の両日、タイやカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムのメコン川流域5カ国の首相と鳩山由紀夫首相による第1回「日本・メコン地域諸国首脳会議」を東京で開催するそうです。

ASEANが2015年に経済統合する予定で頑張っているようで、それを日本は後押ししているようですが、ASEANが真のイニシアティブを持って他地域と渡り合えるように応援したいものですね。

どちらかと言えば中国はそうなることが嫌なんでしょうね。ASEAN地域に対して君臨することが狙いであって対等になっては困るかもしれませんね。子分の北朝鮮がせっせと核爆弾を製造して昔ながらの対米脅し戦略を行っているのを、抑え込まなければならない立場なのにむしろ助長させている雰囲気ではちょっとばかり悲しい現実。

そん姿を見て日本はあくまでもASEANに対して対等な立場になるように努力してもらいたいものだ。第一回会議をスポンサー的に東京で開催することも何となく腹に一物あるようで、いつものように中国にチャチャを入れてきそうな感じだね。

・・・・・・・「寡なきを患えずして、均しからざるを患う」( 孔子 )・・・・・

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2009年11月 2日 (月)

学習能力があるかな

北朝鮮外務省報道官は2日、朝鮮中央通信を通じ、米朝間で「敵対関係が清算され信頼が醸成されれば、朝鮮半島非核化実現で意味のある進展があるだろう」とし、米国に対して米朝協議に臨む決断を早期に下すよう要求したそうです。

北の担当者は今でもヒル国務次官補がまだ健在度と勘違いしているのかもしれませんね。こんなエールを送ったらヒル君だったら、すぐにでも大統領に貢物を用意させて、すっとんで北へ行ったかも知れませんね。北もちょっとばかり焦ってきたのかな。

北の言っていることを世界共通語に訳すと「米国は心から反省し、将軍様に詫びを入れ貢物を用意して跪けば、将軍様が話し合いをしてやってもいいとおっしゃっている。韓国や日本など問題外、我が国の背後には皇帝であらせられる中国がついていることを忘れるな」となりますね。

日本のある小都市の言葉に翻訳すると「この街は我々○○組が預かって平和を保っている。市民は喜んで貢物を我々に献上している。警察がそのことに介入しない限りこの街の平和は保たれるであろう。」なんてところかな。

さてさて、カヤの外で指をくわえている日本を尻目に、米国は彼らの戯言を果たして一蹴することができるでしょうかね。しばらくも守っていきましょう。

・・・・・・・・「Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow」( アインシュタイン )・・・・・・・・・

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2009年11月 1日 (日)

偏見の無い世界へのとびら

タイ中部のリゾート地パタヤで31日、ニューハーフが美を競うコンテスト「ミス・インターナショナル・クイーン2009」が開かれ、日本から参加したタレントのはるな愛さん(37)(大阪府出身)が日本人として初優勝したそうです。

2007のミスユニバースで森理世、今度はニューハーフではるな愛の栄冠、おめでとう。組織も規模も全然違うけど我々庶民から見ればどちらも同じ世界だし、まあ良いか。タイはニューハーフの天国ですね。

私がタイに住んでいたころは、ごく普通にニューハーフがいました。日本では今と違って市民権を得ていない時代だったけど、タイでは全然平気に社会の一員として活躍していましたよ。私はまだ少し偏見を持っていた時代で避けて通っていましたが、彼女たちの方が偏見が無いので色々勉強させていただきました。

多くの友達の一員としてみんな仲が良く、老若男女から普通の人として受け入れられている世界は、われわれの狭い了見が恥ずかしいほどでした。そのタイで認められたのだからはるな愛の努力に乾杯ですね。

・・・・・・・・「人々は彼らが理解しがたいことを潮笑する」( ドイル )・・・・・・・・・

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2009年10月31日 (土)

やるべき者がやらないのなら

「拉致問題を考える自治体フォーラム」が10月31日、田口八重子さんの出身地の埼玉県川口市で開かれ、同市と、帰国した拉致被害者らが暮らす新潟県柏崎市、佐渡市、福井県小浜市の4市長が、政府に拉致の実態解明と被害者の早期救出を求める共同宣言を発表したそうです。

拉致問題に関しては、ひょっとしたら解決してくれるのではと期待を待たせた安倍君が首相になったとたん、「そんなの関係無い」とばかり一切進展しなかったよね。たんに首相になるための方便だけに「拉致」が利用されたと言われてもしょうがないか。

蓮池さんや地村さんからの北の情報は政府に集中管理されている筈だから、一般国民は国家がその情報を公開しなくても、じっと見守っている。しかし、実際、議員の自己宣伝に使われる程度で、交渉の切り札には使われていないのではと疑ってしまいますね。

日本は被害者であって、これは重大な国家犯罪であることは世界が認めていること。身代金外交に血道を上げる国に対してなぜ強く出ることができないのか不思議でしょうがない。人質救出と言うデリケートな問題があるとはいえ、これだけ長く救出できない理由を、しっかり説明してほしいものだ。

・・・・・・・「「いちばん性の悪い動物の名は?」と、王が賢者に尋ねたら、賢者曰く「荒っぽい奴では暴君、おとなしい奴ではおべっか使い」」( レッシング )・・・・・・・・

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2009年10月30日 (金)

誰が一番利を得るだろうか

政府は30日午前、日本航空の経営再建に向けて前原国土交通相を本部長にした関係7府省による「日本航空再生対策本部」の設置を決め、公的管理下での日航再建がスタートしたそうです。

公的資金を投入して再建するような会社は、つらつら思うに、高給な会社が多い感じですね。かつて銀行に対して大量な税金を投入した経緯がありましたが一般的に見て高給取りという印象ですね。

アメリカの金融機関にも税金を投入して、おかげで幹部は高給を維持することができてほくほく。オバマ君が怒ったけど、その人たちは高給であることが前提の世界にいるのだから、一般の人たちと同じ給料では息ができないのでしょうね。

そうなると今回の日航の場合はどうなるのでしょうね。やっぱり国家が救済しようとしているのだから、高給な世界を維持させてやろうと言うのかもしれないね。それにしても、退職者の企業年金まで削ろうなんてちょっとばかり筋が違うような気がしますね。

ひょっとしたら日航の退職者を見せしめにして、厚生年金支給を遅れ遅れ延ばし延ばしして団塊の世代をいじめている国家施策に輪をかけて、けん制しようとしているかもしれないね。なかなかしたたかな作戦かもしれませんね

・・・・・・・・「巣箱の利益にならざることは、蜜蜂の利益にもなりえず」( アウレリウス )・・・・・・・・・・

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2009年10月29日 (木)

ごまんといる中から

日本郵政は28日、臨時株主総会では、元大蔵次官の斎藤次郎氏の社長就任など新しい取締役18人を選任し、原口総務相の認可を得て新体制が発足したそうです。

社長のほか副社長二人も、坂篤郎・前内閣官房副長官補、足立盛二郎・元郵政事業庁長官の官僚OBをくっつけて、よくもまあ見事な人事でしたね。たぶん心ある日本人は、あいた口がふさがらないほど、あきれ返ったのではないでしょうか。

鳩山君に言わせれば「適材適所で仕事のできる人」を配したと威張るかもしれませんが、かつてのの政権が天下りを容認する時に使った、使い古しの言葉以上の何物でもないですね。鳩山君も早々と馬脚を現してしまったのかな。

今の日本で問題になっているのは、人物がどうのこうのではなく、天下りシステムそのものが問題なのだ。そんな世界から、一度、日本がきれいに生まれから生まれ変わりましょうと言うことで、国民が民主党に期待したのじゃなかったのかな。それが、こんな使い古しの言葉で汚れてしまっていいのかな。

今の日本には、仕事のできる人が世間にはごまんといる。どこからでも、日本郵政の社長は引っ張ってこられ、むしろ人選に困るほどな筈なのだ。それをよりによって官僚OBとは笑い話にもならない、下世話な落ちがついては、行く末が見えたも同じこと。いくら前政権との思惑や論功行賞的なものがあろうと、国民目線から遠い世界をさまよっているとしか思えませんね。

・・・・・・・・・「多く考える人は党員には向かない。というのは、党派などを突き抜けて考えてしまうからである。」(  ニーチェ )・・・・・・・・・

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2009年10月28日 (水)

スキップしようよ

素早い動作で跳躍したり、走ったりできる人型ロボットを、京都大の学内ベンチャー企業第1号「ロボ・ガレージ」(高橋智隆代表)が開発し、27日公開したそうです。

名前は「ロピッド」身長わずか38センチだけどなんとジャンプができる。人間に出来てロボットにできない技だったけれど、これからはより人間に近くなるでしょう。走るという行為はすなわちジャンプができなければできない行為。さすがのアシモだってまだできないことだったよね。

人間を月に送り出す前に、ロボットたちに先に行って準備してもらうのも良いかもしれないね。それには兄貴分のアシモを先頭に、それぞれ個性ある連中が日本には大勢いますね。今度のロピッドを加えれば世界最強のロボットチームの完成だ。

北だ南だ東だ西だ右だ左だと馬鹿なことばかりに血道をあげているのではなく、もっとこう言う夢のあることに、競い合っていきたいものだね。

・・・・・・・・・「科学における偉大な進歩は、新しい大胆不敵な想像力からもたらされる」( デューイ )・・・・・・・・・・

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2009年10月27日 (火)

本音と建前と時流

軍縮を扱う国連総会第1委員会に日本政府が提出した決議案「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」は、28日午後(日本時間29日未明)にも採決される見通しとなったそうです。

残念ながらほぼオオカミ少年的になっているこの決議案。アメリカは張本人だから別として、中国が日本の提案なら何でも阻止することによりアジアの盟主の面目を保ってきましたね。共同提案国が昨年の58か国から10か国以上増え70か国を越えたそうだけど、それはオバマ君の「核兵器の無い世界」の発言が効いただけのこと。

中国はオバマ君の手前お尻がむずむずしているようだけど、中国がもし参加すれば一気に賛成国が増えるのは目に見えている。なぜなら、武器と札束でほぼアフリカを牛耳っている中国としては過去にも日本の常任理事国入りを完全阻止しているのだから。

ソマリアはじめアフリカには貧困と圧政そして内戦により多くのか弱き人々が苦しんでいます。その一翼を担っている中国、国内や近隣諸国だけでなく世界に対しての罪作り。おかげでアメリカも戦争を続けることができるし、日本も尻馬の乗ることもできると言うわけだ。民主党もとにかく無料ガソリンスタンドは続けたいらしく、海賊対策という名目を思いついたらしい。理念と行動のアンマッチもおかしなものですね

・・・・・・・・・「人に受くる者は人を畏れ、人に予うる者は人に騎る」( 曾子 )・・・・・・・・

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2009年10月26日 (月)

かぐや姫が残したもの

月面に直径60~70メートル、深さ80~90メートル程度の縦穴が存在することが、宇宙航空研究開発機構の月探査衛星「かぐや」が昨年撮影した画像で明らかになったそうです。

任務を終えて月に帰った「かぐや」。残してくれたかわいい「映像たち」。今その分析が詳しく行われその中に宇宙基地の候補が見つかったのですね。月世界基地と言えば昔から月の表面に作ったものばかりがイメージされていましたが、良く考えてみれば地下基地の方がより安全でより効率的なのだね。

未来の子供たちが月世界のホテルに修学旅行に行くことも夢ではない。SSTで地球の表面近くで生活する段階は完全にクリアし、次からはいよいよ月の世界だ。地面に這いつくばって莫大な金を殺しあいの戦争に使っている哀れな人間どもも、この辺で目覚めてほしいものだね。

・・・・・・・・「今日の卵をうるよりも明日の鶏をうるほうがよい」( フラー )・・・・・・・

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2009年10月25日 (日)

褌を借りたままで

鳩山首相は24日、ASEAN10か国の首脳や中韓両首脳を前に、東アジア共同体の説明よりも先に、日米同盟の重要性にわざわざ言及したそうです。

タイのリゾート地ホアヒンでの会議でアジアにおけるその存在感を示すせっかくのチャンスに、アメリカ依存を表明するなんて、ASEAN諸国からの失望は計り知れないでしょうね。せっかく日本にリーダーシップをとってほしいと思っている矢先、期待しているのもは計り知れないでしょうに。

普天間や名護や嘉手納などのキーワードが連日鳩山君の頭の中に渦巻いていて、オバマ君に何て言おうか迷っている矢先のASEANでは、頓珍漢な日米同盟のことを言い出しても無理からぬことか。

鳩山君の頭には、アジアの盟主は中国だから日本は出しゃばらず、アメリカの尻馬に乗っていれば無難に過ごせるかもなんて思っているのかな。アジアの人たちは中国ではなく日本にもう一度イニシアチブをとってほしいと思っているのですよ。果たして鳩山君がそのことに気がつくのはいつのことでしょう。

・・・・・・・・・「国家におけるいっさいは虚偽である。かむことを好む者は、ぬすみたる歯をもってかむ。彼の腸すらにせものである」( ニーチェ )・・・・・・・・

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2009年10月24日 (土)

次の世代の自然に

世界で初めてクロマグロ(ホンマグロ)の完全養殖に成功した近畿大水産研究所大島実験場(和歌山県串本町)は23日、幼魚(ヨコワ)の今年度の生産は約4万匹で、昨年度の4倍に増えたと発表したそうです。

いっぽう国際的な資源管理機構「みなみまぐろ保存委員会」は23日、2010年から2年間の総漁獲量を現行より2割削減に合意し、オーストラリアが積極的に進める「蓄養」にも目を光らせるそうです。「蓄養」では野生の小さな魚をとってきて育てるので、結局は乱獲につながってしまうと言うわけだね。

その点、近大の完全養殖では保存委員会も理屈から言っても絶対に文句は言えないでしょうね。研究の成果が上がり2巡して誕生した第3世代だそうで、このままいけば野生の物は一切捕獲せず、むしろ稚魚を大海原へ放流するようなことになれば、ノーベル賞クラスの栄誉になってもいいかもしれない。北半球はこれで救われるかも。

このクロマグロ技術を南半球インド洋のオーストラリアへ移転して、ミナミマグロも完全養殖できれば南太平洋の平和も保たれるかもしれないし、日本バッシングも起こらないかもしれないね。オーストラリアはアングロサクソンの血を引く狩猟民族の末裔ですが、羊や牛を家畜化し養殖した実績のある民族。ミナミマグロもぜひ頑張っていただきたいものですね。

・・・・・・・・・「実なき学問は先づ次にし、専ら勤むべきは、人間普通日用に近き実学なり」( 福沢諭吉 )・・・・・・・・

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2009年10月23日 (金)

万物の逆旅にして

気象庁が22日に発表した11月から来年1月までの3か月予報によりますと、南米沖の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が続いていることなどの影響で、この冬、日本付近では西高東低の冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の南下も弱いと予想されているそうです。

毎年冬になると「今年の冬は暖かいね」という会話が恒例になってしまいましたね。温暖化が言われていますが、歴史的に見れば温かかった世紀もあるし寒かった世紀もあるし、今に始まったことではない。でも少なからずCO2も関係していることは確かでしょう。

冬が温かいと天気が悪い日が多くなり、大雪も降るのだから、逆に寒くなりそうだけどそうではないとのこと。まあ雪が多ければウィンタースポーツにとっては最高だからそれはそれでいいのかもしれないね。歩く人にとっては晴れの日が多い方が良いのだけど。

・・・・・・・「天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり。而して浮生は夢の若し」( 李白 )・・・・・・・・・・

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2009年10月22日 (木)

正々堂々と

外務省の児玉和夫報道官は21日の記者会見で、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長の入国を認めたことに対し、中国外務省から在北京日本大使館を通じて抗議があったことを明らかにしたそうです。

チベットといいウィグルといい中国としても、植民地問題は根強いものであり、おいそれと開放はしないようだ。今度のウィグル問題でも、見せしめに漢族の一人を死刑にするようだが、それ以上に大量のウィグル人を始末していますね。

中国に一々指図される所以は無いのだから、日本人の思うように外交をすれば良い。何かと言うと反日風を吹かせますが、もうぼちぼちその手も世界に通用しなくなってきていることを自覚しなければいけないね。

・・・・・・・・「精神は、真理に対して従順である場合にのみ有益かつ高貴である」( ヘッセ )・・・・・・・・・・・

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2009年10月20日 (火)

未来のどこに目は向いてるのかな

藤井裕久財務相は20日の閣議後会見で、40兆円割れが見込まれる2009年度税収の落ち込み分(6兆円超)を国債増発で補う方針を表明したそうです。

でもその国債発行額つまりサラ金からの借金する額が何と史上初の50兆円にもなるとのこと。この状態は前政権のツケだと言いきってしまえばそれまでだけど、それにしても異常な額ですね。どこの世界に収入より多い額を借金できる人がいるのでしょう。

少なくとも私の周りにいる一般庶民の中にはそんな人はいません。日本国家だけはそれが可能だなんて凡人には理解ができませんね。地デジテレビを買いたいけど収入が減ったので今年は我慢しようと言うのが普通の考え方。ところが、地デジテレビを買うことは決めたんだから、支払い能力は無くてもカードで買ってしまえと言うのと一緒かな。

国債を発行してでも景気を底上げして、国家の体力が回復すれば税収が上がるという理論はあるかもしれないけど、そう言いつずけて何十年、一度として借金(国債)に依存しなかった年はないのだから、方向性が間違っていることは確かだ。その上、税収を上げる手段として増税しか頭になかったそんな時代の繰り返しだったよね。新政権も似たような幼稚な頭脳から脱却できないのかもしれないね。

・・・・・・・「金はよい召使いだが、場合によっては悪い主人でもある」( フランシス・べーコン )・・・・・・・・・・

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2009年10月19日 (月)

反体制保守派とは

オバマ大統領の側近2人が18日の米テレビ番組に相次いで出演し、保守系FOXテレビの報道は偏向していると非難し、オバマ政権として同テレビを公正な報道機関とは見なさないとの立場を明確にしたそうです。

あらあらようやく批判勢力も元気になってきましたね。就任当時は陰も薄くなっていましたけど、やっぱり元気を出してもらって喧々諤々屋ってもしいものですね。日本の場合は自民党勢力がすっかり玉を抜かれたように今のところおとなしくなってしまって面白くない。谷垣君も何となく良い子ちゃんぶっているところも気持ち悪いね。

ところで、なぜ反対勢力であるFOXテレビのことを保守系と言うのでしょう。確かにブッシュ君の時は保守勢力だったけど、今では反体制派であるよね。しかも、元気よくオバマ政権を批判しているところなど、典型的な反体制で反保守政権の筈だと思うよ。

日本の場合は、かつて自民党べったり立った勢力が、手のひらを返したように今度は民主党勢力にスリスリしていて、これも気持ち悪い。こう言った体制迎合勢力と言うのは、子供の時からいじめっ子の尻馬に乗るのがうまかった人達かもしれないね。弱い立場の人たちをいじめることで生き残ろうとする健気な生き方かもしれない。

反民主党勢力が元気になるのは日本ではまだ半年はかかるもしれませんね。報道機関も、その時は、その人たちを保守勢力なんて言わないでね

・・・・・・・・「薬が調合されるときに、そこに毒が入るように、徳が組み合わされるときに、そこに不徳が入る。知恵は徳と不徳をうまく調合し、それを人生の不幸に対して役に立てる」( ラ・ロシュフーコー )・・・・・・・・・

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2009年10月18日 (日)

時を逃さずに

2006年以降、出現数が急増しているオリオン座流星群が、19日夜~23日未明にピークを迎えるそうです。

今年は月明かりが無く、来年は月明かりが明るいそうで、次に見えるのは70年後ということで、事実上明日からの1週間が見どころらしい。多い時で1時間50個だからちょっと上を見ているだけで必ず見えそうだ。東の空のオリオン座を見上げて見ましょう。

この流星群はあのハレーすい星が於いて行ったお土産です。76年周期で太陽に接近するハレーすい星も何万年も前から回っているのではなくこの数千年に太陽系にやってきたという説もあります。太陽に近づくたびにその身をすり減らし、近いうちに消滅するとも言われています。

宇宙の歴史は長いようですけれど、身近で起こっていることは意外と短い時間のスパンで動いているのかもしれませんね。人間だって50年から100年の人生ですけれど、視点を変えてみればそれは長くもあり短くもありなのかもしれないね。

・・・・・・・・「時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情をいう」( ラ・ブリュイエール )・・・・・・・・・・・

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2009年10月17日 (土)

アルキニストのお友達

中米のコスタリカとメキシコで、草食を中心とするクモを米ビラノバ大などの研究チームが発見したそうです。

元々「ジャングルブック」に出てくる豹の名前をいただいて標本としては確認されていたけど、生態を観察して草食でもあることを今回発見したとのこと。世界に4万種も確認されていても皆肉食だったので蜘蛛は絶対草食ではないと思われていただけに驚きだね。

アウトドア派のアルキニストにとって、蜘蛛は友達のようなもの。森の中や草原では特にこの秋口は毎回のように蜘蛛に出会う。最近では特に女郎蜘蛛がその大きな網と黄色と黒の虎模様の身体で目立っています。時々、うっかりその網が顔にべったり付く時もあります。

できるだけ彼らの生活を脅かさないように気を付けていますが、やむを得ない時は申し訳ないけど網を壊させてもらう時も多々あってちょっと心苦しい。やや斜めに張った網の下側の真ん中、しかも必ず頭を下に向けて獲物を待っている。意味は良く解らないけど、彼女たちの遺伝子組み込まれた生活の知恵なんでしょうね。

・・・・・・・「動物はいずれも一定の類型に従うに対して、人間はいまだに決定されない動物である」( ヤスペルス )・・・・・・・・

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2009年10月16日 (金)

長い目で教育を考える

体操の世界選手権第3日は15日、男子個人総合の決勝が行われ、北京五輪銀メダリストで世界選手権初出場の内村航平(20)(日体大)が91・500点をマークし、日本勢として史上4人目の金メダルを獲得したそうです。

日本勢最年少の個人総合王者と言うおまけ付き。石川遼君はじめ最近若いアスリートの活躍に日本人も勇気づけられていますね。囲碁の世界でも井山裕太君が名人位を獲得。こちらも20歳の最年少記録だそうです。いうなれば「ヒカルの碁」の世代だよね。

どうやら、ゆとり教育の成果が出始めたのかもしれませんね。近年、日本の学生の成績が落ちて来たと言って、ゆとり教育を見直そうと言う動きが出ていますね。目先のことばかりしか見ることができない教育行政に携わる連中に、今の若者の姿をしっかり見てもらいたい気もします。

今の社会人の世界を見ても、なんだか知らないけどみんなゆとりの無い顔をしてる連中ばかり。本来もっとゆったりしていたはずの日本が、一部のそんな連中に巻き込まれて、ちょっとさみしい日本になりかけている。20歳前後のこの若者たちの活躍を見て、もう一度日本を考え直してみたいものだね。

・・・・・・・・「世の中には創造する天才があるように、探す天才もあり、書く天才があるように、読む天才もある。」( ヴァレリー )・・・・・・・・・

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2009年10月15日 (木)

お友達は今度も

英ガーディアン紙は14日、イタリアの独裁者ベニト・ムソリーニが一時期、英国のスパイとして働いていたと伝えた。英ケンブリッジ大の歴史家ピーター・マートランド氏の研究で明らかになったそうです。

ロシアが革命のため他国相手どころではないので、第一次世界大戦を早々に離脱してしまったので、なんとしてもイタリアだけは戦争に参加し続けてもらいたいと、イタリアの記者であったムッソリーニ君にお金を払って、戦意高揚の記事を書いてもらったらしい。おかげで彼は相当羽振りが良かったらしい。

近代の戦争の草分けと言うか、中心的に活躍した英国。世界各国にジェームスボンドを作り上げたのかもしれませんね。アフリカや中東は俺のものだとばかり植民地化して行った国。それもスパイの活躍に国家として信頼が置けたのだからだろう。アメリカだって英国の情報に信頼を置き、間違えてイラク攻めに踏み切ってしまった経緯があるぐらいだ。

第二次大戦で早々にリタイヤしたムッソリーニのイタリア。以前、右利きの人と話した時、もし次に戦争をしなければならなくなってもイタリアだけとは組まないようにしようと話していました。アメリカとも勿論組む気はなく、結局信頼できて技術力が高く脳明晰なドイツ人と組むしかないね、なんて嘯いていました。やっぱりムッソリーニに愛想をつかしていたのかな。

・・・・・・・「最も正しい戦争よりも、最も不正なる平和を取らん」( キケロ )・・・・・・・・・・・

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2009年10月14日 (水)

先生だって時代の子

文部科学省は13日、現在は4年制大学卒業で教員免許を与える養成課程を、大学院2年も加えた6年に延長する方針を固めたそうです。

これってどういう意味なんでしょうね。4年制大学でしかも教育学部を卒業してもまだ先生としての資格がないと言うのだろうか。いったいどんな教育をしてきたのでしょう。教育学部を出なくても2年間の大学院を修了すれば免許取得ができると言うのはまあ良いでしょう。

教育と言うもの、教員と言うものの理想形をどこに置いているのでしょうか。その辺が良く解らないけれど、とにかく今の教員の資質に政府が疑問を感じていることだけは確かなようだ。教育と言うものはある面、一つの技術だとすれば、大学や大学院で充分勉強する意味はあるが、今の世の中他の業種を見ても、そんな連中の教養の無さにほとんどあきれますね。

かといって、それらを抹殺していたら、残る者が誰もいないのだから、社会がその連中を育てるしかないのだ。教員だって同じことでしょう。教員と言う社会が教員を成長させなくて何になる。政府の発想だったら、2年の大学院を4年にしたところで結果は同じでしょう。

例え高卒だって志の高さが真の教育を生むのだと思うよ。だから教員免許を学歴だけでなく試験にしていまえば良いわけだ。受験資格は高卒以上で良いじゃないの。もし受からなければ4年制でも6年制でも勉強すればいいだけのこと。

かつての中国の科挙の制度のように、10代から50代まで何時でも受験できるようなのも面白いかもしれない。まあ杜甫や李白は合格していないけどね。

・・・・・・・「教育の目的は、各人が自己の教育を継続できるようにすることにある」( デューイ )・・・・・・・・・・・

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2009年10月13日 (火)

空港は誰のためにあるか

前原国交相は12日、関西空港内のホテルで、大阪府の橋下徹知事と会談し、2010年10月に再拡張される羽田空港を国際的なハブ(拠点)空港と位置づけ、24時間対応できる国際化を目指す考えを示したそうです。

今や東アジアのハブ空港は仁川空港となってしまいましたね。静岡空港が開港して改めて思ったのは、静岡から欧州への旅行には仁川経由しか今のところメニューがないような始末。今問題になっているような茨城空港もやはり仁川経由だそうです。

確かに成田をハブ化するのは都民にとっては最高なこと。成田は遠すぎると都民がぼやくけれど、静岡県民の方がよほど遠く感じることは都民は気がつかない。でも良く地図を眺めてみれば仁川空港からソウルの距離と成田から東京の距離とあまり変わらない。なのになぜソウルの方が東アジアのハブの位置を占めようとしているのか。

一概に、距離とか大きさとかそういったもの以上に、大きな問題が隠れているのは確かでしょう。橋本君の捨て台詞のような発言もわからないでもないけれど、関空も成田もそれぞれ頑張ってみてはどうだろうか。勿論静岡空港も同じことだよね。

・・・・・・・・・「われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある」( ゴールドスミス )・・・・・・・・・・・

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2009年10月12日 (月)

日本変身のチャンスに熟考を

岡田外相は11日、わずか6時間のアフガニスタン滞在中、日本政府が支援するカブールの職業訓練所を訪問したそうです。

アメリカに言わせれば良いとこ取りしてると言われそうですがそれはそれ、戦争やるよりなましだろう。しかもタリバンから厚生した人を対象とした訓練所だそうで尚のこと。なかなか理にかなっているような感じだけど、なんか変な気がするね。

タリバンと言うのは元々イスラム神学生のことだったと思うけど、ただアルカイーダと言うアメリカな育てた組織に利用されてしまって悲惨なことになったのだよね。日本でいえば比叡山の僧兵みたいなものじゃないかな。いわゆる武蔵坊弁慶みたいなもの。

かつての英雄源義経が時の政権から危険視され暗殺されそうになり、当時のタリバンである弁慶がテロ首謀者の汚名を着せられた義経を奥州平泉へ脱出させたわけだよね。あのときは平家と言う今でいえばソ連に打ち勝った勢力に対して、危険視する考え方は時代を経てもあまり変わらないと言うわけか。

平家の落人は日本各地に潜伏し落人部落を造ったが、タリバンに対して名乗り出たら「お金を上げる」と言って職業訓練の名目で社会復帰させようとしているが、タリバンではなくもっと一般に対する地道な活動をした方がこの国の基礎には良いのではないかな。

日本の援助は毎度のことで、現地の越後屋さんとお代官様の懐を温めるだけで終わりそうな気もしますね。カイザル君のにこにこ顔がそのことを如実に物語っているかもしれない。

・・・・・・・・「人間の歴史は虐げられた者の勝利を忍耐強く待っている」( タゴール )・・・・・・・・

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2009年10月11日 (日)

人間に委ねられたものは

沖縄県名護市の大浦湾で、世界的に貴重とされるアオサンゴの大群落に、枯死につながる可能性がある大規模な白化現象が広がっていることが分かったそうです。

世界最大級のアオサンゴらしいけれど、白くなってはその名も台無しですね。サンゴと共生している褐虫藻(かっちゅうそう)に逃げられてしまったらしい。、共生と言うからにはお互い助け合って生きていたのでしょうね。逃げられた原因がどうやら温暖化かもしれないとなると、またまた人間の責任重大と言われてしまいますね。

それとも、米軍がどうしてもサンゴの上に基地を作らなければと駄々をこねているせいかな。喜んでいるのは地元の越後屋さんとお代官様かもしれませんね。サンゴが死んでくれれば環境保護団体からやいのやいのと言われなくても済むと言うもの。

サンゴがなくなればジュゴンも来なくなって、滑走路も制約なく作れるし、日本国民も多額の税金をこの基地建設に使っていただけるかもしれませんね。

・・・・・・・・・「われら、この地上にありて生きる限り、歓びより歓びへと導くは自然の恩恵なり」( ワーズワース )・・・・・・・・

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2009年10月10日 (土)

ロゼッタストーンはいずこ

フランスのミッテラン文化通信相は9日、パリのルーブル美術館が所蔵するエジプトのフレスコ画(壁画)5枚を同国に返還することを決めたそうです。

盗品と知って購入したと言う理由での返還だったそうですが、見方を変えればヨーロッパにある世界文明の美術品はほとんどが盗品ではないかとの疑いがありますね。植民地と言ってその国自体を奪った実績。植民地にあるものは全て自分の物。そう考えるならば力のあるものは弱い者の財産を奪いつくすのはど道理というわけか。

ルクソール神殿の巨大オベリスクは有名な話。一本しか立っていない寂しさを感じます。コンコルド広場に持って行かれたそうですがフランスから言えば時計と交換したのだから略奪ではないとのこと。力のあるものは石ころと宝石でも交換は交換だと言い張るのでしょうね。

・・・・・・・・「犯罪に対する最大の動機は、罰を回避せんとする希望なり」( キケロ )・・・・・・・

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2009年10月 9日 (金)

人生は心ひとつで楽しくもなり

ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、2009年のノーベル平和賞を、米国のオバマ大統領に授与すると発表したそうです。

いいですね、おかしいですね、面白いですね、愉快ですね、変ですね。常識的にノーベル賞を受賞する人はこんな人だと蘊蓄をたれる人から見ると、今回のオバマ君は意外だったかもしれませんね、私もその一人です。

でも意外性があるのがノーベル賞の愉快なところ、これもまた良しと言うところかもしれないね。それだけ戦争大好きブッシュ親子のインパクトが大きかったということかもしれませんね。日本でも三馬鹿トリオのお坊ちゃまの時代が過ぎ、宇宙人お坊ちゃまの登場で何となく素晴らしい時代が来たと錯覚してしまい、まるで鳩山君にもノーベル賞を送りたいと思う人もいるのかもしれないね。

かつて、核搭載の米空母の寄港を暗黙に容認していても非核三原則で平和賞をもらった日本の首相もいるぐらいだから、やはり楽しいノーベル賞かもしれませんね。

「イグ・ノーベル賞」(裏・ノーベル賞)。かつて「タマゴッチ」や犬の言葉を翻訳する「バウリンガル」が受賞していますね。今年は何と「パンダのふんから分離した菌で生ごみの90%以上の減量に成功した研究」で田口文章北里大学名誉教授が受賞しました。

日本人の真の実力は、こう言った奈良平安室町鎌倉そして江戸時代を経て培われた、名もなき庶民たちの持っているエネルギーそしてユーモアではないでしょうか。ノーベル賞に賞賛する以上に「イグ・ノーベル賞」に大きな喝さいを送りたい気分になりました

・・・・・・「天才は先例なしに正しく行動する能力である。最初に正しいことをなす力である。」( ハバード )・・・・・・・

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2009年10月 8日 (木)

道具には罪がない

ファイル共有ソフト・Winny(ウィニー)を開発して、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われていたプログラマーの金子勇被告(39)は、2審の大阪高裁で逆転無罪判決を言い渡されたそうです。

今の日本の会社でウィニーの「ウ」の字を言っただけで犯罪者扱い。なんてことはないけれど、とにかく全国一斉ウィニー狩りをやって、現在に至っていますね。しばらくはウィニー狩りは続くでしょう。

ウィニーとは何だったのだろうか。何となく「妖刀村正」を思い出す。徳川家の不幸には必ず登場すると言うことで家康に嫌われ、全国からその名刀は姿を消した。刀とは人を切る道具、数々ある道具のうち、名刀であるがゆえにこの世から抹殺されたという説もある。現在に伝わる「妖刀村正」は「名刀村正」として徳川家だけに伝えられたのではないか。

ウィニーも単なる道具でしかない。それは名刀かもしれないし、カラシニコフのような銃だったかもしれない。それ自体に罪はなく、それを用いるものの心持により何にでもなれるものだ。名刀を「妖刀」と位置づけそれを断罪するのも現代と言う時代のなせる技かもしれませんね。

まるで、「良い核爆弾」と「悪い核爆弾」の論議に似ているし、「車は凶器だ」という論議にも似ているかもしれませんね。問題の根源はそれを利用する『人間』にあると思うのだが。

・・・・・・・・「一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては、善でもなく悪でもないものである」( スピノザ )・・・・・・・・・

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2009年10月 7日 (水)

思いやりと言う重いお金

長妻昭厚生労働相は7日、15日に財務省へ提出する来年度予算の概算要求で、年金記録問題への対策費として本年度当初予算(284億円)の7倍に当たる2千億円を盛り込む方針を固めたそうです。

前政権がとにかくやりたくなかった国民への福祉の政策。長妻君の意地がここで発揮されるのはいいことだね。何せ7倍のお金をかけての調査らしい。そんなにかけていいのかなと前政権の人たちは怒り狂うかもしれないね。

でもこの2千億円と言うお金、考えてみれば毎年米軍人の家族が日本で快適な生活ができるようにと国民の福祉を削ってでも出していた思いやりの金額とそんなに違わないような気がしますね。この際、日本の国民に対する「思いやり」を1年だけやりたいから、米軍家族には1年だけ「思いやり予算」を我慢してもらいたいと、頭を下げて頼んで見たらどうでしょう。

役人たちの国民に対する長年の犯罪も、前政権では断罪されることも無く、さらに彼らが安穏と生き抜いてきたことが不思議ですね。不思議の国日本だから、外国軍の費用まで肩代わりするという世界史始まって以来の思いやりもあると言うもの。この際米軍家族に対する1年間の思いやりは、国民の念力で「思いやって」代わりにしてもらっていいかな。

・・・・・・・・「もし一日だけ親切にし、思いやりを示すことができれば、もう一日続けることができる。これには一銭もかからない。今日から始めよう」( デール・カーネギー )・・・・・・・・

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2009年10月 6日 (火)

断る勇気も時は必要

インドネシア・スマトラ島沖地震の被災地、西スマトラ州で生存者の捜索活動を続けていた日本の国際緊急援助隊の救助チームは6日、被災地から撤収したそうです。

インドネシア政府と国連が昨日これ以上の生存者の発見はないと決め、撤収を決めたことにより本日の撤収になった。残念ながら生存者の救出には至らなかったが、こういった援助に日本が出かけていくのには大いに賛成ですね。日本国民も応援したいものだ。引き続き医療部隊が行っているのでそちらの活躍も期待したい。

こういった海外派遣とは違って、米国がアフガンへの日本の派兵を首を長くして待っています。「同盟国は充分な兵士を派遣しておらず・・」とはゲーツ国防長官の叫び。ブッシュ戦争の尻拭いを日本に期待されてはちょっと困りものだ。

もう政権も交代したことだし、日本の海外派遣は戦争にはいっさい行きませんと宣言してもいいじゃないかな。自然災害の救助活動には世界一速く駆けつけますからと言うことで、戦争だけは免除させてもらえませんかね、国民の税金使うのは。

・・・・・・・・・「卑劣な行為を怖れるのは勇気である。また、かかる行為を強いられたとき、それを堪忍するのも勇気である」( ベン・ジョンソン )・・・・・・・・・

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2009年10月 5日 (月)

抱擁するほどの喜び

北朝鮮の核放棄のために、日米韓などが見返り支援として使った費用が約22億1000万ドル(約2007億円)に達することが5日、明らかになったそうです。

中国の首相の温君と将軍ちゃまの熱い抱擁の意味が何であるかこの数字を見れば世界中の人が容易に理解できるのでしょうね。この金額はすべて中国が将軍ちゃまのために諸外国から貢がせてあげたもの。今までは韓国の盧君と米国のヒル君を抱き込みブッシュお坊ちゃまを弄び子分の日本のお坊ちゃま連中もまんまと罠にはまったよね。

その功績に対して満面の笑みを浮かばさせているお二人ですが、さて新時代もこの勢いを続くていけるかどうか。中国海域を悠々と通過できる核関連物質を積んだ北の船も連日のようにインドと韓国で拿捕されていますね。アジア・アフリカを手中に収めたつもりの中国もそろそろ神通力が切れ始めたかもしれませんよ。

オリンピックも国連常任理国入りも日本のなすことすべてを阻止できると自信満々の中国ですが、世界がその経済力の前にひれ伏す前に、ひょっとしたら早目に世界が目覚めてしまうかもしれないのにね。

・・・・・・・・・「高慢は論理ではなく、あだ名は悪魔の議論である」( インガソル )・・・・・・・

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2009年10月 4日 (日)

新世紀のエネルギーは

月で氷の存在を確認するため、米航空宇宙局(NASA)は日本時間9日午後8時30分ごろ、埋蔵の可能性がある地点に、探査機を超高速で衝突させる実験を行うそうです。

水は生命維持に最も大切なもの。地上の生き物のほとんどは体内に水を持って生きている。月で生活するには地球から運んでいてはきりがないから氷の存在が確認されれば大きな希望が見えてきますね。

地上にいっぱいある水の存在は、生命を維持するだけに考えがちだけど、H2Oは水素と酸素の結合したもの、これはこれで本来大変なエネルギー源になるはずだよね。つまり、月に於いても氷の発見は新エネルギーへの期待にもなるはずだ。

地上に於いては水素発電や水素自動車の実現は現実のものだけど、まだコスト面との折り合いがつかないのか、まだまだ化石燃料に頼りがち。日本初の新技術の開発を若い世代に期待したいものですね。

・・・・・・・・「科学における偉大な進歩は、新しい大胆不敵な想像力からもたらされる。」( デューイ )・・・・・・・・・・

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2009年10月 3日 (土)

地球の時代へ

16年夏季五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が2日、行われ、3回目の投票でリオデジャネイロが開催都市に決まったそうです。

間寛平君が頑張って走って行ったのに残念だったね。昨年までは評価が低かったリオも日本や米国を相手にしたとき世界の人の心を動かす大きな力があったことになります。まずはリオデジャネイロに祝福をブラジルに祝福をそして南米に祝福をしたいと思います。

いっそのこと、寛平君に「日本から走ってきました。ア~メマ~」とプレゼンテーションで叫んでもらった方がインパクトがあったかもしれませんね。寛平君御苦労さま、そしてこれからの長丁場、無事日本に帰ってくることだけを祈っています。

オリンピック開催はとても大変なことだけど、それ以上に夢のあること。ブラジルの国を挙げて実現に向け夢に向かって進んでほしいと思います。

・・・・・・・「悦びがなんであるかは、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人のみが知っている。その他の人たちは、真の悦びとは似ても似つかない単なる快楽を知っているにすぎない」( ヒルティ )・・・・・・・・

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2009年10月 2日 (金)

反省なきものたちへ

名古屋刑務所(愛知県三好町、北嶋清和所長)の看守(32)が、受刑者に便宜を図る見返りとして航空券を受け取るなどしていたことがわかり、同刑務所は2日、名古屋地検に収賄と業務上横領の容疑で書類送検し、看守を懲戒免職処分としたそうです。

名古屋刑務所と言えばかの有名な看守によるリンチ殺人が有名ですね。あんなバカげた事件があった場所は、他の地域の刑務所より何倍も改善され明るい刑務所に変身している筈だよね。人間には反省する能力があるからだ。

今回の事件を見てとても信じられないことがこの日本に起こっているようで心配ですね。前政権の悪いつけとは言いたくないけど、まるで江戸時代の牢獄の役人でもこれほどの悪では無かったでしょね。

福祉の問題やダムの問題天下り問題など数え上げればきりがないほど、前政権の長年のツケが今の日本を支配している。少しの間日本人は我慢するから、ここで一気にそれらの膿を出し切って断罪してほしいものだ。

谷垣君は早速ダム建設中止に対して政府を攻撃するようだけど、まず自民党がやるべきことは過去の反省を国民の前に明らかにすることではないかな。そうすれば国民も改めて自民党に期待するかもしれないよ。そうでなければ党員からも見放されちゃうよ。

・・・・・・・・「過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、未来をより遠くまで見渡せるだろう」(ウインストン・チャーチル )・・・・・・・・・・

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2009年10月 1日 (木)

住民の意思次第だね

歴史的景観は国民財産というべき公益――。万葉集にも歌われた景勝地、広島県福山市の鞆(とも)の浦での公共事業を巡り、広島地裁で1日、周辺住民の「景観利益」を認める判決が出されたそうです。

残念ながら私は瀬戸内海を訪れたことがない。これからの人生ゆっくり訪れたい所がいっぱいあります。ぜひそれまでに美しい景観が残っていてほしいと思います。美しい景観を残す残さないはほとんどの場合地元の人たちの意思にかかっています。

景観を壊すのは簡単なことで、ほとんど壊された景色は元に戻りません。韓国ソウルの街中を流れる河川を復活させ、大統領に当選した李君には現代世界が呼んだのかもしれませんね。

一方福山市の場合は景観を壊しても利便性を重視した市民により、当選した市長が推し進めていた計画が裁判所により否定されたわけだね。本当に市民たちは待ち望んでいたのかどうか私にはわかりませんが、勝手な推測をすればお代官様と越後屋さんの落胆ぶりだけは目に見えるような気がします。

・・・・・・・「ああ、金、金! この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか!」( レフ・トルストイ )・・・・・・・・・

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2009年9月30日 (水)

越後屋さんは元気だね

静岡県選挙管理委員会は30日、県内の政党や政治団体が届け出た2008年分の政治資金収支報告書を公表したそうです。

収入を伸ばした民主党と減った自民党、現代の縮図ですね。政治資金とは献金とは、いかなる理由があろうとも、賄賂であることには変わりがない。浄財と言う言葉にすり替えるけれど、どこの世界に世のため人のため、決して見返りを求めない越後屋がいると言うのでしょうか。賄賂をもらって心を動かさないお代官様がいるのでしょうか。

医療の世界では過酷な労働条件で働いている現場の医師がいると言います。そんな医師を救わなければならないのですが、一方、静岡県の賄賂の大部分をになっているのはご多分にもれず医療関係であることも周知の事実。県医師連盟、看護連盟、歯科医師連盟、薬剤師連盟、現代の越後屋さんの面々です。

お代官様が自民党から民主党に変わっただけで、越後屋さんは相変わらず元気ですね。日本の為政者が政治屋さんから本来の政治家になれるかどうか、期待はできないけどじっと見守ってやりましょう。

・・・・・・・・「いまの世の中、人間が人間を見捨てているのよね」(  マザーテレサ )・・・・・・・

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2009年9月29日 (火)

過去を弄ぶもいとおかし

島根県出雲市多伎町の砂原遺跡で、約12万年前の中期旧石器時代の地層から、国内最古とみられる石器20点が見つかったそうです。

旧石器と言えば「捏造」という言葉が思い出されますね。歴史に捏造はつきもので古い時代の物から近世まで、時の権力や世論によりどんなふうにでも変わるものですね。ところが人間とはおかしなもので、自分たちが最初に教わった歴史から容易に脱却できないものです。もっと柔軟な気持ちを持っていれば、歴史の嘘も見抜けるというもの。

世界中で色々な誤解が生じている歴史観の問題。往々にして造られた歴史による誤解の賜物なんだよね。信じ込んでいる人間にはその事実がとても理解できないことなのだけどね。少なくともより真実に近い形で、誤解の範囲を少なくして学者の皆さんが国民の前に披露してくれることを願います。

よく言われることで足利尊氏や聖徳太子の肖像画は違う人物だと言う話がありますね。でも一度刷り込まれてしまった脳みそは容易にそれを消し去ることができないのが人間と言うものなんだよね。

・・・・・・・・「もの寂しげに過去をみるな、それは二度と戻って来ないのだから。抜け目なく現在を収めよ、それは汝だ。影のような未来に向って進め、怖れずに雄々しい勇気をもって」( ロングフェロー )・・・・・・・・・

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2009年9月28日 (月)

恐れず時を失せず

国立感染症研究所は28日、全国約5000医療機関を対象にした定点調査で、最新の1週間(9月14~20日)に、医療機関を新たに受診したインフルエンザ患者数が推計で約27万人に上ったと発表したそうです。

前週までが18万でわずか1週間で1.5倍になるとはすごい増え方ですね。単純計算でこのままのスピードで増えると9週間後11月の20日ごろには1千万人を突破し、年内には一億人を突破する計算になるね。この1週間の驚くような伸び率から言えば、もっと早く感染が広まる計算になり、早急なワクチンの接種が必要な気もしますね。

厚生省では新型インフルの入院患者がピーク時で4万6400人と想定して現在14万床空いているから十分足りると言っていますが、勿論お医者さんもいての話でしょうね。後手にならないように長妻君の手腕が問われるところですね。

・・・・・・「大きな成果を出す人は問題点に集中しているのではなく機会に集中している」(  スティーブンコヴィー )・・・・・・・・・・

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2009年9月27日 (日)

やっぱり出してきたか

北朝鮮・朝鮮赤十字会中央委員会の張在彦(チャン・ジェオン)委員長が、秋夕(旧盆)の南北離散家族再会行事初日の26日、韓国側に対し、家族再会に見合う「好意」を示すよう伝えていたことがわかったそうです。

このところ世界を相手に人質外交をフル回転している北朝鮮。韓国に対しても離散家族と言うネタを大切に切り札として使用していることは周知の事実ですが、これほどまでに率直に言い出すとは驚きですね。つまり「人質に逢わせてあげているのだから見返りをよこせ」と言っていることですね。

従来は米や肥料を見返りに、使ってきましたが、今回韓国側がそれを明確にしなかったためか、「お前たちはただで会えるとでも思っているのか!」と一括したようなもの。これでは日本に対しても、一人開放でいくら出せるのかとストレートに言ってくるかもしれませんね。

・・・・・・「俺のような人間は、百万人の生命を犠牲にするくらい屁にも思っていない。」(  ナポレオン )・・・・・・・・

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2009年9月26日 (土)

誰に公約したのかね

民間企業に勤める人が昨年1年間に受け取った平均給与は429万6千円で、前年を7万6千円(1・7%)下回り、下落額、下落率ともに過去最大となったことが25日、国税庁の調査で分かったそうです。

ところが高額所得者も増えているそうで、結局貧富の差が広がっただけだそうです。リーマンショックで世界を冷え切らせた金融関係者は国家から救済され、おかげで高額所得者に厳然として君臨していますね。金融業が破たんすれば国家が危ない、だから税金を投入するのは一つの考え方だが、それ故に彼らが庶民とかけ離れた所得を維持して行くことと同義ではないはずだよね。

消費大国米国を陰で支えた日本と中国。その反省から金融サミットで世界経済の不均衡を是正するために、内需拡大を公約した鳩山君。内需拡大の意味が果たしてわかっているのでしょうか。内需拡大は庶民が使えるお金を増やすこと。つまり給与がアップしない現在に置いては国家に吸い上げられる年貢を少なくすることしかないよね。

前政権は年貢を多くし、気に入った連中にそれをばらまいて施すと言う、どこかの国の将軍ちゃまみたいなことばかりやっていたから、悪循環のスパイラルに陥ってしまったけど、さてお手並み拝見ですね。

・・・・・・・・・「枯れない花はないが、咲かない花はある。世の中は決定的に不公平だ」( 西尾維新 )・・・・・・・・・・・

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2009年9月25日 (金)

どこから始まる歴史的事実

ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん(64)は25日、オバマ米政権がミャンマー軍事政権と対話に乗り出すことを歓迎する談話を発表したそうです。

ミャンマーも軍政になってもうずいぶん経ちますね。ビルマがミャンマーになり、ラングーンがヤンゴンになったなんて言ってもわからない人の方が多くなってしまった現在ですね。タイのビルマ国境付近に住んでいたころは、ビルマの人たちも多く住んでいて、タイの人たちは「ブーマ人」と言っていました。

勿論その時代はビルマではなくミャンマーになっていたけど、タイ側でもまだミャンマーを認めていなかったのだろうと思いました。スーチー君も国外に出てくれればいつでもどうぞと軍事政権は言っているが、彼女も頑固だから絶対それは譲らないだろうね。しかも、ノーベル平和賞をもらった手前、それはできないことなのだ。

案外早く軍事政権がひっくり返るかと思ったものの、がっちり固められているので、米国もスーチー君もだんだん痺れを切らして対話路線に切り替えてきたようだね。北朝鮮の二の舞になり、米国が翻弄されるようなことの無いように願いたいね。日本がミャンマーに対してやってきたことも、ご破算にして、結局米国の尻馬にまた乗っかっていくのかな。

・・・・・・・・「過去と来るべき未来はベストに思える。現在の事柄は最高に悪い」( シェイクスピア )・・・・・・・・

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2009年9月24日 (木)

贅沢に慣れると見えなくなるもの

月の表面に分布する岩石には、水か水酸化物が少量含まれているとみられることが、24日わかったそうです。

インドの無人探査機「チャンドラヤーン1号」が観測したデータの解析から分かったそうですが、川でも池でも湖でもなく岩石に含まれているだけなので月での生活に十分というわけにはいかないよね。

今日も今日とて私は大量の水を使用して風呂を浴びてすっきりしています。よくよく考えてみればおいしい静岡県の水、すべてが飲める水を浴槽に満たし「余は満足じゃ」とばかり。この浴槽の水一杯が月の世界ではいかに貴重か、ISSの中ではいかに貴重か、いや同じ地球上のアフリカの砂漠化が進んでいる国でいかに貴重か、熱帯雨林の私が生活していた国での生活でもいかに貴重か。

日本だって九州や四国のある地方では慢性の水不足。たまには自分の生活を振り返ってその贅沢三昧を顧みるのも良いのかもしれない。私たちのこの地上にある真水の量を,その内の飲める水の量を調べてみると恐ろしいほど少ないのに気づくはずだけど。

・・・・・・・・「ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ」( J・J・ルソー )・・・・・・・・

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2009年9月23日 (水)

大きなツケを背負って

鳩山首相は21日夜、ニューヨークで中国の胡錦濤国家主席と会談し、鳩山外交のスタートを切り、持論の「東アジア共同体」構想への協力を要請するなど、アジア、とりわけ中国を重視する姿勢を鮮明にしたそうです。

温暖化防止についても米国と中国がようやくテーブルに着くふりをしていますね。温暖化を増長させたブッシュ君や数十年後の絵空事ばかり言っていた日本の三馬鹿トリオ達がすっかりおかしくしてしまった世界を、これから立ち直らせなければならない時ですね。当時の中国は「発展途上国」を理由にCO2をいっぱい出させろと言い続けていました。

今回の鳩山君の提案は不十分ながら過去のツケヲ少しでも払っていきましょうと聞こえます。今一番頭が痛いのは中国の胡君かもしれないね。温暖化に対して、まだ「発展途上国」と言いたいが、世界がそれを言わせないところまで来ていますね。アメリカと並んで二大CO2排出国である事実は周知のこと。

そこへ来て鳩山君に「大東亜共栄圏」ならぬ「東アジア共同体」を先に言われ、目指していた中国を中心とした東亜植民地構想に足踏みさせられそう。植民地解放運動をやっているチベットやウイグルに対して強圧的な政策を続けている中国。そろそろ、内外に無理な論理が通用しなくなりそうですね。

・・・・・・・・「几そ己れを高うする者は卑うせられ、己れを卑うする者は高うせらるるなり」( イエス )・・・・・・・・・・

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2009年9月22日 (火)

ワンセグは南米へ

南米のペルーを訪問している原口一博総務相は21日、首都リマで開かれた地上デジタル放送に関する国際会議に出席、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリの南米4カ国と「リマ宣言」に署名し、日本方式の普及に向け協調していくことを確認したそうです。

ほぼ南米全域に日本方式を普及させることに成功したわけだけど、これは政治力もさることながら日本の技術に負うところが大きいでしょうね。今では、ワンセグと言う言葉が日本ではふつうに使われているのだけれど、一つの電波帯を13のセグメントに分けた、その一つを言うわけで、これは日本方式の最大の利点。

これに南米各国が魅力を感じたに違いない。大きく分けて米国方式と欧州方式と日本の3方式があって、韓国は前政権の時日本方式を嫌ったわけではあるまいが米国方式を採用してしまったので、今さら変えられないらしい。今後中国が第4の方式で追随してくるので多分四つどもえになってしまうだろうね。

各国ともそれぞれ思惑があるようなので、今後どうなっていくのやら。以前からテレビの方式が欧州と違っていたのは周知の事実。以前アジア圏でも旧宗主国の方式になっていて、我々の持っていったビデオカメラの映像を再現しようとしても見せてあげられないこともあったよね。今でこそ両方式が写るテレビが普及しているのでそんなことはないけれど。日本ばかりにいるとそう行ったこともわからなくなるから、やっぱりたまには海外旅行もしてみたいものだね。

・・・・・・・・「Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic:充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」( アーサー・C・クラーク )・・・・・・・・・・・

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2009年9月21日 (月)

庶民の味こそ

ご当地B級グルメの祭典、第4回「B-1グランプリ」が19、20の両日、秋田県横手市で開かれ、参加した16道県の26の料理の中から来場者のはしによる投票で同市の「横手やきそば」が初の日本一に決まったそうです。

焼きそばの上に目玉焼きを乗せたスタイルで御当地の支持を得て日本一、おめでとう。過去の大会では開催地がグランプリに輝いたのは富士宮焼きそばだけでしたね。日本人だけでなく、世界中、特にアジア圏の人たちは焼きそばが大好き。タイの「バーミンパット」やインドネシアの「ミーゴレン」など、目玉焼きを乗せると「スペシャル」と冠されて御馳走になる。

私も焼きそば数えきれないぐらい食べました。お国により地域により味も面の質も違いトッピングも違いとにかく楽しい食べ物である。でも、B級グルメはまだまだ日本にも世界にも満ち溢れ、観光旅行では味わえない庶民の食べ物の代表。大会運営は大変でしょが、ぜひ長く続けていってほしいと思います。

来年は昨年グランプリの「厚木シロコロ」の厚木市だ。巻き返しなるかそれとも新たなグランプリが登場するか、楽しみですね。

・・・・・・・「今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない。」( ロベルト・バッジョ )・・・・・・・・・

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2009年9月20日 (日)

右利きの正義は

覚せい剤取締法違反(所持および使用)で起訴された女優・酒井法子被告と夫の高相祐一被告が別荘として借りていた千葉県勝浦市部原の木造平屋建て住宅が燃えているのを、2009年20日午前4時ごろ、パトカーで巡回中の勝浦署員が発見したそうです。

こういったニュースを見ていると、誰が放火犯人かと言うよりも、弱った人間に対する攻撃と言う感じがして嫌な気分になりますね。たとえそれが犯罪者であろうとなかろうと、弱ったものをいじめることの快感を感じる人間は昔からいるようですが、最近とみにそんな連中が増えているようにも感じてさみしい気がします。

テレビのある番組を見ていると、一見、識者顔をして、弱い立場を攻撃するような人たちの姿がいるのが解ります。その人達は政権が民主党に変わったとたん、今度は敗れた自民党をいじめているようです。まさに手のひらを返したような感じ。今は民主党寄りになることが右利きになることなんだね。

ある国で、街角で捕まった犯罪者に対して、野次馬の市民たちが殴る蹴るの暴行をしているのを目の前で見たことがあります。彼らの暴行をニヤニヤして見ている警察官。体制側に対して迎合しているようなその市民の行動を見て腹が立ち、「やめろ」と彼らを制したことがありました。

中国で根強い「愛国無罪」の理論も同じようなもので、弱い立場の人や国をいじめても、それは体制迎合ならすべて許されるような思想が、残念ながらどうしても人間社会を支配してしまいますね。そんな人間こそ本来心の弱い人たちかもしれませんね。

・・・・・・・・・「私は素直な悪よりも頑固な善を好む。」( モリエール )・・・・・・・

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2009年9月19日 (土)

浮遊する亡霊と

秋の大型連休「シルバーウイーク」がスタートした19日、県内の東名高速道路は朝から上下線の各所で、行楽地や古里に向かう車で20キロを超える渋滞が発生したそうです。

私もご多分にもれず出かけましたが、全然渋滞にはかかりませんでした。なぜなら高速を使わないからです。ラジオのニュースで渋滞していることは知っていましたが、いったいどこの話かなと言う感じ。同じ距離をもし高速を使っていたら、今日の快適な一日は無かったでしょうね。

もし、1000円均一でなかったら、同じ量の車が出たとしてもこんなには渋滞しないのではないかと思います。1000円と言うトリックに引っ掛かって、その呪縛から逃れられない人達がほとんどではないでしょうか。前政権と官僚天下り構造が生んだ弊害がまだこの世に亡霊のように浮遊しているんだね。

民主党がシャカリキになってそれを解きほぐそうとしていますが、難しいかもしれませんね。よく明治維新と比較しますが、あのときは武士という役人をすべて切り捨てたからこそ実現できたこと。武士という役人がいなくてはこの日本は成り立たないと叫んだものもいたが、そんなことはなく、失業した有能な武士は各地に散って開拓や新しい事業を興して、新生日本を作ったんだ。

今の日本とは根本的に違う。だから維新なんて言葉は、全然当てはまらない。民主党が頑張ったとしても、今の役人たちの壁はたぶん破ることはできないでしょう。

・・・・・・・・・「いまなおサタンは役立たぬ手のなす悪戯を求めている」( ワッツ )・・・・・・・

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2009年9月18日 (金)

守ろうとする者は何だろう

県内初の外国総領事館となる在浜松ブラジル総領事館が18日午前、浜松市中区元城町のビルに開館し、同所で関係者を招いた記念式典が開かれたそうです。

全国有数のブラジル人居住地域浜松。国内では3番目の総領事館の開設とのことで、ブラジル人にとって随分利便性が上がると思います。外国にいると頼りになるのは大使館や領事館です。不本意な事柄でトラブルになったり、したときに助けてくれるところ。

ある国で少しトラブルがあった時、某国大使館で「日本大使館が許可すれば、認可します」と言ってくれて、急遽日本大使館にタクシーを飛ばして助けを求めたことがありました。しかし、日本大使館の取った行動は「規則は規則だ!」の一点張り。「某国側は良いと言ってくれている」と説明しても、がんとして譲らなかった。

結局某国側から手をまわしてくれて、3日後助かった経験があります。結局日本大使館は何の手だてもしてくれない、いったい彼らは何を守ろうとしていたのかさっぱり分からなかった。日本人を守るのが日本大使館ではなく、自分たちの立場だけを守るのが日本のお役所仕事なんだろうとその時感じた。

その後、中国の日本領事館などへ北朝鮮の亡命者が助けを求めたりした時、領事館が取った冷酷な態度が報道された時、さもあり何んと感じたことを思い出しました。浜松のブラジル総領事館ではそんなことのないよう、最低限自国民を守ることだけはしっかりやってほしいと思います。

・・・・・・・・・「予が人間である限り、予の祖国は世界なり。 」( アウレリウス )・・・・・・・・

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2009年9月17日 (木)

立ち直ってほしい人と

保釈された女優の酒井法子(本名・高相法子)被告(38)は17日夕、東京都内で記者会見したそうです。

会見内容を聞いて、彼女の反省している様子がうかがわれ、きっと立ち直ってくれることを信じています。世が世ならば、麻薬に手を染めれば死刑の国もあるぐらいなご時世。犬も歩けば棒に当たる。望むと望まないにかかわらず誘惑はどこにもあるものです。でも、人間としてやってはいけないものはやってはいけないのであって、どこまで行ってもやってはいけないのだ。

それにつけても押尾君や旦那のように近頃の日本の男どもの弱弱しさがとみに目につきますね。いわゆる、心が軟弱なんだよね。「近頃の若いもんは」なんて言葉は、エジプトの昔からの年寄りのセリフだから言いたくないけど、世界に広げず日本限定にすれば、まあ的を得ているのじゃないかなと思うので、言わせてね。

その点、日本女性は昔から強い。心が強い。少なくとも、今の日本を支えているのは女性だと言っても過言ではない。軟弱な男どもよ、胸に手を当ててちょっと考えて御覧。女性に甘えると同時に、社会にも甘えていまいか。

・・・・・・・・・「元始、女性は実に太陽であつた。真心の人であつた。今、女性 は月である、他に依つて生き、他の光によつて輝き、病人のやうな蒼白い顔の月である」( 平塚らいてう  )・・・・・・・・・・・

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2009年9月16日 (水)

時が変わればまことも嘘に

米国防総省のモレル報道官は15日午後(日本時間16日未明)の記者会見で、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を来年1月以降は継続しないとする民主党の方針について、「私は(日本に)要求はしていない。ゲーツ国防長官が『日本に給油活動の継続を要求してくれ』と言ったとは、聞いていない」と述べたそうです。

あらあら、あの三馬鹿トリオ(失礼!)が国民のガソリン代を増税継続してまでもインド洋無料ガソリンスタンドを継続しようと頑張ったあの時代。「世界にに感謝されている」と言って必死になったのはいったい何だったろうね。つまり、国防の大事な勢力をさき、国民の税金をつぎ込んでまで守ったのは「越後屋」だけ立ったかもしれませんね。

無料ガソリンスタンドをやめることに世界が苦情を言うどころか、アメリカさえ「要求してないよ」という始末。一番困ったのは戦争好きの誰かさんだろうね。せっかく日本が戦争参加できる唯一の手段をお金をかけて手に入れているのにそれをみすみす放棄するなんてもったいない。前政権は「国民も望んでいる」と言い、ガソリン税廃止も「国民は望んでいない」と言い張りましたね。

何か遠い時代の出来事のようにも感じますね。だからと言って新政権が「越後屋」と手を切る保証があるとはまだ解りませんね。無料ガソリンスタンドをやめたとしても小沢君の大好きなISAFで戦争参加は可能だから、どうなることやら。先日奪われたタンクローリーを爆撃して市民もろとも100人ほど吹っ飛ばしたのも、ISAFだったね。

・・・・・・「まことはうその皮、うそはまことの骨、うそとまことの仲の町、迷ふもよし原、悟るもよし原」( 武林無想庵 )・・・・・・・・

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2009年9月15日 (火)

ワクチン一回で

 英製薬大手グラクソ・スミスクライン社は14日、日本政府が輸入を検討している新型インフルエンザワクチンについて、18歳以上なら1回接種で十分な免疫効果が得られるとする臨床試験の結果を発表したそうです。

先日も米政府は同様の発表をしましたね。米政府の場合は仏と豪のワクチンで試験したそうですが、今回は英国のワクチンでドイツ人のドイツ国内での試験だそうです。一方治療薬としては一回の投与でタミフルの5日分の効果を示す薬品も開発されたそいうで、一日2回の計10回分が新薬の場合わずか1回で良いとのこと。

今までの医学の常識を変えるような、急激な開発が今回の新型インフルによりもたらされているようにも見えますね。さすが人類の底力と関心していていいのでしょうかね。

日本は莫大な経費をつぎ込んでタミフルを買いあさり、何があっても大丈夫とたかをくくっていましたね。今回のワクチンについても、製造が追いつかないので札束攻勢で世界中から買い集めるらしいけど、2回の接種を原則としていたので、少し方針変えても良いのかもしれないね。

そうして、世界中の貧しい国にもいきわたるようにした方が喜ばれるかもしれないね。待てよ、2回接種で6000~8000円の売り上げを予定していたお医者さんが怒りだすかもしれないね。収入が半分になってしまうじゃないかと。私の主治医は4000円x2の口ですから今頃このニュースにきっと頭にきてるでしょうね。

・・・・・・・・「健康の維持はわれわれの義務である。生理学的道徳ともいうべきものの存することを知る人は稀である」( スペンサー )・・・・・・・・・

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2009年9月14日 (月)

埃の上の命たち

太陽系が銀河系(天の川銀河)の中心からどれだけ離れて位置しているかには諸説あるが、東京大などの研究チームは14日までに、変光星と呼ばれる周期的に明るさを変える星を使った方法で、その距離を2万7000光年と測定したそうです。

通常約3万光年と言われていたから、そんなには驚かないけどやや中心に近い数字になったわけだね。直径が10万光年の天の川銀河、その大きさをどのように表すかなんて昔遊んだことがある。

地球を7周り半そして月までの距離、これが1秒で光りがすすむ距離。っていうことは1時間もすれば相当遠くまで光りは遠ざかる。1日すれば・・1か月すれば・・1年すれば・・なんて考えるともう考えられないほど遠くなってしまうわけだね。1年で1光年。とすると2万7千年かければ光りは我々の天の川銀河の中心までいけるわけだね。

でも、これって相当遠いよね。だってイエスキリストが生まれて約2000年。その時ナザレの丘の上で光った神の星の光りは、銀河の中心に向かって進んだとしてもその距離のまだ10分の1も進んでいないのだからと思うと、やっぱりその大きさが計り知れないものなんだね。

直径10万光年の天の川銀河は小さい方で、宇宙全体から見れば埃みたいなものだそうですよ。右だ左だ・民だ自だ・イスラムだキリストだと騒いでいる、その埃の中のまたその埃のような地球に生きている人間どもの悪戯。でも、でも、この大宇宙で地球だけにしか生命がいないとしたらどうしますか・・・。

・・・・・・「地球は皮膚をもっている。そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。その病気のひとつが人間である」( ニーチェ )・・・・・・・・

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2009年9月13日 (日)

甘いささやきが忍び寄り

新政権発足を目前に控え、民主党が目玉政策として掲げる高速道路の原則無料化の行方が注目を集めているそうです。

高速道路の無料化については純粋に必然性を考える前に、どうもそれぞれの思惑が交差して本質を見失いそうになりますね。なぜ、東名高速道路が約束を破って料金を無料化しなかったか。その辺を検証すれば見えてくるものがある。そこには政治屋と官僚の国民をむしばむ構造が浮かび上がるかもしれない。

近年、温暖化問題に絡め高速道路の無料化反対や、過疎地の交通手段の減少に絡めて無料化反対を言い、国民の目を欺く結果になってしまうわけだ。その延長線上で、ついでにガソリン税の増税継続や、インド洋の無料ガソリンスタンドなどどさくさまぎれの、無謀な国民いじめに終始しましたね。

そこのところを、民主党が解っていながら、結局は政治屋と官僚の慣行に対して本当にメスを入れることができるのか。政治を本当に国民のてみ戻すことができるのか。それとも、やっぱりお題目だけで終わってしまうのか。今までの国民とは一味違った目で、現代の国民はじっつ見つめているかもしれませんね。

・・・・・・・・「いまなおサタンは役立たぬ手のなす悪戯を求めている」( ワッツ )・・・・・・・

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2009年9月12日 (土)

何でこうなるの

北朝鮮の宋日昊(ソンイルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使は11日、平壌で共同通信と会見し、拉致被害者再調査などを盛り込んだ昨年8月の中国・瀋陽での日朝実務者協議の合意について「新たに出発しなくてはならないと思う」と述べたそうです。

クローリー米国務次官補に、同国と直接対話を行う用意があると言明させたりして、中国の思惑通り、着々と人質外交の成果を積み上げている北朝鮮。一区切りついたところで、ようやく日本にも触手を伸ばし始めたというわけだね。

とにかく「拉致」問題は解決済みとの一点張りであることは否めない。北の言い分は「平壌宣言」の順守だ。なぜなら宣言には拉致問題の「ら」の字も書いてないのに、その2項に「2.日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め」しかるべき手段で、実質的な戦争賠償金を日本は支払えと解釈される文章が書いてある。

小泉君と金君が交わした宣言書だ。5人の人質と面会させてやる引き換えに将軍ちゃまが勝ちとった勝利の証文。だから今回の宋君の発言で「お金を用意する気が新政権にあるのなら、協議をしてやってもいいよ」と言っているにすぎないのだ。何でこうなるの?

・・・・・・・「嘘とは、私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に生まれたものである。だから私は生まれながら嘘を相続している」( サルトル )・・・・・・

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2009年9月11日 (金)

それ行け駆け込み発表

「敬老の日」を前に、厚生労働省は11日、100歳以上の高齢者が9月15日時点で4万399人となり、初めて4万人を突破すると発表したそうです。

例年9月末の集計を発表していたのに、今年から9月15日までの集計を発表するのは何だろね。しかも、9月15日過ぎに発表するのではなく数日前に発表するのは何でかな。きっとそれなりの事情でもあるんでしょうね。

老人いじめを得意とする前政権、なんて言うと怒られるかな。次期政権だって似たようなものかもしれないけれどまだ姿が見えないから何とも言えないね。それはそれで前政権を操っていた官僚が駆け込みで悪事を働いている姿が最近とみに目につき、特に天下りはみっともない状態ですね、無政府状態と言うのかな。

厚労省も今まで100歳の人に出していたお祝いの銀杯を一回り小さくしたそうです。言い分は一般的な杯のサイズにしたとのこと。おいおい、何を寝ぼけたことを言っているのだい。お祝いであって一般的な杯を送っているのじゃないんだよね。高齢者が増えて、ますます日本のお株が上がるのだから、喜んで一回り大きな杯を送るぐらいの気持ちがほしいものだ。

前政権の「老人いじめ」の総決算としても、随分みみっちい結末だったというものだ。あと2,3日の事、さてさて、どんなあがきをまだしてくるかな、お手並み拝見ってところだね。

・・・・・・・・「空威張りする人間は賢者に軽蔑され、愚者に感嘆され、寄生的人間にたてまつられ、彼ら自身の高慢心の奴隷となる」( フランシス・べーコン )・・・・・・・・・

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2009年9月10日 (木)

時空間を遊ぶ

米航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトルで修理したハッブル宇宙望遠鏡の調整作業を終え、最新の観測機器で撮影した鮮明な画像を公開したそうです。

「ちょうちょう」のような星雲と「5つ子」星雲と、どの写真を見ても、いつまでも見ていたいような素晴らしい写真です。写真を見ているとそれが自分のはかりしれる世界ではないにもかかわらず、とても身近な姿に見えて不思議な感じです。

5つ子星雲の一つはわずか3500光年先にあるのに、他の4つは一億光年以上先にあるもの。それらが一つの写真に収まるおかしさ。宇宙にあるハッブルと違って、地上にあるスバル望遠鏡もその視野に置いてハッブルをしのぐ性能で、相対的な宇宙の姿を捉え続けています。

それらの画像の中で、私たちは勝手気ままな想像をめぐらすことができます。いくら遠い星雲だって現実には過去の映像である。それは私の目の前にあるパソコンの姿がパソコンと私の間に空間がある限りパソコン自体過去の映像なのだ。そういった相対的な事物を見る限りにおいて、どこまでが現実でどこからが過去の映像なのか、人それぞれ感じ方が違ってもよいのでしょう。

我が無門庵の前に繰り広げられる物事もどこまでが本当かわからない。ひょっとしたらすべてが幻かもしれません。幻に対して一喜一憂するのも、また愉快なものと言うわけだね。

・・・・・・・「時間の谷間では、しばしば時間の丘が永遠の山をさえぎる」( テニソン )・・・・・・

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2009年9月 9日 (水)

命がけの健康維持

米疾病対策センター(CDC)は8日、健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬による治療は原則として必要ないとする投薬指針を発表したそうです。

新型インフルエンザはどうやらいつものインフルエンザと同じぐらいの脅威だそうで、死亡率もほぼ同じだそうです。例年、冬の初めに病院に行くと「インフルエンザの予防接種」を勧められる。行きつけの病院は毎度おなじみで一番値段が高い。今回の新型を希望すれば2回やらなければならないから、結構な金額になるね。

最近ではできる医者の勧めを断って、できるだけ接種しないようにしています。結局過剰投与をすれば、それだけ耐性菌の出現率が高まり、相変わらずのいたちごっこが始まってしましますね。人類とウィルスとの戦いは、結局永遠に続く事は間違いない。

幸い毒性が通常並みだから良いものの、これが強毒性のものだったら、のんびり選挙などやっていられなくなっていましたね。ウォーキングをやるようになって、風邪にはめっぽう強くなったようで、ついでにインフルも避けて通って行ってくれるので、新型抗ウィルス薬のお世話にならずに済むかもしれないね。

まずは手洗いとウガイ、それにアルコールでしっかり喉の清掃を欠かさないようにしていきましょう

・・・・・・・「健康は実に貴重なものである。これこそ人がその迫求のために、単に時間のみならず、汗や労力や財宝をも、否、生命さえも捧げるに価する唯一のものである」( モンテーニュ )・・・・・・・・

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2009年9月 8日 (火)

想像することの楽しさ

国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で10日から、無重力下での植物栽培実験が始まるそうです。

考えれば考えるほど、わけがわからなくなる実験ですね。子供のころから誰でも一度は想像したことのある宇宙空間での植物栽培。昔の宇宙基地はドーナッツ型をしていて遠心力で重力を作り出しているからほぼ問題はないと思っていましたが、今現在のISSではまだ重力を作り出せない初期の宇宙基地だから、おかしいことになるはずだよね。

根っこはどっちへ伸びるの、花芽はどんなふうにつくのだろう。葉っぱの裏表は、実はつけることはできるのか。茎は丈夫に育つのか、それとも軟弱な状態か。60日で発芽から結実するナズナを使うそうで、宇宙空間の一秒一秒が重力に最も依存して生きるものである植物に何をなすのであろうか。

多くの学者の人たちも、この成長の段階を事前にそれぞれ予想して、実際の結果と見比べてみてほしいものですね。それこそ学問の最たるもの、現段階では百人百様の予想があるかもしれませんね。結果からものを判断するだけなら、誰でもできそうだから、ぜひ挑戦してほしいものだね。

ちなみに素人の私の想像、根も茎も勝手気ままな方向に伸びる:水さえあれば勝手に根は伸び茎も真っ直ぐに伸びない。葉っぱの場合光りの方向に葉の表を向けるが全方位に光りがあればそれぞれ勝手な方向を向く。茎は一世代だけでは元の硬さを保つ、何代か繰り返せば軟弱になる。結実するが世代を経るに従って無重力に対応した植物に変化する。てな、勝手な想像、さて60日後が楽しみですね。

・・・・・・「学んで思わざれば則ち罔く、思って学ばざれば則ち殆し。」( 孔子 )・・・・・・・

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2009年9月 7日 (月)

先送りの常習手段

民主党の鳩山代表は7日午後、東京都内で講演し、日本の2020年までの温室効果ガスの削減目標(中期目標)について「1990年比25%削減を目指す」と述べ、衆院選での同党の政権公約(マニフェスト)通りに実行する考えを表明したそうです。

またまた出ました中期目標ですね。日本のお家芸と言うかなんかよくわからないけど、政権が変わろうと何だろうととにかく中長期計画を出し続け、結局このまま百年たっても中長期計画かもしれないね。

明日明後日の目標とは言わないが、せめて自分たちの政権が続いているこの4年の短期目標を示してくれないかなあ。安倍君あたりはブッシュ君に遠慮して50年後の計画なんか打ちだしたりして笑止千万だったけど、福田君のガソリン税での温暖化防止なんて史上最低の温暖化対策。

今のところ、鳩山君もこんなこと言ってる内は、たいして変わり映えしない政権かもしれないね。4年後の目標なんて絶対言わないのが、日本の政権のおかしなところ。京都議定書なんてもうどこかに置き忘れた夢の化石と化しているのかもしれないね。

・・・・・・・・「過去の因を知らんと欲せば、其の現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せば、其の現在の因を見よ」( 保元物幡 )・・・・・・・

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2009年9月 6日 (日)

他国では許されること

北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は4日、アフガニスタン北部クンドゥズ州で多くの死者を出したNATO軍の空爆について、内部調査を開始したと、ブリュッセルで記者団に明らかにしたそうです。

州政府によると死者は72人だそうですが、住民の死者数の数は不明だそうでかなりの死者を出したらしい。空爆した方から見れば、反勢力が居るのだからその付近に住んでいること事態巻き添えを食ってもやむをえまい、と言うのでしょうね。

アメリカに言わせれば8月に米兵の死者が30人ぐらいだから、その3倍は報復しなければならないと言ういつもの理論でしょうね。近年はこの3倍と言うのが曖昧になって、少なくとも10倍は・・・・という感じになっています。その中には一般住民も巻き込まれていますね。いや、一般住民の方が多いかもしれません。

この理論を、他の国が実行してアフガンの土地で無く、アメリカの土地でのことだと考えたら、たぶんアメリカの人たちはヒステリックになってしまうでしょうね。多国での他国人の殺害だから、「自国を守るため」という大義名分を言ってられるのかもしれませんね。

今回の件はNATO軍だったけど、そのまま米軍の縮図と考えても間違いはないでしょうね。疲れ果てた米軍やNATO軍は早いとこ、小沢君が号令掛けてISAFに日本軍が参加してくれることを願っているかも知れませんね。

・・・・・・・・・「苦境における友というものは、はたして稀であろうか。反対である!誰かと友誼を結ぶや否や、その人は苦境にさいしてカネを借りたがる」( ショウペンハウエル )・・・・・・・・・

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2009年9月 5日 (土)

意志と根性と

米国防省は4日、アフガニスタンの戦場で負傷した直後の兵士の写真を配信したAP通信に、ゲーツ長官が電話や書簡で抗議したと発表したそうです。

どうもゲーツ君だけが動きがおかしいですね。米国だけでなくどこの世界でも、悪役を一人作るのは常識。まあ前回のようにブッシュ君自身がその役をやっては元も子もない。まあゲーツ君をどれだけオバマ君がコントロールできるかが今回のカギですね。

戦場での都合の悪い報道はやってはだめというのは、たとえアメリカといえども常套初段。その間を縫って戦争の真実を伝えようとする記者魂。一般市民はそこに共感を感じるものだ。体制に都合の悪い報道に圧力をかけてからと言って、アメリカを悪者呼ばわりしてもかわいそうかな。

ゲーツ君も圧力かけたい気持ちもわかるけど、もう少しうまくやらなければ、報道の自由と言う世界の常識から取り残されるかもしれないね。

・・・・・・・・・「言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである」( ミルトン )・・・・・・・

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2009年9月 4日 (金)

マグロは泳ぎ続けるか

ゲーツ米国防長官は3日、国防総省で記者会見し、旧支配勢力タリバンとの戦闘が激化しているアフガニスタンへの米軍部隊について、さらなる増派もあり得るとの立場を示したそうです。

オバマ君が容認しそうな雰囲気なので最近やたらゲーツ君がアフガン増派にシャカリキですね。一番喜んでいるのは小沢君かもしれませんね。何しろ地味なインド洋無料ガソリンスタンドより、直接戦争に参加できるISAFへの参加を、ずっと以前から言っていたものね。

もし、アメリカがアフガン戦争をやめてしまえば一番困るのは日本かもしれない。このところ国内の医療・福祉・教育などどんどん切り下げていきその分戦争参加に莫大な経費をかけていたのだから、ここで止められては元も子もないわけだね。

勿論アメリカだって常に戦争を続けなければ生きてゆけない国家。泳ぐのをやめた時、酸欠で死んでしまう運命の、回遊し続けるマグロみたいなもので、ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸に渡り平和な原住民インディアンを迫害してから400年以上に渡って彼らは戦争し続けなければならないのだ。

小沢君のエールが届いたのかどうか、日本が頑張ってくれるならアフガンへ増派してもとゲーツ君が考えたわけでもないだろうが、少なくともそういう気持ちになる手助けにはなったかもしれないね。

・・・・・・・・「鍋が煮えている間友情はつづく。」( セノビオス )・・・・・・・

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2009年9月 3日 (木)

最後っ屁の香りは

衆院選で惨敗した自民党の多くの派閥が3日、選挙後、初の会合を開き、落選者も参加した会合では、麻生首相や執行部への恨み節が次々飛び出すなど、悲哀ムードが色濃く漂ったそうです。

麻生君の敗戦の弁も、「積年の・・・」なんて言って、決して俺のせいではないと開き直ったり、首相ぶら下がりの恒例の記者会見でも、やけくその八つ当たりみたいな言動。現在日本の首相はまだ麻生君だと言うことをすっかり忘れてしまったようだ。

どんなに逆風が吹き、麻生君の馬鹿らしさ加減にあきれたと言っても、まだ多くの国民が自民党議員を大量に国会に送ってくれているはずだし、これですべて終わったわけではなく、今度は長妻厚労相に辛辣な質問を舛添君が浴びせていかなければ、ならない時代。

そして来年の参議院選挙には、やっぱり自民党だと国民に再認識させなければいけないそんな時に、最大限のお坊ちゃま風を吹かされて、拗ねてもらっても、国民の方が戸惑ってしまいますね。

麻生君は国民への謝罪は、これっぽちにもしていないが、一応自民党国会議員と官僚には謝罪らしきものをしているようだけど、最後の最後まで政治とはなんであったのかを解らずに終わりそうですね。まあお坊ちゃまを育てることができなかった取り巻きが悪かったとしか言えないね。そんなところは、どこかの国と同じかもしれないね。

・・・・・・・・・「われわれの本性は怠惰へ傾いている。だが、われわれは活動へと心をはげます限り、その活動に真の悦びを感ずる」( ゲーテ )・・・・・・・・・・

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2009年9月 2日 (水)

最初の100日間に

政府、与党は1日、特別国会を16日から4日間の会期で招集する方針を決め、民主党の鳩山由紀夫代表が16日に第93代、60人目の首相に選出されることになったそうです。

それまでは麻生君は首相でいられるので、何か事が起こればまだ国を動かす権利はあるはずだよね。大臣は国会議員でなくても良いから、今度落選した人でもまだ大臣として執行できるわけだね。でも、ほとんどやる気の無い連中ばかりで「俺はもう民間人だ」などと嘯いているものも出る始末。気持ちはわかるが、最後までしっかりやってほしいものだ。

報道番組でも民主党のマニフェストの対する期待を前面に押し出していると同時に、実現できるかどうかを疑問視する声もありますね。今回は民主党に期待するよりも自民党に飽きが来たという低次元の国民の選択だから、一番戸惑っているのは当の民主党じゃないかな。

そのうち「白河の清き流れに棲みかねて昔の田沼いまは恋しき」なんてことになるのだろうか。いや待てよ、民主党と言えども、賄賂(献金)政治の片割れだから、結局は自民党となんら変わらぬ元の木阿弥になってしまうかもしれないね。

とにかく、先月から続々と事務次官と称する連中が駆け込み天下りをしていますね。この国の経済を悪化させている元凶の天下りは、倫理から見れば犯罪に他ならないのだが、とにかく麻生政権のうちに大急ぎ。

果たして、この犯罪に対して数年までさかのぼってメスを入れられることが鳩山君に可能だろうか。まさか、すでに天下った人間には手を出せないなんて、泣き言をいうつもりじゃないでしょね。

贈賄側も自民から民主に鞍替えするだけの政治になりかねない今の日本。そのうち「白河の清き流れを待ちかねど田沼の水は澄むことも無く」なんてことにならないように、よろしく

・・・・・・「現実の政府なるものは、或る国民にとっては玩具であり、他の国民にとっては病弊であり、いくつかの国民にとっては軽装であり、それ以上の国民にとっては重荷である」( ラスキン )・・・・・・・

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2009年9月 1日 (火)

一世紀の和解に

国交のないトルコとアルメニア両国は8月31日、共同声明を発表、スイスの仲介で進められている両国の関係正常化交渉がまとまり、国交樹立などで合意したことを明らかにしたそうです。

なぜ仲が悪かったと言うと、1世紀近く前に起きたオスマントルコによるアルメニア人「大量虐殺」の歴史認識が原因なのだそうです。1世紀と言えば、一世代25年としてざっと4世代に渡りいがみ合っていたことになりますね。

世界中どこでもお隣同士がいがみ合う世界があります。それは隣国同士もさることながら、隣県・隣市・ご町内の場合もありますね、おかしなものです。それにしても一世紀の昔からよくもまあ和解ができなかったものですね。

なんて言っても、日本だってお隣中国や韓国ましてや北朝鮮ともいまだにもめごとを引きずったまま。それぞれのお爺さんの世代の問題がなぜ続いてしまうのかと言うと、為政者によるそれぞれの国民への教育が、世代を越えて刷り込まれることにより憎悪の増幅が行われるのかもしれないね。

離れたところから見る人にとって、下らないいがみ合いに見えても、当事国の人びとにとっては、まさに真剣なことなのだ。いつの世代いつの時代でも変わらぬ人間の愚かさかもしれないね

・・・・・・・・「われわれがある人間を僧む場合、われわれはただ彼の姿を借りて、われわれの内部にあるなに者かを憎んでいるのである」( ヘッセ )・・・・・・・・・・・

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2009年8月31日 (月)

群がるものたちへ

民主党が新政権に向けて動き始めた31日は、国の各省庁が、来年度予算の「概算要求」を財務省に提出する締め切りと重なったそうです。

半世紀以上、日本の政治を牛耳ってきた官僚たち。そう易々と国会議員如きに手玉に取られる事はないはずだよね。国家予算や政策がすべて官僚のためにだけ機能して来た日本。もし天下りをやめたら、日本の福祉も格段に良くなるはずだが、それはおいそれと許すわけにはいくまい。

今まで老獪な奴らを何とでもしてきた連中のこと、新しい若い国会議員なんて赤ん坊の手をひねるがごとく、たやすいことだろうね。誰が大臣になっても良いように彼らはもうすでに相当前から準備しているようだ。たとえ田中真紀子君が来ても彼らは動揺しないだろう。

世界の注目が集まる中、田中真紀子外務大臣を大歓迎するのはまず、中国かもしれませんね。北に働きかけて、ご祝儀に拉致された人を無償で2,3人返してくれるかもしれないね。世界情勢を眺めるとあながち、冗談ではないかもしれないよ。

・・・・・・・・「邪悪なる善は甘い蜜に潜む。」(  オヴィディウス )・・・・・・・

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2009年8月30日 (日)

生まれ変わるチャンスに

柔道の世界選手権最終日の30日、日本男子は、階級制が導入された1965年以降の五輪、世界選手権で初めて、全階級で金メダルゼロの惨敗に終わっそうです。

えーっ、うっそーという事態が起きましたね。どこをどうやって考えてみても、こんな事態は誰も考えなかったことでしょうね。外国の人たちでもきっと驚くと同時に、残念がるのではないでしょうか。

何が日本にあったのでしょうか。詳しいことは素人の我々では解りませんが、何か現代日本を象徴するようなある共通したものが流れているような気がすると言ったら、笑われるでしょうか。

今の時代、頑張れるものと、諦めてしまう連中の両極化が進んでいるような気がしますね。けっして「やけくそ」になってはいけない立場の人間が「やけくそ」になったり、責任のある人間がそれを知りながら「責任」を取らなかったり、支離滅裂の世の中に国民はどんな判断をするのでしょうか。

柔道だけでなく、すべてにもう一度原点から考え直さなければ、日本だけでなく世界全体の再スタートに暗雲が立ち込めるかもしれませんね

・・・・・・・・「失敗の最たるものは、なにひとつそれを自覚しないことである」( カーライル )・・・・・・・・・

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2009年8月29日 (土)

目覚めの時はまだ遠く

北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の議長、武大偉外務次官が17~21日に北朝鮮を訪問した際、中断している日朝対話の再開を促したのに対し、北朝鮮側が「民主党政権の出方を見たい」との趣旨の発言をしていたことが28日わかったそうです。

今一番得意満面なのは、中国当局かもしれませんね。北朝鮮の人質外交がフル回転してクリントンを跪かせることで人質解放、韓国の李大統領が北の代表と会話したことを北への迎合と位置付け人質解放。韓国漁船員の解放も示唆して、まるで乗りに乗った状態を内外に示していますね。

これも中国当局の後ろ盾のおかげ。ついでにぼちぼち日本も跪いたらどうだねと、中国の武君が次期政権の民主党に愁眉を送っているようですね。ボタンの掛け違いをしたままそれに気がつかない日本と中国、いや中国は分かっていて気がつかないふりをしているだけかもしれませんね。

まあ何にしても、こんなことが世界でまかり通っていること事態、人類の幼稚さが一向に治っていないことになるのかも。後何百年たったら、人類は目覚めるのか、まあそれまで我々は生きてはいないけどね。

・・・・・・・・・・「悲しみは知識である。多く知る者は怖ろしき真実を深く嘆かざるをえない。知識の木は生命の木ではないから」( パスカル )・・・・・・・・・

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2009年8月28日 (金)

四半世紀の歴史

トヨタ自動車は28日、経営破綻した米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)との合弁工場「NUMMI(ヌーミー)」(米カリフォルニア州)での生産を、2010年3月末で終了すると正式に発表したそうです。

6月30日に合弁を打ち切って撤退したアメリカ大手自動車メーカーGM、おかげでトヨタ多独で押しつけられた感じの工場をトヨタも見限ったようです。全米自動車労組としては4700人の解雇に対して非難の矛先をトヨタに向けるようですね。

25年前、あの頃は米国の不況の元凶は日本の自動車輸出におけるダンピングが原因だとばかり、過剰な反ダンピング課税をかけて国内自動車メーカ(GMなど)を保護しましたね。おかげで、日本のメーカーは半ば犯罪者扱い。そこで米国を救うべく合弁会社を作り日本の技術をアメリカンに移転。おかげでアメリカは立ち直りましたね。

しかしそれは見せかけだったようだね。なぜなら、偉大な米国スピリッツは日本バッシングを政府がやってくれるという、甘い考えのもと自助努力をなくしてしまいました。その後遺症が現代のGMの凋落になったのではないか。自分を助けるために見境なく縮こまる米企業、つけを押しつけられる日本企業、学習能力のできたトヨタが生産中止を発表しても問題はないはずだね。

ところが全米自動車労組はそのトヨタを非難し始めています。かつて日本企業は韓国経済の発展に寄与したと言われた時、労働争議に「日帝36年の・・・」と振りかざして日本バッシングをやった昔が、今の米国労組に2重映しになりました。まあ、いろいろありますが本質を見誤らないように眼を見開いて行きたいものですね。

・・・・・・・・・「今日の現実に立つて、その現実がいかにして作られて来たのかのみちすじを考へるものである。」( 津田左右吉 )・・・・・・・・・・

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2009年8月27日 (木)

自らの手でつかみ取ったもの

柔道の世界選手権は26日、オランダのロッテルダムで開幕、女子48キロ級は、福見友子(24)(了徳寺学園職員)が決勝でスペイン選手に優勢勝ちし、初出場で金メダルを獲得したそうです。

福見君の喜びは一入でしょうね。なぜなら、実力では谷亮子を上まりながら、日本代表になれなかった彼女。当然世界の舞台で暴れまわれる素質がありながら、天才の影に隠れてしまっていた。いや、隠されてしまっていたのでしょうね。

スポーツの世界は実力の世界。もちろん運もありますが、それは実力と言うものに裏打ちされてのものですね。高校野球でも最後の一球の行方がその人間の運命を大きく変えてしまうこともあります。でも、スポーツの良さはその結果を清く受け入れることが、人々を感動させる原点にもなる。

そういった意味でイチローも野茂も山下大輔も高橋尚子もその生きざまと結果に人びとは感動するものです。ところが、典型的な格闘技であり日本を代表するスポーツである柔道に置いて、世界選手権選考の大会で谷君を破りながら、代表になれなかったあの試合。テレビで見ていて感度した後で、腹立たしい思いに駆られたのは私だけではなかったと思います。

アメリカでは例えカールルイスであろうと、選考会で敗れればアメリカ代表になれないスポーツの世界。日本もそうありたいものですね。それこそがスポーツの真髄と言うところでしょう。

・・・・・・・・・「運命はわれわれの行為の半分を支配し、他の半分をわれわれ自身にゆだねる。 」( マキァヴェリ )・・・・・・・・・

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2009年8月26日 (水)

超特急の夢

ブラジルが2014年の開業を目指す新幹線計画を巡って世界的な受注合戦が白熱しているそうです。

2014年のW杯を目標に新幹線を走らせようと計画、それに世界各国が売り込み合戦と言うところですね。営業下手な日本の政治家、麻生君が「よろしく」と挨拶だけはしたようだが、各国首脳の攻勢は激しいようですね。

日本の場合は政治家は頼りないから、企業の技術力で勝負ですね。これがアフリカ諸国だと、中国も武器提供とセットで営業攻勢をかけるのですが、ブラジルへの売り込みではそこまで悪乗りはできないだろうから、技術の日本は一歩リードかもしれませんね。

富士山静岡空港でお馴染みのエンブラエル機のように航空機の発達しているブラジル、そこへ新幹線の登場で、たとえどこが落札しても素晴らしいブラジルの発展に期待したいですね。

・・・・・・・・・・・・「科学は前進するが、人間は変わらない」( ベルナール )・・・・・・・・・

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2009年8月25日 (火)

再び坂の上の雲を

コンビニエンスストア大手ファミリーマートの海外の店舗数が国内を上回ったことが25日、分かったそうです。

コンビニ文化は漫画文化同様日本が育て上げた文化ですね。私のようなおじさんはコンビニ文化に当初批判的だでした。スーパーより品数が少なくて、しかも値段が高い。何でこんな店がはやるのか不思議でした。

自分が利用するようになってなるほど便利な店だと感心し今ではむしろファンになってしまった程です。20年近く前、タイの田舎で仕事をしてしばらく滞在したことがあります。あの有名な首長族のお姐さん達が住んでいる近くの町でした。その鄙びた雰囲気が好きで、10年ほど前に再訪したことがありました。

何とその街にセブンイレブンができていてすっかり驚いたことがありました。それを見てどう考えて良いのか迷ったけれど、自分が便利に利用している店だから、どんな世界でも必要としている人がいて当然だと妙に納得した覚えばあります。

コンビニエンス=「便利な」店としての世界制覇。まだまだこれから世界の人たちが望んでいるようですから大いに発展てして言ってほしいものですね。

・・・・・・・・「転がる石には、こけは生えない」( ヘイウッド )・・・・・・・・

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2009年8月24日 (月)

命の宇宙船

地球の成り立ちを知る上で価値が高い火山や地層、地形などを認定する「世界ジオパーク(世界地質公園)」に、日本の洞爺湖・有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)の3地域が選ばれたそうです。

島原は宮崎康平「まぼろしの邪馬台国」でお馴染みの、干潟の女王卑弥呼が存在したところ。あの、雲仙普賢岳が歴事上何回も噴火の猛威をふるって作り上げた地形ですね。日本の文化の原点のような地形と言ってもいいかもしれません。

ユネスコが今回開いた会議は中国の泰安市で開かれたそうです。泰安市は勿論あの有名な泰山のある町で数年前訪れたことがあります。最近、日本を代表する富士山と中国を代表する泰山と文化交流も始めましたね。勿論江戸やそれ以前からそれぞれの国の代表として名を成さしめた両山。

両方を見比べてみると地形的には全く異なる。中国のあの広い大地には高い山が少ない。泰山も低い山で観光客でも簡単に上れる山。ただ周囲の平原から見ればあこがれの高山に見えるのかもしれませんね。中国五岳の第一峰と言うところと、歴史に名を成した文化的価値が共通しています。

現在認定は19カ国63地域だけだそうですが、この地球は地質学的には数万数十万の変化を見せていて、選出していたらきりがないかもせれないね。

・・・・・・・・「地球は死んだ歴史の断片ではなく、生きた詩だ」( ソロー )・・・・・・・・

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2009年8月23日 (日)

夢を持ち続ければ

陸上の世界選手権第8日は22日、ベルリンで行われ、男子マラソンは佐藤敦之(中国電力)が2時間12分5秒で6位に入り、優勝はアベル・キルイ(ケニア)で大会新の2時間6分54秒だったそうです。

このところ、日本選手の低迷が続いていますが、その代わり日本の学校や企業で活躍していたアフリカの選手の活躍で、何となく日本のマラソンの面目を保っていたような気がしましたね。今の世界最高記録保持者は2時間3分59秒のゲブレシラシエ君だけど、日本ではあまり馴染みがないいような気がします。

ところが今回のキルイ君は4月のロッテルダムで歴代6位の2時間5分4秒を出した実力者だけど、今まではペースメーカーを務めていた選手だったようだ。現在の世界最高記録もキルイ君のペースメーカーのおかげでどうやら達成したらし。その時は自分の任務のため我慢して遅く走ったそうだ。

どんなに力があっても、下積みしかできない選手たち。それは貧しさゆえのことかもしれませんね。花舞台に立てない選手たち。バッティングピッチャーや玉広い、マネージャー、ボクシングのスパーリングパートナー達。でも大衆の面前でのマラソンのペースメーカーほど辛いものないかもしれないね。

いつの日か、ペースメーカーがそのまま走ってしまい、世界最高記録でゴールしてしまったら、痛快だろうね。その場合、いったいその記録はどうなるのでしょうか。キルイ君はそう思って走ってていたこともかつてあったのではないだろうかな。

・・・・・・・・「一丈の堀をこえんと思はん人は一丈五尺をこえんとはげむべきなり」( 源空 )・・・・・・・・・・・・

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2009年8月22日 (土)

10年前と10年後と

ホンダが電気自動車(EV)の開発を本格的に始め、10年代前半に米国市場への投入を検討していることが22日、明らかになったそうです。

日産に続きホンダもトヨタもEVに本格参入して世界を牽引して行くのでしょうね。今やっている世界陸上のマラソンもプリウスが活躍、今後はマラソンの先導はEVになっていくでしょうね。バッテリーの性能がカギを握っているかもしれません。

でも、いくら環境に良いと言っても、エネルギー源は電気。その電気を作る手段が石油では元も子もないですね。かといって原子力だけに頼っていては人類の行く末が心配だし、風力や太陽発電だけではちょっと心もとない。電気エネルギーの製造がバッテリー同様カギを握るかもしれません

・・・・・・・・「われらはいかにあるかを知るも、われらがいかになるかを知らず。」(  シェイクスピア )・・・・・・・・・・

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2009年8月21日 (金)

資本を牛耳っているつもりかな

中国で、株価や不動産価格の上昇による「資産バブル」に対する警戒感が強まっているそうです。

どうも経済にからっきし弱い無門としては、株価と言うものがよく解らない。会社が資金を調達したいために発行する券に対して、利益が上がった分だけその株主に配当金を出す者だと言うところまではわかるし、高い配当金を会社の株券を売り買いするのもわからないでもない。

でも、それにしても原価の1割増しとか1.5割増しぐらいならまだ解るが、元の値段の何倍とか何十倍、いや何百倍にもなるものもあるのが解らない。どこをどう理屈を重ねてもおかしいだけだね。常識の世界では1個10円のドングリが何百円にもなるわけがない。

幻影に対して値段をつけることで、無限連鎖的に高くなる。実態の無い価値に対して値段がついて行く。それは資本主義と言うものとは違った世界の出来事なんだろう。共産主義であれはど資本主義を批判して板中国が、資本主義のあこがれたのかそんな世界に足をどっぷり付け始めた。中国は資本主義より先に独裁主義を捨てて民主主義を取り入れるべきだったかもしれないね。

・・・・・・・・「資本は利潤の正当な分け前にあずかる権利があるが、ただし、正当な分け前だけだ」( オコンネル )・・・・・・・・・

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2009年8月20日 (木)

目覚めの時も近いかも

2回目の民主選挙となるアフガニスタン大統領選は20日、全国一斉に投票が始まったそうです。

タリバンによる襲撃など、どうもすっきりしない中での選挙のようです。注目のカイザル現大統領も余裕の表情ですが、本当のところはハラハラもののようですね。清潔さを売り物に登場したカイザル君も、アメリカの庇護のもとすっかり汚職漬けになったようで、弟も麻薬の売買でお金を稼ぎ兄の選挙資金を稼いでいるとの話もありますね。

アメリカ議会では、アメリカ軍のアフガン駐留には意義が無いとも言われてています。ブッシュ戦争、いやその前のクリントン浮気疑惑をそらすためのアフガン侵攻のツケをオバマ君はどう解決して行くのでしょうね。日本がアフガンをテコに戦争参加したがっているようだから、いっそのこと日本に肩代わりさせれば、アメリカもすっきりしていいかもしれませんね。

アメリカが進駐している限り、イラク同様国内の混乱は永遠に続くかもしれませんね。そのことにアメリカ自身が気が付き始めているような気もしますが。

・・・・・・・・「人間は高慢な思いをいだくべからず。高慢は花をつけ、破減の穂を実らせる。実りの秋はとめどない涙を刈り取る」( アイスキュロス )・・・・・・・・

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2009年8月19日 (水)

真夏の清涼剤

タイガース5―3マリナーズ──イチローが6月25日以来の4安打の固め打ちを見せたそうです。

暑い夏、イチロー君の活躍は気分爽快ですね。本人よりファンの方が気持よくなる選手はそうざらにいるわけでもなく、疲れたサラリーマンでも彼の活躍を見れば、疲れも飛ぶというものです。

世界陸上、高校野球、この暑いさなかスポーツの秋を待たずに楽しい話題がいっぱいで目移りしてしまいますね。そんな中でプロ野球界も相撲界もインフルエンザの話題が出初めてちょっとばかり心配です。

どんなに体を鍛えていても、病原菌には案外弱いのが人間ですね。イチロー君体調には万全を期しているらしく、今日は珍しくトレーナー室で軽いマッサージを受けたそうで、そんなところもさすが~と感心してしまいます。

今シーズンの大リーグ通算2000本安打、9年連続200本安打、その日をとっても楽しみにしていますよ、がんばれイチロー君。

・・・・・・「英雄は普通人よりも勇気があるのではなく、五分間ほど勇気が永つづきするだけの話だ」( エマーソン )・・・・・・・・

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2009年8月18日 (火)

インフル如きに負けないで

 新型インフルエンザが流行した米国とカナダでの致死率は0・5%程度で、1957~58年に世界で100万人以上が亡くなった当時の新型インフルエンザ「アジア風邪」並みだったことが、オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(理論疫学)らの研究で分かったそうです。

最近、日本でも韓国でも死者が発生した新型インフルエンザですが、地震防災同様少し緊張感が薄れがちになっていますね。でも改めてこんな数字を見せられると、秋から冬にかけての人口が多い北半球の流行が心配です。

この世に生れてきて誰でも、いずれお別れしなければいけないけど、こんなインフルエンザごときでお別れするのはちょっとばかり癪だから、日々の健康には注意して行きましょう。今ところ、一日2回のジェルの手洗いを義務付けられているので、少しは大丈夫な気がする。

寄る年波でいつもどこかにガタが来ている無門の身体。見た目は突っ張って平気な顔をしているが、思いがけず変な所に顔を出す変な症状。まあ無理はしないでのんびり、相手をしていきましょう。ただしこのインフルエンザだけには負けたくないね。

・・・・・・・「このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない。」( 吉川英治 )・・・・・・・

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2009年8月17日 (月)

極限のその向こう側

陸上の第12回世界選手権第2日の16日、男子100メートル決勝でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、史上初の9秒5台に突入する9秒58のタイムで優勝したそうです。

つい一年前、人類は9.6秒台に突入したと言って驚いたものでした。数年間はこのままいくとばかり思っていたら、なんとわずか一年で今度は9.5秒台。ボルト君の能力の限界は、すでに人類を越えているかもしれませんね。

東京オリンピックのころは人類は10秒の壁を破れるかという時代でした。あのボブ・へイズの筋骨たくましい姿にあこがれたものでした。今では10秒代では決勝にさえ残ることができませんね。

日本の政治が腐りきってしまい、明日はいよいよ選挙の公示ですが茶番劇を散々見せられて国民の期待も少々食傷気味のようですね。選挙が終わるまでは選挙関係の話題は封印します。この「無門庵志異」も、その代わりスポーツや科学などの話題で楽しく過ごしたいと思います。

・・・・・・・・「悦びがなんであるかは、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人のみが知っている。その他の人たちは、真の悦びとは似ても似つかない単なる快楽を知っているにすぎない」( ヒルティ )・・・・・・

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2009年8月16日 (日)

無責任者を育てるものは

オバマ米大統領は13日夜、ホワイトハウスで11歳の黒人小学生の単独会見に応じたそうです。

小学生の鋭い質問もさることながら、オバマ君の真摯な話ぶりに感心しました。たとえ相手が子供であっても、手を抜かず約束することはしっかりと約束する態度はさすがアメリカ国民が選んだ大統領と感心しました。

一方、現在の日本国内では選挙選挙で騒がしい。その内容たるや、猫だまし、張り手、けたぐり、肩透かし、ばかりで「がっぷり四つ」はまったくない。「責任は私にある」と言いながら、この四年の公約不実行についての責任など全くとる気もない。一方、国民福祉は将来の増税の前提で行うと恥も外聞もなく言う野党。マニフェスト選挙だと言っても、今回ほど低俗な選挙はちょっと経験がないですね。

つまり、悪知恵は働いても、頭を使い汗をかく政治が全く日本から消えてしまっている。政治とは選挙のことだと勘違いしている国民もいるのだから、ほぼ同罪で、政治家に責任を取らせようとしないばかりか、無策に対してむしろ拍手喝さいで「おらが国の殿様・・・」をお迎えしている風景に、アメリカの小学生にインタービューでもしてほしい気持ちのなったね。

・・・・・・・・「怒りは、しばしば道徳と勇気との武器なり」( アリストテレス )・・・・・・・・

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2009年8月15日 (土)

根性無しと勇気あるものと

自民党の小泉、安倍両元首相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝したそうです。

ぶれない小泉君の根性に敬服しますね。内外の批判をモノとしない政治家魂はあれだけの支持率をとることも当然だったでしょね。一方、安倍お坊ちゃま君も同じように参拝していますが、こちらは単なる根性無しのタカ派だけに見えますね。2人は似て非なるものの例えの典型的なもの。

終戦記念日は一方、敗戦記念日でもあり、一般庶民から見れば平和祈念日でもあるわけです。外国から見れば光りが戻った日でもあり、植民地化からの開放日でもあるし、独立の契機にもなった日でもあるわけだ。

今の時代冷静になって考えてみれば、戦争を始めるのはいつも政治家の判断であり、いかなる国の庶民でも、戦争は嫌いなものであり、平和を愛しているものだ。現代社会でもそれは同じこと、ましてやあの時代の庶民だって同じだったはずだ。

戦争しないで平和を維持する事が出来ないと言う、そんな無能な根性無し政治家の取る行動がいわゆる庶民から平和を奪っていくのでしょうね。こんなことを言うと「北朝鮮が・・・・」という短絡論議を始める人もいる時代。戦争をしないことの方がよっぽど勇気がいること政治家を自認する者は常に肝に銘じておいてほしいものだ。

・・・・・・・「戦争の前は憤怒なり、戦争の中は悲惨なり、戦争の後は滑稽なり。」(  長谷川如是閑 )・・・・・・・・

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2009年8月14日 (金)

魚河岸シャツと海上花火

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焼津の花火大会が無事終わりました。全国の皆様、いや世界の皆様にご心配をおかけしました今回の地震でしたけど、実際はまだ余震があるものの、焼津は元気です。派手さより巧みさの冴える海上花火に今日も近郷近在の人達や市民は大いに楽しみました。

オープニングは私の大好きな、みなと群舞のテーマソング「焼津ラプソディー」の軽快な音楽に乗って、盛大な花火が上がりました。それだけでもう興奮でした。

幸い今年も招待席に当選しまして、素晴らしい席で鑑賞できてとても嬉しかったです。何と会場に到着する前からぽつぽつと小雨が降りだしていましたが、なんとか持つだろうととたかをくくってて缶ビールを開けて花火観賞。ところが何と、半分終わったあたりから雨脚が強くなった。

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ところが不思議なことに、雨だと言って立ち去る人が少ない。濡れたままでも平気な顔をしている。花火の方は雨が降っていても充分鑑賞に耐えうるものだと感じ、そのことにむしろ感動した次第。

自分勝手に考えてみると、この子供が来ている「焼津魚河岸シャツ」、徐々にポピュラーになっては来ているものの、まだまだローカルですが、一度着てみると夏の間中脱ぐことができないほど快適なもの。花火見物の人たちの多くの人たちがこれを着ています。勿論私無門も着ていました。

これを着ていると、多少の雨なんか平気になり、むしろ雨が快適に感じさえする不思議さがあります。夏はやっぱり魚河岸シャツ、その不思議さをぜひ感じてほしいものですね。男性は勿論、女性や子供たちの方がこのシャツを積極的に着ているようです。

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2009年8月13日 (木)

技術の進歩と現場主義

一方上り線は、牧之原サービスエリア付近の崩落現場を含む焼津―袋井インターチェンジ(IC)間の通行止めが続いており、中日本高速道路によると、解除されるのは15日になる見込みだそうです。

当初、崩壊の状態を見たとき、修復には相当長くかかるだろうと思いましたが、13日には修復完了するとの報道に驚いたものです。私たち素人が知らないところで建設工事のスピードがそんなにも上がっているのかと、敬意を表していましたが、そんなうまい具合にはいかないようで2日間の延長に変更したようです。

でもそれでも昔に比べて随分早い方に思います。やはり技術の進歩なんでしょうね。今日も焼津は震度3が2回もありました。だんだん慣れてきたように思いますが、先日のことを思うと恐怖がよみがえります。今祭りの真っ最中、神輿が街中を練りまわる「荒祭り」。明日は海上花火大会です。

焼津港の周りにある堤防の陸閘が先日の震度6弱で自動的に閉まったそうで、本番の東海地震が来ても街を津波から守ることが十分機能することが実証されホッとしました。花火大会ではその堤防の外側に数万人の人が花火見物。もし、花火大会の最中に東海地震、そして津波が襲ったら、いったいどうなるのだろうかと、考えただけでも恐ろしくなったので、思考停止することにしまた。

・・・・・・・・・「恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかほかにはない」( アラン )・・・・・・・・・

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2009年8月12日 (水)

喜んで働けるうちは

米航空宇宙局(NASA)は10日、火星を走り回っている無人探査車オポチュニティーが隕石を見つけたと発表したそうです。

五年前半前、火星に降り立ち90日の任務期間を与えられたオポチュニティー君はその後も働きつずけ、数々の大発見ををして頑張っていますね。もう働かなくてもいいからとごくろうさんのつもりでクレーター探検にも行きましたね。

影になり電波が途絶えたとしても、文句を言わないつもりでいたけど、なんと火口探検を終え再び平原まで帰還しその後も黙々と働き続けています。ほぼ同時期に働き始めたスピリット君もまだ元気だそうで、この時代の彼らを作った技術者の腕の素晴らしさに改めて敬服します。

これだけ働いていると、団塊の世代の姿に二重写しになりますね。60歳定年を目指し働き続け、さてもう少しだと言うところでリストラに合いどれだけ給料をダウンされても働か無くては生活ができず、しかも散々おさめた年金は社保庁の連中の莫大な退職金や天下り、箱ものに消され、おかげで年金支給を先延ばされる始末。

オポ君は文句も言わず黙々と働いています。いや定年後にもかかわらず嬉々として働いていますね。団塊の世代も、政府国家のどんないじめにあっても嬉々として働き続けましょう。若い連中の仕事を分捕るぐらいの勢いで頑張れ。そう、空元気をフル回転して行け~~!なかばヤケクソで・・・・・。

・・・・・・・・「運命が明日なにを決定するかを問うな。 瞬間こそ我々のものである。 さあ、瞬間を味わおうではないか!」( リュッケルト )・・・・・・・・・・

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2009年8月11日 (火)

もう一度再点検を

11日午前5時7分ごろ、静岡県の焼津や御前崎などで震度6弱の地震がありました。

震度4までは何度も体験していますが、震度6弱ともなればやはり桁違いな迫力ですね。ほとんどの人が東海大地震と思ったことでしょうね。気象庁の発表で「東海大地震とは無関係」との発表に皆一様に不思議な気持ちになりました。と言うことは本番が来たら、まずまったく動けないでしょうね。

今回の揺れで本番のシュミレーションを行ったようなもの。改めて防災の意識が高まったはずです。改めて身の回りを再点検することが大事ですね。今回は台風も再接近していてのダブルパンチ。日ごろの防災訓練もどれだけ機能したのかちょっとばかり疑問を感じました

・・・・・・「われらは成功によってよりも、失敗によってこそ多くの知恵を学ぶ」( スマイルズ )・・・・・・・・・

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2009年8月10日 (月)

夏の夜の怪談なの

北朝鮮との南北経済協力事業を手掛ける韓国企業、現代峨山は10日、現代グループの玄貞恩会長が同日午後、陸路で平壌を訪問する計画だと明らかにしたそうです。

どうやら目的は人質にされている社員の救出に行くようです。クリントンを跪かせ、今度は大企業の会長を跪かせようとしていますね。噂によると、親父譲りの人質外交を指導しているのは後継者のお坊ちゃま大将だそうです。

ミサイルと原爆でアメリカと韓国から散々貢物をせしめ、懐も温かくなり息子に代を譲り教育の成果をとくと拝見とばかり高みの見物か。今度は伝統的な人質外交でまずは小手調べ。まんまと米国が乗ってくれ、次は韓国も。

でも待てよ、それでも手段はどうあれ自国民を救出することは、国家の役目としてイロハのイの字だよね。プライドを重んじて数多くの自国民の命を救えない国とは大違いだね。プライドどころか、何もしない無責任さ。口では「責任力」などと言っても、責任のある立場の人間が責任を取っていない国。

これではプライドもないことを見透かされ、プライドでは交渉できないからこの国に対する人質外交は「金」しかないと見られているのか。日本人の心の「傷跡(しょうせき・・・じゃないよ)」を逆なでする、お坊ちゃま首相は今日もわけもわからずどこかでほえていたね。

・・・・・・・・・「胆だめしに夜墓地を一人で歩く少年は、さも陽気そうに口笛をピーピー鳴らす」( デールカーネギー )・・・・・・・・・・

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2009年8月 9日 (日)

一党独裁バンザイ

中国共産党の長老とみられる人物が10月の建国60年を前に、一党独裁体制を批判した文書をネット上で発表し、当局が削除に躍起となっているそうです。

まともな意見が言えない国家では、国民は隠忍自重をして我慢するしかないでしょうね。本来ならばこういった長老ではなく、一般国民が自分の意見を言えるようになれば最高ですね。でも今のところならないでしょうね。

国民の意志を規制しない限り、中国国家の運営は不可能だと平然と言ってのける国家指導者たちがいる限り当面駄目だね。シンガポールが世界に認められる国になったのは、法律で何もかも規制したからだと中国は思っているのでしょう。なぜならシンガポールの中心は華僑だからだ。自由意見の言える状態ではあの国は成り立たないと、勘違いしている節もないではない。

しかし、一面それもあるかもしれないが、根本的なところでシンガポール政府と中国政府とは違っていることも認識してほしいものだ。日本を見てみれば一党独裁の弊害がどんなものであるかわかるといもの、逆にだからこそ一党独裁を何としてでも堅持したいのかもしれない。独裁が壊れた時、前政権の膿が噴出すのはどこの国でも同じこと。

それを恐れているのは中国政府高官だけで、まさか、今の中国国民がそれを恐れているなんてことはないでしょう。むしろ、それを歓迎する雰囲気になってきましたが、さてさてそれはいつになることやら。

・・・・・・・・・・・「黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、決して道徳的な道ではないのだ。それは臆病者の道なのだ」( マーティン・ルーサー・キング・ジュニア )・・・・・・・・

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2009年8月 8日 (土)

国民のために命を賭せるか

日米両政府が核兵器搭載の米艦船の寄港などを黙認する密約を交わしたとされる問題で、外務省は1981年の大規模な外交文書調査結果を根拠に密約の存在は確認できないとする「消極的否定」の立場を取る方針を固めたそうです。

外務省が守ろうとしているのはいったい何だろう。これまで米国で公にされ数々の証言もあるほぼ事実に近い事柄を肯定しない(消極的否定)のは何か腹に一物あってのことでしょうね。まさか、こんなことをするのは「国民を守るため」と言いだすのではないでしょうね。

国民を守る為に「国民に事実を知らせない」という詭弁は、もういまの時代にはそぐわないよね。従来のように、アホは国会議員を守るため国民を欺くと言う、昔々の役人根性ではもう一度幼稚園からやり直してほしいよね。

本来、アホな国会議員が何を言おうが、国民のために命を賭して働くのが公務員の務めだし、そのために国民は血税を出していることを、もう一度肝に銘じてほしいものだね。それさえあれば、今回のような「立場」は絶対取れないはずだけどね。

・・・・・・・・「いかなる虚偽も、そのためにさらに別の虚偽を捏造することなくしては主張できない」( レッシング )・・・・・・・・・

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2009年8月 7日 (金)

命は命に引き継がれ

日本で高値で取引されるクロマグロについて、国際取引の全面禁止をを求める提案を、米国政府が来年3月のワシントン条約締結国会議に行うことを検討していることが7日、わかったそうです。

マグロの刺身大好きな私にはちょっとつらい感じですね。資源が枯渇してしまうなら我慢もしましょうか。本当に絶滅が心配されるまでに数が減ったのでしょうか。我々素人にはわかりませんが、昨今そう言われていますね。

生き物は他の生き物の命をいただいて生きている。それは動物も植物も同じこと。ましてや人間も同じこと。命を提供してくれる相手がいなくなればその命を受け取るものも存在できなくなる。

命を提供してくれる相手に思い入れが多くなれば、その命をいただく事に躊躇する。クジラやイルカがいい例ですね。欧米人が肉牛に対して同じ思いを抱くでしょか。犬の肉を好む国の人もいます、が英国などではとんでもないと怒りだしそうです。価値観が多様化する現代、はたしてそんなことが通用するでしょうか。

アザラシは絶滅危惧種ではなく狩猟も禁止されていませんが、毛皮をとるために残酷な殺し方をするからこれも禁止しようという動きがあります。肉牛は残酷な殺し方をしてないでしょうか。イスラム圏ではお祈りをして、教えに乗っ取った方法でしか動物を処理しません。

人間はその立場立場でそれぞれいろいろな方法で生きています。他の動物のおかげで生きている限りそれらを絶滅させては申し訳が立ちませんね。ただ自分たちのエゴを他に押しつけることだけは、避けて通りたいと思いますね。

・・・・・・・・「家 畜ですら牧場を去るべき時機を知っているが、愚かな人は自分の貧欲の限度を知らない」( アンデルセン )・・・・・・・・

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2009年8月 6日 (木)

始まりと終わりと

平和記念式典は午前8時に始まり,秋葉市長は「私たちの世代が核兵器を廃絶しなければ、次の世代への最低限の責任さえ果たしたことにならない」と述べたそうです。

核廃絶を願う世界の多数派を「オバマジョリティー」と位置づけ、「Yes、we can」で演説を締めくくったそうです。一方麻生君は「今後も非核三原則を堅持し・・・・・原爆症認定をできる限り認定し・・・・・多くの方を援護し・・・・」など今まで同様絵空事的日本語を使い迷走していましたね。

非核三原則が破られてたことは今や全国民に周知のこと、それを白々しくもよく言えるものだね。原爆症認定を今までの麻生君のできる限りではは何の進展もない、それを言うならすべての人を認定し、でないといけないよ。多くの方を援護するそうだけど、この場合この方たちが戦っているのは国でありあなたでもあるわけだ。あなたはあなたと戦っている人を援護して誰と対決しようと言うのか。

言葉はたぶん官僚が書いたものだろうが、せめて言っている意味を理解して演説してほしいものだ。もし真にそう思って演説したのなら、少し危ない人と言うことになるかもしれないね。秋葉市長がオバマ君の言葉を引用して演説したのは、けだし正解だったかもしれない。なぜなら、新聞各紙が一面にそれを大きく扱ってくれ、麻生君の演説を小さく扱ってくれた分、日本の恥が少しだけ軽減されたからね。

その後、今夕、お国入りした麻生君を7000人超が「太郎コール」で大歓迎したそうで、まあ日本の行く末が大体読めてきましたね。

・・・・・・・「あらゆる堕落の中で最も軽蔑すべきものは、他人の首にぶらさがることだ」( ドストエフスキー )・・・・・・・

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2009年8月 5日 (水)

教育貧国だってよ

国が教育にいかに力を注ぐかを測る指標に、経済協力開発機構(OECD)が、2005年の国内総生産(GDP)を土台に、各国の公財政教育支出の割合を比較したデータがあるそうです。

日本は3・4%で28か国中最下位、平均の7割程度だそうです。最近の日本政府の傾向として福祉・厚生関係のお金は徹底的に抑え込み、弱い人たち物言わぬ人たちを徹底的にいじめましたね。そのおかげで、日本中が疲弊していますね。

もう一つ、国が教育に賭けるお金も同様に抑え込みました。理由としては日本再生には大企業が安泰であることが前提だと思い込み、幾多の優遇税制を行い、そのあおりが福祉厚生教育に現れてしまったわけだ。

国会議員の中には今でも「大企業が・・・」と言う盲目的信仰に浸っている人が多いようですね。本来日本を立ち直らせるのは国民一人一人が経済的自立・体力ができた時が本来の日本再生だ。それがあれば日本の企業も立ち直れる。

現在のように共産主義を目指しているような、増税増税では日本は今のところ立ち直りの無理でしょう。福祉ー増税で賄う、厚生・年金ー増税で賄う、教育ー増税で賄う。自民・民主異口同音に合唱しているようでは、世界の迷子のままでうろうろですね

・・・・・・・・「パンの次には教育が国民には最も大切なものである」( ダントン )・・・・・・・

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2009年8月 4日 (火)

もてあそばされる元大統領

中国の胡錦濤政権は、クリントン元米大統領の訪朝を歓迎している模様だそうです。

人質外交に全力投球の北朝鮮、それを全面的にバックアップする中国。元大統領まで動員して自国民の救出に向かう米国。北としては、一番怖いことは米国に無視されること、それを防ぐには米国が一番関心のある自国民の命、それを餌にするという巧妙さ。

まんまと食らいついた米国に、胡錦濤君も笑いが止まらないでしょね。かつて同じ人質外交で、5百億の経済援助(北側に言わせれば戦争の賠償金の一部)を申し出た日本に対して、5人の人質解放を打ち出しましたね。米国に対しては、「無視」をしないことを条件に2人を解放する方向か。その方が金額よりもより勝ちのあるものと計算したのかもしれないね。

アメリカにとって、日本人人質事件(拉致)は自分で解決してくれよ、と言うわけでそれはそれで正しい意見だね。ところが日本政府は米国におんぶにだっこ、自分で救出するなんてことは一向に無し。かつて安倍君が日本人を救出してくれると幻想を抱いた日本国民も今はそんなことを信じている人は誰もいないよね。

選挙だ選挙だと騒いでいる麻生君に至っては「国民と日本語を守るのは私の使命だ」ぐらいあっちこっちで吹聴しているようだけど、お笑いタレントでも冷や汗が出るほどの悪い冗談に、寒気が出るのは「納涼」を狙ってのことか。

「日本の景気は底を打った」と麻生君が自慢しているが、麻生政権がこのまま続けば「底が抜ける」のは目に見えている。どん底まで落とした責任は「自分にある」とはいっても「責任をとる」気は全くないようだから、日本語を守る前に日本語の勉強でもやりなおしてほしいものだね。

・・・・・・・・「誰かが嘘をついていると疑うなら、信じたふりをするがよい。そうすると彼は大胆になり、もっとひどい嘘をついて正体を暴露する。」( ショウペンハウエル )・・・・・・・・

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2009年8月 3日 (月)

逆戻りする時代

中国浙江省杭州市の大学生(20)が日本製のスポーツカーで通行人をはねて死亡させた事故が、中国で大きな関心を集めているそうです。

金持ちのどら息子の対する官憲の甘い判決に、世論が反発したそうです。経済成長に伴いにわか成金が続出し、貧富の差が拡大の一途。この流れはどうやら今の政治体制では抑えることができないでしょうね。

共産主義からスタートして行きながら、民主主義だけは根付かないようで、あの封建時代の王朝時代の体制に戻りつつあるような感じ。こうなると金持ちが国家の権力とつるんで政治を牛耳るそんな体制にまっしぐらかな。

杜甫や李白の活躍した華やかな唐の時代にあっても、才能がありながら体制に受け入れなかった多くの文化人もいましたね。いつの時代もどこの国家にもあるようですが、せめて今の時代、人の命を大切にする、そんな国家を目指してほしいものですね。

・・・・・・・・「怒りは、しばしば道徳と勇気との武器なり」( アリストテレス )・・・・・・・・・

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2009年8月 2日 (日)

地球は誰のもの

ロシアのプーチン首相が1日、潜水艦で、水深1400メートルのバイカル湖の湖底を4時間半以上かけて視察したそうです。

以前、世界一大きな湖はバイカル湖と聞いて、地球儀をどう見てもバイカル湖は世界一とは思えなかったけど、後で水量が世界一と聞いて納得したことがあります。温暖化のせいだけではないとは思うけど、世界中で湖の減少が報告される昨今、バイカル湖だけはどうやら大丈夫みたいだね。

世界一水深が深いのでその分水量が多いというわけだ。確か透明度も世界一だったよね。地球上にある真水の量はほんの少ない。今ではお金さえあれば海水からいくらでも真水ができる時代だけれど、そのためのエネルギーの消費は大きいでしょね。

イッテQでイモト君がナイルの源流まで行ったのをテレビでやってたよね。真水は一国の物でなく地球人全員の貴重な財産でもあると感じました。石油だって同じことでしょうね。ロシアも米国も中国も広大な面積を世界に開放し資源の共有化を図るなんて・・・考えてはいないよね。

・・・・・・・「人間は地上で楽しむためには、わずかの土くれがあればいいのだ。地下で休むためにはさらにわずかの土くれがあればいいのだ」( ゲーテ )・・・・・・・・

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2009年8月 1日 (土)

草の香りの地球に

日本人初の宇宙長期滞在を終え、米スペースシャトル「エンデバー」で帰還した若田光一飛行士(45)が、31日午後3時(日本時間1日午前4時)から記者会見に臨み、「スペースシャトルのハッチが開くと、草の香りが機内に流れ込み、地球に優しく迎えられた気がした」と語ったそうです。

とても日本的な表現だと感心しました。風呂好き、行水好きの日本人は汗やにおいを洗い流すことにより、本来の自然のにおいに敏感ではないかと常々思っていました。敏感とともに自然にあるにおいを大切にする社会でもあると思います。俳句などの自然を相手にする文学などにそれらがうかがえます。

一方、風呂嫌いな欧米文化はにおいを消したり、被せたりして自然なにおいを否定してきたように感じます。香水文化がそれを物語っているのかもしれませんね。若田さんが畿内に流れ込む空気の中に草の香りを感じたのは、持って生まれた日本人の素養がそう感じさせたのかもしれませんね。きっと心の中で一句できていたのではないでしょうか。

・・・・・・・・「木石等の年を経て精霊あるを心といふ」( 夢窓国師 )・・・・・・・

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2009年7月31日 (金)

善良なる命の代償は

イラクに駐留する多国籍軍は、米軍以外の参加部隊が7月31日までにイラクから撤収するのを受け、来年1月から「多国籍軍」の名称を「イラク米軍」に変更することにしたそうです。

元々多国籍軍ではなく、ブッシュ親子の戦争に義理立てするように世界が参加させられたこと。日本の小泉君などは「戦地に行くのではなく、自衛隊が行くのだから戦闘地域ではない」と言うわけのわからない屁理屈をこねて海外派兵にチャンスとばかり、とうとう実現してしまいましたね。

ドイツとフランスだけにイラクの石油を取られてなるものかと、ブッシュ君が主権国家の元首に難癖(大量破壊兵器)をつけとうとう殺していまいましたね。とにかく石油利権に群がった多国は石油分捕り合戦に自分たちも参加させよとばかり軍隊を送る。名目上、軍隊ではない自衛隊は超法規的手段でごり押しして参加したわけだ。

おかげで、先日も同じように南部地区へ派兵したイタリアと日本は、石油掘削の利権に対する入札合戦を始めましたね。アメリカがそれぞれ分配してくれたのでしょうね。今やイラクの資源は完全にアメリカの物。アメリカが各国に論功行賞としてどれだけ分けてくれるか戦々恐々としているのでしょね。数万人の善良なるイラク国民の命を代償として。

・・・・・・・・・・「礼儀…文句なく是認される偽善」( ビアス )・・・・・・・

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2009年7月30日 (木)

いつか人間の世界にも

 北海道滝川市泉町の「どうぶつらんど」の飼育舎で29日、環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧2種」に指定されているオオタカの幼鳥が保護されたそうです。

ウサギやニワトリを襲ってそのまま檻から出られなくなった、まだ子供のオオタカ。修行不足で片づけて良いものか、それともそうまでも森の獲物がなくなってしまったのだろうか。レッドデータブックの象徴的なオオタカの生きるところは、この日本にはもう少なくなってしまったようだ。

そういえばもう誰も思い出さなくなったが、富士山静岡空港は元々オオタカが住んでいた森だった。その森を強硬に守ろうとすると、行政側も強硬手段をとることができる。つまり力と力の応酬が、本来のオオタカの生態など度外視した闘争にすり替えられてしまい、いつの間にか立木問題の方に関心が移ってしまったわけだよね。

何となく沖縄名護の米軍基地問題みたいで、あのときはジュゴンがサンゴの海に出現したけれど、そのうちに滑走路を延長するとか、くの字にするとか、いやグアム島の米軍基地建設に日本がもっと金を出すべきだとか、いろいろな問題にすり変わり、結局ジュゴンのことは次第に忘れ去られて行っちゃったよね。

今度のオオタカの幼鳥は森に放鳥したそうだけど、森にかえされても果たして生きてゆけるだろうか。そちらの方が心配になりますね。

・・・・・・・「あらゆることがあらゆる人間にいずれは起こりうる」(  バーナードショー )・・・・・・・

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2009年7月29日 (水)

地道な研究こそ

日本海側を中心に深刻な漁業被害をもたらすエチゼンクラゲの大群が長崎県対馬沖に押し寄せ、今年は全国的に過去最悪の漁業被害をもたらした2005年並みに大発生する勢いだそうです。

確か今年の初めごろ、ひざ関節の治療にこのクラゲが活用できるという研究が発表されたのを思い出しました。あれから半年、もし実用化されていたら、今頃は魚よりこのクラゲの捕獲の方が収入源になっていたかもしれませんね。

日本人は膝の関節が悪い人が多いような気がしますが、クラゲの成分によるこの治療法が安易にできるようになれば多くの人が助かるのにね。天下りに使っている数十兆円の無駄遣いを、こういう研究に使っていただけるならば、医療費の軽減にも役立ち、国民のためには一石二鳥、いや三鳥にもなるのにね。

そんなことを言ったら麻生君に怒られそうだね。それでなくとも天下りを首相権限で許可するなんて言ったのを覆され、国民にも見限られ、選挙応援も断られているのだから、やっぱり怒るだろうね。

・・・・・・・・・「科学者は秩序づけを志すべきである。…事実の集積が科学でないことは、石の堆積が家でないのと同じである」( ポアンカレー )・・・・・・・・・

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2009年7月28日 (火)

放射線が原因か

アスベスト(石綿)の吸引や喫煙などにより、強い放射線を出すラジウムが濃縮され、肺に蓄積することを、岡山大の中村栄三教授(地球宇宙化学)らが突き止めたそうです。

発がん物質だとは言われていましたが、なんで発がん物質なのか不思議に思っていました。どうやらアスベストや喫煙などの鉄分により体内の放射性物質ラジウムが濃縮されるのが原因と言うことだ。

長年働いてきてアスベストとも第一次接近したこともあります。ましてや未成年時代から吸っていたたばこ、40年近く吸ってしまったわけだから、たとえいま吸っていないと自慢しても後の祭り。体中に大量のラジウムが蓄積しているかもしれません。

まあ自業自得ということですね。でも、周りの人たちに副流煙を撒き散らして、大変な迷惑をかけたことに今つくづく反省しています、ごめんなさい。

・・・・・・・・「病気は千もあるが、健康は一つしかない」( ベルネ )・・・・・・・

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2009年7月27日 (月)

ナイルのたまものは今

「ナイルのたまもの」といわれて古代エジプトの文明や国土の繁栄をもたらしたナイル川の水資源が危機に直面しているそうです。

あのとてつもなく長いナイル川。カイロから延々とバスに揺られ上流に上る。ナイル川と平行して灌漑や生活のための用水のような運河が掘られていて、川の両岸だけに町ができ畑ができ・・・・、いかにナイル川が命の源であるかが実感されました。

そのナイル川が水不足の危機に瀕しているなんてちょっと信じられないような気がしますが、大きな川ゆえに多くの国が関係している分だけ深刻なんだそうです。アスワンハイダム、その水量の多さがだけにそこに供給されるべき上流の雨量が年々減っているそうです。もともとエジプトにナイル川がなければただの砂漠の国であり、偉大な文明も存在しなかったはず。

現代科学はそのナイルの流れをせき止め、多くの文化遺産を湖底に沈めた。ナイルの氾濫による肥沃なデルタ地帯は今はすっかりやせ衰え化学肥料なしでは作物も実らない大地となってしまったらしい。ピラミッドもスフィンクスも時々は砂の中に埋もれ休息を取らないとその寿命は急速に縮まってしまうかもしれませんね。

・・・・・・・・・・「過去の因を知らんと欲せば、其の現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せば、其の現在の因を見よ」( 保元物幡 )・・・・・・・・

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2009年7月26日 (日)

普通の人は

26日付のオーストラリア紙エイジによると、メルボルンで開催中の国際映画祭のウェブサイトが中国のIPアドレスを使ったとみられるハッカー攻撃を受けたそうです。

これが国家的犯罪でないことを願います。中国の一部の極右勢力による「愛国無罪」のおかしな人たちの幻影だとしたらむしろ中国も一つの正常国家と言えるかもしれませんね。しかし、これが国家的組織が関係しているとしたら、まだ幼稚な段階を抜け出していない○○国家としか言えませんね。

ウィグルやチベット、そしてそのほかの自治区と言える地方はいわゆる植民地としてその国家の人々が抑圧され、主体的な生き方を制限さている地域なことは世界の常識。もし仮に、中国国民ががそれらの人々に対して、「お前たちは中国国民(植民地人)として中央国家に従わなければいけない」と思っていたら、半世紀以上前の大東亜共栄圏のある国の思想とまったく同じことをしていると、認識した方が良いでしょう。

今の体制のなかにいるその国民たちは、きっと気づかないとは思いますが、歴史をしっかり学ぶことにより、人間の生き方の方向性が解ると思いますよ。上記のような意見ではなく、ウィグルもチベットもその人びとの苦労を理解して、中央政府に対して心を痛めている中国国民が多いこと信じています。

なぜなら、中国の国民もその他のアジアの国民もそのほとんどが私と同じ常識ある国民だと思っているからです。少なくとも私の出会ったアジアの友人は皆そうでした。

・・・・・・・・・「愛国者…政治家に手もなくだまされるお人好し。征服者のお先棒をかつぐ人間。」( ビアス )・・・・・・・・・

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2009年7月25日 (土)

未曾有の災害が多発か

活発な梅雨前線の影響により、九州北部を24日夕から夜にかけ襲った記録的豪雨で、25日昼までに、新たに福岡県飯塚市、福智町で2人の死亡が確認されたそうです。

先日来日本列島西部、特に中国地方を桁違いの豪雨が襲い始め、今度は九州北部もほぼ同様の豪雨に遭遇していますね。例年ならもう梅雨明けしているはずだね。今日は我が町内でも納涼会の予定でしたが、朝からの激しい雨で早々の延期連絡が回ってきました。

温暖化のせいばかりにはしたくないけど、どうも最近はそう思いたくなるような気象状況のようです。だとしたら、なんとか防止策をしなければいけないでしょうね。最近エコについて多少トーンダウンしているような気がします。

歴代首相の感覚がエコに対してはみんな違うようで、官僚も役人もちょっとばかり右往左往しているのかもしれないね。麻生君など今度の災害について他人事で澄ましているようですね。

今日も横浜あたりでのびのびと「高齢者は働くことしか能がない。」と喋りまくりはしゃいでいるようですが、きっと今頃に日本中で生活苦に喘ぐ大勢の高齢者が怒りの声をあげているかもしれないね。当人はもう野党の人間になったつもりで、相手の非難ばかり繰り返す事にに熱を上げているようで、困ったも世の中になったものだ。

・・・・・・・・「龍頭翻りて蛇尾と成る。」(  道原 )・・・・・・・

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2009年7月24日 (金)

参加し続けることに意義

政府は24日午前の閣議で、中東のゴラン高原で国連平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊の派遣期限を9月末から10年3月末に半年間延長することを閣議決定したそうです。

イスラエルが中東で周囲を侵略し、その報復を待って近隣諸国を爆撃、さらに侵略の糸口を見つけると言う、ここ半世紀の繰り返し。背後にはアメリカが控えそれをバックアップする。北朝鮮の背後に中国がいるのとまったく構造的には同じなのかな。

とにかくイスラエルが頑張っていてくれるので、日本も軍隊を海外に派遣できるというわけで、これも政府にとってありがたいことこの上ない。一見、解散して姿を隠しているようだが、次期政府ができるまではまだ麻生政権だから、9月30日以降来年までの延長を決めるだけの権限を持っている。

野党も選挙で、閣議決定なんか興味なさそうなので、清々と何でもやれそうだね。もっとも戦争参加大好きなのは、自民党以上の民主党だから、結局は同じことなんだけどね

・・・・・・・・。「国家は兵隊をしいて殺人者にしておかねばならないから、強いて戦争を求めねばならない。」( モーア )・・・・・・・・・

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2009年7月23日 (木)

やっと素直な気持ちに

 警察庁は23日、70歳以上の高齢ドライバーを対象にした「もみじマーク」について、デザインを見直し、新しいマークを公募する方針を明らかにしたそうです。

私はこのマークを見るたびに「枯れ葉マーク」と言って叱られました。あれは紅葉マークだからそう言いなさいと言うわけで、言い直したのだが、どうしても紅葉には見えません出した。お上がそう決めたのだから国民はそう思わなければいけないのかもしれませんがやっぱり駄目でした。

ところがここへ来て新しいマークを公募するそうです。やっぱり私の思っていたことはほかの国民だって同じことを思っていたのかと思い安心しました。お年寄りに似合うのはできるだけ派手なデザインです。少なくとも「もみじ」を自認するならば枯れ葉ではなく本物の「紅葉」をデザインして、パステルカラーを使い目立つ色にしてほしい。黄色とか朱色を使いうきうきする色であるべきだ。

あの「枯れ葉」マークを考えたのは、今話題の「官僚」的な人間ではないかと邪推してしまいます。しかもお上がこれを「もみじ」と思い込めと国民に言わせたとしか思われないほど、善良な私たちは思ってしまいました。間違っていたらごめんなさい。

「もみじマーク」という言葉はとても美しい言葉です。ウォーキングをしていて紅葉の美しさにはいつも心から感動しています。でもあの枯れ葉マークにはいつも腹立たしい気持ちを持っていました。警察官僚だって秋の山を一人で歩いてごらんになれば、あんなデザインを許容する心は決してなかったでしょう。そしてあれを「もみじ」と言わなかった私が怒られることもなったろうに・・・。

・・・・・・・「時と潮流は人を待たない。」(  ウォルター・スコット )・・・・・・・

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2009年7月22日 (水)

肉眼で見えた日食

20090722

皆既日食のショー、テレビ鑑賞で期待していたのだけど、残念ながらあいにくの天気でしたね。

日曜日に出勤したので、今日は振り替え休日。部分日食のショーを楽しみにしていましたが、厚い雲に覆われてまったく太陽が見えない。あきらめていましたら、「あっ、見えた」と言う声に外に出てみたら、なんとたまに雲が薄くなったときに、雲間からちょっと太陽が覘いている。

何と、肉眼で日食を観測できるではないか。まったくの予想外の出来事に、じっと空を見つめていると数秒だけ雲を通して、満ち始めた三日月形のお日様が見えました。人生何回か日食を見ているが、こうして肉眼で見ることも初めての体験で、これはこれで不思議な体験でした。

見えないと簡単にあきらめてしまうものではないですね。見たいという気持ちがあれば何とか見られるものなんだね。電線の二匹の鳥と一緒にいつまでもいつまでも見つめていました。

・・・・・・・・・「歓びは自然を動かす強いバネ、歓びこそは大字宙の時計仕掛けの車を回すもの」( シラー )・・・・・・・・

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2009年7月21日 (火)

3年保育も終わって

政府は閣議決定した後、皇居で天皇陛下から解散詔書への署名を得、午後1時からの衆院本会議で、河野衆院議長が詔書を朗読して、衆院は解散されたそうです。

現憲法では40日以内に選挙をせよと言っていますが、解散と言うこと事態早急に国民の意志を聞くために、任期を前倒しして行うことが目的であるはずだよね。そうであるならば、一刻も早く選挙をやらなければならないのに、40日すべてを使いもっとも遅い選挙を行うなんてのは何が目的か容易に理解できそうですね。

国民が今の気持ちを忘れてしまうまでなんとか時間稼ぎしよう、何の為にたらいまわししてでも生き延びてきたのか、40日もたてば国民の感情なんて変わってしまうぞという、選挙屋さんのご指導の賜物かもしれませんね。

戦後政治の中で特異なこの3年間。国民生活はますます困窮し、将来の増税をうたい文句にしている与野党、いっぱいあった夢を次々奪われていく将来、健気なちっぽけな希望さえ打ち砕かれていく現実。でも、政治屋の茶番劇が見られたこの3年間は違った意味で面白かったね。

・・・・・・・・「与論は常に私刑である。私刑は常に娯楽である。」(  芥川龍之介 )・・・・・・・・

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2009年7月20日 (月)

息子の当選までは議論中止・・

21日の衆院解散を前に、小泉元首相、河野衆院議長ら与野党の24人(19日現在)が次期衆院選への不出馬や政界引退を決めているそうです。

一年生の元フリーターの太蔵君も早々引退ですね。彼の場合信条の問題ではなく、周りから干されての引退だからちょっとばかりかわいそう。小泉君に至っては世襲での引退だから、引退らしくない引退ですね。

とにかくお坊ちゃま政権が3回続いてすっかり政治をおもちゃにしてしまい、日本沈没直前まで行き、世襲制の弊害の大きさを国民が実感した昨今。とにかく小泉君の世襲が完成するまでは、この議論は棚上げにしましょうと与野党で手を打ちましたね。息子が当選さえすれば、今度は新たな世襲は認めないようにしてもいいよ、と言うわけだけど、いずれにしても与野党ともアキレスけんを抱えたままでは何ともしようがないね。

国会議員は4期以上は立候補できないとか、年齢生前をするとか、世襲禁止とかいろいろ手を打たないと、、日本は再生不能に陥っちゃうよね。

・・・・・・「人生の悲劇の第一幕は親子となつたことにはじまつてゐる」( 芥川龍之介 )・・・・・・・

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2009年7月19日 (日)

奇跡の星に生きて

皆既日食を6分以上観測できる鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)の悪石(あくせき)島に19日午前、鹿児島港を前日出発した観測ツアーの第一陣32人が到着、そろいの法被を着た島の女性約10人が港で出迎えたそうです。

広い範囲で観測される皆既日食だけど、6分以上も観測され今世紀では最長時間の悪石島には行けるものならだれでも行ってみたいでしょうね。何せ小さな島なので多くの観光客はいけないらしい。ぜひ映像で楽しんでみましょう。

それにしても、静岡地方は22日は曇り一時雨。晴れることをみんなで祈りましょう。私たちも人生長いことやっていると記憶では2回ほど部分日食を体験しています。そのたびに感動しているのだから、映像では得られないものがある。

この広い宇宙の中で、発見されている限り、皆既食が観測される星は今のところ地球だけだそうです。そんな馬鹿なとお思いでしょうが、よく考えて見ると全然大きさの違う恒星である太陽と衛星である月が惑星である地球から見て、見掛け上の大きさが一致するなんて偶然は、やはり奇跡なんだ。

そんな不思議な星地球に命を頂いたすべての生き物に、神様は皆既日食と言う贈り物をしてくれているなんて、とても粋な計らいですね。これはきっと、馬鹿なことばかりやって一向に成長しない人類に対して、たまには目覚めなさいと言う神様からのありがたい忠告かもしれませんね。

・・・・・・・・・「御意はわれらの平和、その生み出せし自然のつくるすべてのものの流れ注ぐ海ぞかし」( ダンテ )・・・・・・・

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2009年7月18日 (土)

籠城戦の果ては

麻生太郎首相は17日、衆院を21日午後に解散する方針を自民党を通じて各党に伝達したそうです。

「一致団結して戦う」と意気まいているようですが、誰と戦うのでしょうか。世間一般から見ると、全国民を敵に回して戦うようだから、これは大変なことですね。つまり麻生政権は落城を一日でも先に延ばす「籠城戦」を自ら選んだことになりますね。

その上、投票日を24時間テレビにぶっつけて、関心をそらし、若者の投票率を下げてなんとか勝利しようとしているようだけど、逆に「ついで」ということいで若者が投票に参加したら裏目に出るのじゃないのかな。都議選の高投票率がよっぽど堪えているのでしょうね、さてさてどうなることやら。

籠城してその間にゲリラ戦(敵失)をグチュグチュ仕掛けるいわゆるテロ活動をして、民主党に脅威を与えようとしているのかもしれませんが、どうやら民主党も戦う手がないようで世論と言う「水攻め」で落城させようとしているのかな。

思い起こせば秀吉の「備中高松城水攻め」も同じように戦う方策が尽き、最後の手段としてとった行動であまり良策でもなかったね。しかし、あのときは本能寺の変という緊急事態が秀吉に味方し、一気に勝負をつけるきっかけになったね。

民主党も天下を取ったつもりで「インド洋の無料ガソリンスタンド」は継続しますなんて打ち出しているが、国民の目はその民主党の背後にじっとそそがれているのを忘れないように。今のままだと、水攻めをやって勝利を確信している民主党とて、国民からそっぽ向かれる要素は大有りだということを肝に銘じるべきだよ。

・・・・・・・「マダム、大敗は別として大勝ほど怖ろしいものはない」( ウェロントン )・・・・・・・

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2009年7月17日 (金)

あやとりをほぐしていきましょう

インドネシアの首都ジャカルタ中心部の2つの外資系高級ホテルで17日午前8時(日本時間10時)ごろ、2回の爆発があり、警察によるとこれまでに外国人を含む少なくとも9人が死亡、41人が負傷したそうです。

クニンガンという地名に何となく懐かしさを覚え、グーグルで地図検索してみたら、爆破されたJWマリオットホテルのあるメガ・クニンガンと言うところは、15年ほど前に私が働いていたオフィスのある地域と目と鼻の先にあるところでした。

当時の記憶を思い出すと、このあたりは新しい街を建設中で、それこそ日の出の勢いの建設ラッシュだったように思います。あの頃のインドネシアは宗教的にはすごく寛容な国で、世界最大のイスラム国家と言うイメージとモスリム(イスラム教信者)の優しさに心から親しみを覚えたものでした。

今回テロ対象になったマリオットホテルは6年前にも標的になっていましたね。ブッシュ親子が作り上げた報復の連鎖が、この世の中に蔓延し、この後始末を後世の人間が地道に修復しなければならないこの現実。でも一つ一つこのもつれたあやとりをほぐしていくしか、われわれに残された方法はないかもしれませんね。

・・・・・・・「人を相手とせず天を相手とせよ。天を相手として己れを尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざることを尋ぬべし」( 西郷隆盛 )・・・・・・

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2009年7月16日 (木)

夢の実現のその先は

宇宙に長期滞在中の若田光一さんを乗せて地球に帰還するスペースシャトル「エンデバー」が、日本時間の16日朝に打ち上げられ、国際宇宙ステーションに向けて順調に飛行を続けているそうです。

いよいよ日本の担当だった「きぼう」の船外施設が設置され、完成することになり、あのG5だった時代の栄光の宇宙ステーションの時代が懐かしくなるでしょうね。今やBRICSの台頭で、世界の経済の流れが大きく変わりつつあり、よくもまあ日本がこの遠大な計画に参加できたもんだと、昔話でも驚いてしまうかもしれませんね。

若田さんも思いがけず宇宙へ長期滞在ができ、もうけものだったね。今度出発した7人と合わせて、計13人もの飛行士たちが同時に宇宙ステーションに滞在することになるようで、夢のような楽しさですね。

・・・・・・・「それでも地球は動いている。 」( ガリレオ )・・・・・・・・

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2009年7月15日 (水)

小鮒釣りしかの川も

輸出制限されているウナギの稚魚「シラスウナギ」が、昨年末から今春にかけて大量に密輸出され、全国の税関で相次いで摘発されていたことが15日、分かったそうです。

シラスウナギが輸出されていたなんて、知りませんでした。蘊蓄披けているさすがの無門でも輸入しているものとばかり思っていました。どうやら日本ではシラスが豊漁だったけど、他のアジア地区では乱獲がたたったのか不漁だったようです。

それにしてもシラスを輸入して育てるのは日本のお家芸と思っていたのだけれど、今では養殖自体が台湾や中国で行う方が多いのでしょう。一時、中国産のウナギに問題があったけど、もうそんなことも言ってられなくなったのでしょうね。

幼少のころ近所の川でバケツ一杯シラスウナギをとった覚えがあります。その川にも十数年前までウナギが泳いでいたのを見たことがありますが、最近では見なくなりました。近所の小川はすっかり暗渠になり生き物の息吹は消えてしまいました。

身近な自然の状態で、命のあり方を子供たちに教えていくのも、随分と難しくなってきてしまったのでしょうね。

・・・・・・・・・「人間が他の動物よりも上に立つゆえんは、われわれが冷酷に動物を苦しめうるからにあらず、彼らを憐むがゆえなり」( 釈迦 )・・・・・・・

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2009年7月14日 (火)

90年ぶりの目覚め

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に対する免疫を持つ可能性があるのは、スペイン風邪が流行した1918年以前に生まれた90歳以上に限られることが、河岡義裕・東京大学教授らの研究で分かったそうです。

今年は伊豆方面を歩き、「伊豆の踊り子」を半世紀ぶりに6回も読んでしまった。その小説の中のラストシーン。下田の港でおばあさんと幼児を東京まで送ってくれと頼まれる主人公。その幼児の両親が前年、スペイン風邪で亡くなったという設定でした。

そんなこんなでスペイン風邪が流行したのは90年前だと覚えていたので、今日のニュースにはうなずけるものがありました。でも90年たてば人間世代では、ほとんど世代交代しているのに、新型と言われるウィルスは実はそのまま生き残って何食わぬ顔で復活してきたのだね。現代にとって新型でも歴史の中では旧型と言うことになるね。

WHOでは各国の医療従事者に優先的にこのワクチンを接種するよう勧告したそうですが、頼りになるのはお医者さん。まずは優先的に摂取してもらい、後はパイロットとか船長さんとか学校の先生とか、多くの人間にかかわる仕事をしている人を優先するのは当然でしょうね。

さてこの秋から冬の季節をどうやって乗り切るのか、政治ごっこを引きのばししていないでさっさと対策を立ててもらいたいものですね。

・・・・・・・・「健康は実に貴重なものである。これこそ人がその迫求のために、単に時間のみならず、汗や労力や財宝をも、否、生命さえも捧げるに価する唯一のものである。」( モンテーニュ )・・・・・・・・

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2009年7月13日 (月)

楽しい玩具遊び

麻生太郎首相は12日、8月上旬の衆院選に向け、早ければ14日にも衆院を解散する意向を固めたそうです。

とはいうものの、いつものように「そんなことは言ってないよ」とかなんとか言って延命を図ることだってできるよね。今政治は国民の手を離れ、政治屋さんたちの玩具にされているのだから、何が起こっても世の中がそう変わるものでもないでしょう。

自らの手で解散する「いわゆる破れかぶれ解散」や総裁選を前倒して看板を塗り替えて4人目のお坊ちゃまを擁立して当面の延命を図るなど、与野党の玩具としてはこれほど面白いことは他にはないでしょうね。

厚顔無恥をこのまま引っ張っていけば、9月30日の任期切れの直前に解散して、40日後総選挙、その後30日後に国会を開催すれば、ざっと70日間、つまり12月上旬まで首相をやり続けることも麻生君には可能なのかな。

サミットにも参加できたし、もう思い残すこともないから一つこんなことでもやってみたらどうでしょうか。この3年間の政治が死んでしまった時代の最後の締めくくりとしては、将来歴史のの教科書に載るかもしれませんよ。

脳死は人の死という法案を可決したけど、脳死状態の国会で国会議員がそれを認識していないという皮肉な現象。しばらく国会劇場を嘲笑しながら楽しんでゆきましょう

・・・・・・・・「人間、死ぬときは死ぬのがよい」( 白隠 )・・・・・・・・

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2009年7月12日 (日)

大空に思いをはせて

2009年7月11日、上海市科学技術館で上海科学普及大フォーラムが開催された。今月22日の皆既日食が話題となったが、中国とインドという人口大国が主要な観測地点となることから、日食観測者数が史上最多となることが予想されると,中国新聞網が伝えたそうです。

そうだよね、日本では奄美大島などの島で観察されるので、すごく貴重な事柄に感じますが、中国本土ではほぼ国中を横断するように観測できるため、人びとは移動しなくてもそのままで観測できる人が多いはずだよね。

天の磐戸のように、真昼間に夜のように暗くなるというのだから、地球人にとってはやはり素晴らしい天文ショーには違いない。たまには大宇宙に思いをはせて、世俗のごちゃごちゃした出来事をすべて笑い飛ばしてみるのもいいかもしれないね。世界的に晴天になることを祈ります。

・・・・・・・・「哲学は、われわれの目の前に拡げられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている」( ガリレオ )・・・・・・・

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2009年7月11日 (土)

楽しみなスピード競争

 12日に投開票が行われる東京都議選では, 迅速かつ正確さが求められる開票作業に 衆院選の投開票も見据え、スピード競争が加速しているそうです。

良いですね、これこそ役所の人間の最大の任務かもしれませんね。こういった努力が本務の市民サービス業に発展的展開がはかられれば日本の将来は安泰でしょう。

私はかねがね日本のこの開票システムは世界一だと言っています。かつてあのブッシュ君とゴア君のたった2分の一を選択するのにいろいろ問題を醸し出した米国。その他の国では投票即結果が出ることが不思議なほど、遅いですね。日本より人口の少ない国でも確定するのに1週間以上もかけてしまい、出口調査と違うと言って暴動まで起こる。

昨夜ガーナを訪れたオバマ君は「昨年の大統領選で接戦だったが平和裏に政権が交代した」といってガーナの民主主義を褒めていました。選挙という民主主義の制度も背後で体制が操作すれば、おかしな結果を生むことになる。

日本でも夏の行楽時期にしかも梅雨が明けて若者がどこかへ遊びに行き投票率が下がる日を選んで、投票日を設定するという見え透いたことをしてしっぺ返しを食らった政党もありましたね。

選挙と言っても、実質上信任投票しかやらないような国もありますが、見せかけの選挙では民主主義の片腹痛いというところだね。

日本のこの開票システムを支える公務員諸君、ギネスブック級の諸君の努力に敬意を表するとともに、さらに磨きをかけて下さいね。

・・・・・・・「至誠にして動かざる者いまだにあらざるなり」( 吉田松陰 )・・・・・・・・

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2009年7月10日 (金)

数値はあしたに回しましょう

主要経済国フォーラム(MEF)」の首脳会議は9日夕(日本時間10日未明)、産業革命以前の水準から2度以内に抑えるとの科学的知見の重要性で合意したそうです。

結局のところ数値目標を打ち出すところまで行かなかったようで、麻生君の出番は全くありませんでしたね。オバマ君とて新入りのため、ブッシュ君の不作為の尻拭いだけに追われたようで、まあ今後に期待しましょうか。

第一、温暖化問題や人権問題、北朝鮮の核やミサイルにおける中国への責任追及が先ごろ話題の中心になりつつあり、当の本人の胡君が敵前逃亡でいなくなってしまったので、まったくお話にも何もならくなってしまったね。

死に体どころか、すでに死んでいる麻生君など各国首脳が相手してくれるわけでもなく、ロシアのメドベージェフ君に「北方領土は・・・・」と恐る恐る聞いてみたら「固有の領土なんて言っているうちはだめだ」と一括され、それじゃ「東シベリア開発の金を出すのやめようかな」なんて、例により札束手段に訴えたけど、やっぱり無視されてすごすご帰ってくるらしい。

いったい何のためにイタリアまで行ったか全く意味ないね。麻生君に言わせればサミットに参加した首相の仲間入りができたという大変な意味があるのだと自慢したいとは思うけどね。

・・・・・・・・・・『「明日は、明日こそは」と、人はそれを慰める。この「明日」が彼を墓場に送り込むその日まで。』( ツルゲーネフ )・・・・・・・・・

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2009年7月 9日 (木)

サミットさえ経験できればもう

河村官房長官は9日の記者会見で、麻生首相が自民党の衆院選の政権公約(マニフェスト)を紹介する冊子の表紙に、自分の顔写真を掲載しないよう指示したことを明らかにしたそうです。

お坊ちゃま3人組のうちで、あわや自分だけサミットを経験しない首相になるところだったが、民意や国民の幸せや、未来に禍根を残さないといった、政治家が一番やらなければいけないことを一切無視して、とにかくサミットへ出席と言う実績だけは守り通しましたね。

だからもう良いというわけで。首相投げだしでもやろうというのかな。それとも、自分自身の手で解散をやろうというのか。まさかそれはないでしょうね。大体解散と言うのは国会議員が民意とかけ離れた行動をとった時、これを是正するために首相に与えられた権限なのだ。だから国会議員の意見をとるか、首相の意見をとるかを国民に聞くための行動。

今の国会は、国会議員がとにかく政治をやらなくなってから久しいし、だから国民に信を問えと言ったところで、国会議員同様首相までも政治を放棄している時代では、解散なんてことはできる筈がない。国民の怒りが、与野党双方の国家議員に向かっているのだら、解散を恐れるのは首相も国会議員も同じことなのだね。

次期政権のためのマニフェストに俺の顔を使うなと言うのも、一々納得してしまうほど、国会議員が国民にビビっているのかもしれませんね。

・・・・・・・・・・・・「徒党・党派が相伴ってくる分裂は国家に有害であり、徒党・党派なくして維持される分裂は国家を助ける」( マキァヴェリ )・・・・・・・・

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2009年7月 8日 (水)

と思いたくないけど

韓国政府は8日、大統領府や国防省などの政府機関や国会、都市銀行、民間の大手ポータルサイト、一部大手紙の12のウェブサイトが7日に大規模なハッカー攻撃を受け、一時アクセス不能になり、障害は4時間以上続いたそうです。

ついでに韓国経由で米国のホワイトハウスまで被害が広まったそうです。かつては日本の政府機関が狙われたことがありましたね。ハッカーとかクラッカーと言われる連中は密かに悪さをするのが本来の姿ですが、日本の政府機関が攻撃された時はあの小泉君が首相時代で、「愛国無罪」がまかり通った国のクラッカーたちの仕業であることが判明しましたね。

さて今の時代、韓国とアメリカをターゲットにするのは言わずと知れた某国とその後ろ盾の国しかありませんね。まさか国家ぐるみでなんてことはないでしょうが、当のハッカーやクラッカーたちにとっては「愛国」を背負っているつもりかもしれませんね。

もう時代は変わりつつあると信じたいけど、占領地で闊歩する軍隊や優位に立つ民族が、スコップやバットのような棒を持って、集団で植民地住民を追い回している映像などみると、いったい何が本当の姿か我々にはわからないまでも、彼らの背中に「愛国無罪」が見え隠れしているようで怖い感じだね。

・・・・・・・・「騎るものは心ではなく、小さな頭脳である」 ( 長与善郎 )・・・・・・・・・

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2009年7月 7日 (火)

国家と祖国

中国の国営新華社通信が7日、警察当局の話として伝えたところによると、中国・新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで5日に発生した騒乱の死者はさらに16人増えて156人に達し、負傷者は1080人に上ったそうです。

チベットに続きウィグルでも中国当局の武装警官による民衆への迫害がはじまったようですね。多くの植民地のうちでもこの二つは特に迫害が強いところ。それゆえに住民の反発も強いようです。

中国もこの二つの植民地を、どうしても手放さないどころか、ますます漢民族の配下に屈服させようとしている姿が垣間見られ、はたしていつまでこんなことを続けていけるのだろう。かつて「日の沈まない国」大英帝国も今では、衰退の一途、栄枯盛衰は人の世の常。そんな歴史から学べることは、その地の国民にその国を返してあげることではないだろうか。

あのイラン同様、どんなに国家が規制しようとも、インターネットの世界はその実態を世界が覗き込み、国民にも知らされていくのでしょうね。中国当局の横暴に今まで馴らされた国民だってそろそろ目覚めるときが来そうですね。

中国当局の横暴に今まで馴らされた国民だってそろそろ目覚めるときが来そうですね。その実態を認識してもまさか「あいつらを独立させないぞ」なんて無茶な考えを抱くということはないとは思いますが・・・・。

・・・・・・・・・「愛国者…政治家に手もなくだまされるお人好し。征服者のお先棒をかつぐ人間」( ビアス )・・・・・・・・・

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2009年7月 6日 (月)

勝ったわけではないよ

衆院選の前哨戦と位置づけられた静岡県知事選は、民主党など推薦の前大学学長・川勝平太氏が自民、公明両党推薦の前参院議員・坂本由紀子氏らを破って当選したようです。

圧倒的な保守王国静岡。如何に元厚生省官僚出身といえども、静岡県民が保守政権を見限る筈はない。徳川家康以来の伝統、十五代将軍でも大政奉還後は静岡に隠居したほどの穏やかな県民性の静岡。

その静岡県民がまさかの保守政権見限り。登呂遺跡時代以来の大転換に、いったい何があったのだろう。県民性から言って「野党大好き」と言うのは絶対ないでしょう。新聞や全国放送のテレビ番組で識者がいろいろ解説しているので、その辺の事情はお任せすることにする。

ただ、以前から静岡は日本の縮図、平均値のサンプル県に挙げられていますね。今度の出口調査の結果自民党が勝ったのは70歳代以上と20歳代でした。70歳代以上が勝利するのは、今までの日本の伝統で当然だけど、20歳代が保守陣営に投票している現象は今後注目に値するのではないでしょうか。

麻生君は「一地方選ごときは国政選挙とは関係ないぞ」なんて嘯いて、最後のイタリア旅行に出かけるのだが、野党だって勝ったのではなく相手が負けただけということをしっかり肝に銘じ、双方とも政治をもう一度最初から考え直してほしいものですね。

・・・・・・・・・「失敗の最たるものは、なにひとつそれを自覚しないことである」( カーライル )・・・・・・・・・

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2009年7月 5日 (日)

豆腐の味噌汁の味は

米国のトウモロコシ作付面積に占める遺伝子組み換え作物の比率が09年、前年より5ポイント上昇して過去最高の85%になったことが米農務省の調査で4日までに分かったそうです。

日本ではいろいろな食品の袋に「遺伝子組み換えではない」という表示を見かけますね。ということは表示がないのは遺伝子組み換えと言うことになるのかな。日本は食料の多くを輸入に頼り、しかも穀物の比率は随分多いですね。

特に大豆の場合は91%が遺伝子組み換えとのこと。納豆も味噌も醤油も豆腐も大豆でできている。日本人の食生活から大豆をなくしたら、その食事は貧しいものになってしまうでしょうね。

かつて、エルニーニョの影響で日本の豆腐が値上がりした事件がありました。「風が吹くと桶屋が儲かる」式の話でした。南米沖のエルニーニョの影響でカタクチイワシの漁獲量が減り、アメリカの牛の飼料が減ってしまい、代替えで大豆を飼料に投入したので日本への輸出が減り、大豆の高騰を招き、結局豆腐の値上がりという話です。

確かに遺伝子組み換えトウモロコシを日本は買わないと言って検査を厳重にしていた時代がありました。今や穀物は、バイオ燃料に回され遺伝子組み換えだろうが何度ろうが、大量生産できるものが大事にされ、結局は食料としての生産が減っていくのでしょう。

こうなると日本人も贅沢は言えなくなり、遺伝子組み換え大豆でも、我慢して口に入れなくてはならない時代がもうそこまで来ているのかもしれませんね。

・・・・・・・・「商業主義的農業は短視的・刹那的なものであり、売春婦的なものである」( ブロムフィールド )・・・・・・・・・

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2009年7月 4日 (土)

この愛受け止めて

集中豪雨などの予測精度を上げるため気象庁は4日までに、地殻変動の観測に用いる衛星利用測位システム(GPS)で大気中の水蒸気量を解析し予報に活用することを決めたそうです。

最近頻繁に起こるようになったゲリラ豪雨なども1~5時間前には予測可能だそうで、アメダスに匹敵する精度があるとのこと。測位システムと言うぐらいで、位置情報のためのGPSだったけど、利用方法は無限にあるかもしれないね。

地上の生命はすべて太陽の恵みを受けている。太陽はこの宇宙空間に向かって光を発してるだけなのにそれを受け止める地球は、まるで恋人からの愛の言葉のように光りを受け止めています。

GPSの電波もただただ発信し続けているだけなのに、それを受け止めてくれるいとしい人を待っているのでしょう。自動車だけに愛を独占されるのではなく、多くの技術者がその利用に向けて、ラブコールを送ってほしいと思います。

・・・・・・・・・「すべて恋愛は多少なりとも人を賢くする」( エリザベス・ブローニング )・・・・・・

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2009年7月 3日 (金)

夜明け前の世界には

国際原子力機関(IAEA)の事務局長選で2日、日本の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使(62)が当選したことに対し、疑問をはさむ声がくすぶっているそうです。

結局理事国の2/3の得票がとれなかったが、棄権した国が有りなんとか当選したらしい。理由のすべてではないだろうが、反対票に大きく関与したのはどうやら中国のようだ。かつて日本の国連の安保理常任理事国入りにそのすべてをかけて阻止した中国は、今度はIAEAの事務局長選でも暗躍したのは明白。

とにかく、アフリカ諸国の紛争の種になっている資源外交に血道をあげてて、難民を多く出しておきながら、それらの国を動員して日本の国際的な地位の低下を画策しているようです。アジアの盟主にならんとすれば日本は目の上のたんこぶだから、何としても自分の配下に置かなければならない。時には国策として反日運動を起してきたが、最近の中国国民に自我の目覚めに、政府自体が置いていかれそうになっていますね。

でも、まだアフリカ諸国には札束外交で、反日運動を扇動することができているようで、一見穏やかそうに見える中国政府の日本に対する態度ですが、潜在意識はちっとも変っていないようです。これが変わるのは、中国国民が自由な意見を真に言えるようになった時かもしれませんね。あともう少しですよ

・・・・・・・「わが血は嫉妬のために湧きたり。われもし、人の幸福をみたらんには、汝はわれの憎しみの色に覆わるるをみたりしなるべし」( ダンテ )・・・・・・・・

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2009年7月 2日 (木)

笑い気にもなれず

麻生首相は2日午前、経済財政相への起用を決めた林芳正・前防衛相と、国家公安委員長に就く林幹雄自民党幹事長代理を首相官邸に呼び、個別に重点政策などを指示したそうです。

56年ぶりにカナダをご訪問される天皇陛下の、その前日に何事かと思えば、屁の突っ張りにもならない内閣補充人事にわざわざ陛下のお時間を煩わせて麻生君も何を血迷っているのかね。衆院解散なら陛下もその意義を十分心得ていらっしゃるので良いのだが、この程度じゃ気分よく出発もできないのでしょね。

よほど森君(木が3つ)のいじめに腹が立ったのか、どうだこちらは木が4本(林林)もあるぞと自慢しているのだろうか。それとも早、秋風を感じてしまいリンリン(林林)と虫の音が頭をよぎったのかもしれませんね。

・・・・・・・「花の色は移りにけりないたづらに 我が身世にふるながめせしませ」( 小野小町 )・・・・・・・・

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2009年7月 1日 (水)

名曲に酔いしれて

楽聖ベートーベン(1770~1827年)の名曲「エリーゼのために」のエリーゼはベートーベンの知人の妹で、当時10代だった女性の可能性が高いとドイツの研究者が30日、発表したそうです。

一説には「エリーゼ」は「テレーゼ」ではないかと言われていましたが、どうやら「エリザベート」さんと言うのが今回の発表だったようです。「エリーゼのために」は音楽に素養の無い無門でも知っているほど、日本人にはなじみのある曲ですね。

小学生の5年生の時の担任が音楽の先生で音楽室の壁にはバッハから始まりチャイコフスキーもヨハンシュトラウスも皆生徒を見つめていました。その中でもベートーベンはやはり別格でしたね。映画館の待ち時間でも「エリーゼのために」が流れていて、クラシックが好きになりかけていた少年たちには「情熱の花」はちょっとばかり冒涜ではないかと憤慨したものです。

今回の発表を聞いて感じたのは、当時のベートーベン達若者の、青春の華やかさが目に浮かんできました。今の青年たちよりもひょっとしたらもっともっと心豊かな自由を謳歌していたのではないだろうか。この名曲はひょっとしたらそんな心のおおらかさを、現代に伝えてくれるタイムカプセルのようなものかもしれませんね。久しぶりに聞いてやっぱり感動しました。

・・・・・・・・「芸術は正直なところ、人生のパンではないが、ブドウ酒である。」(  リヒター )・・・・・・・・・・

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2009年6月28日 (日)

なんかの勘違いをしてるのかな

都道府県庁が所在する全国47の市・区役所のうち、住民票の写しと印鑑登録証明