2009年11月24日 (火)

最後っ屁はまだ臭う

日本政府が9月の麻生政権時代に「核の傘」の堅持を狙い、米国の中期的な核戦略検討のために米議会が設置した「戦略態勢委員会」に行っていた対米工作の全容が23日、分かったそうです。

核の傘の下で惰眠をむさぼる日本。世界平和の実現なんてそっちのけで、とにかくアメリカに戦争を続けてもらってほしいとの元で、オバマ君の核廃止の動きを牽制するため、核を持ち続けてほしいと提言。米国の右利きの人たちはこの日本の提言を根拠に、オバマ政権に抵抗する主張を展開しているそうです。

麻生政権の終末期は随分悲惨な状態でしたね。とにかく総決算と言うべき、駆け込み天下り人事などとにかく政治の態をなしていなかった時代。国民の知らないところで、こんな提案をしてオバマ君の足まで引っ張っていたなんて笑止千万だね。

中国の核と北朝鮮の核を根拠としているとは思うけど、お膝元の韓国でさえ半島の非核化を真剣に模索している現在。世界に向けて唯一核廃絶を言わなければいけない日本の政権がこんなだったとは、わかってはいたけど寂しい話ですね。

・・・・・・・・・・「自由諸国では、国民の大半は自由ではない。彼らは少数者によって彼ら自身にも知られていない目的へと駆り立てられている」( タゴール )・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

逞しく逞しく

建設中止問題で注目を集め、観光客が増えている群馬・八ッ場ダムの広報施設「やんば館」(群馬県長野原町)で、群馬大の学生有志らが、ポストカードを販売する手作りのアンテナショップを開店させたそうです。

いいですね、こう言うの。実際は現地の住民の方たちは前政権に翻弄された最大の被害者だけど、今をなんとか生き切ってほしいものです。悲しんでばかりではなく、この学生のように逆境を逆手に取り、前向きな気持ちを持つことも大事かもしれませんね。

アジアやアフリカ諸国では為政者のおかげで随分と酷い生活を強いられている人たちもいます。そんな中でも逞しく生きている人もいます。これからも大変だと思いますがぜひプラス思考で頑張ってみてください。

今度のことでおわかりかもしれませんが、どこの国でもほとんどの為政者は偽政者であって国民の生き血を官僚とつるんですっているようなもの。善悪の大小はあっても似たようなものなのでしょね。かといって泣いてばかりいられないのも現実の辛さですね。

・・・・・・・・・・「政治、すなわち手段としての権力と強制力に関係する人間は、悪魔の力と契約を結ぶものである」( ヴェーバー )・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月22日 (日)

何処にも同じ声する

外務省で日米安全保障条約改定時の核持ち込みを巡る「密約」の存在を裏付けるとみられる関連文書が見つかったことが21日、明らかになり、政府は「密約は存在しない」という従来の見解の変更を迫られる公算が大きくなったそうです。

なにも今の民主党政権に変更を迫る必要はなく、麻生君でも福田君でも良いから、彼らに弁明させればいいじゃないのかな。非核三原則の維持は当然のことだから、それを破ったものたちの責任であり、国際的にも世界を欺いたのだからノーベル平和賞の返還だって名乗り出もいいのではないかな。

国民は誰も前政権の嘘を見抜いていたし、三原則が破られたことに対して怒っているのではなく、国民を欺いたことに怒っているだけなのだ。特に前政権の支持者は本当に政府を信じ切っていたのだから、国民全体に謝るより、まずその人たちに謝るべきだよね。

ウソつきでないと政治家になれないと、子供たちが言い出したら悲しいことだ。小泉ジュニアが委員会で質問に立ちましたね。「選挙前に言っていたことと違うではないか」と元気よく質問していましたね。でもその後に「これでは前政権と同じじゃないか」と付け加えると、聞いている人たちにはより分かりやすかったのにね。

岡田君の口ぶりだと「三原則は破られていたから、日本はこれから二原則でいく」と言いたそうな口ぶりですね。今にもそう言いたげに口がむずむずしているような気がします。

・・・・・「世の中よ/道こそなけれ/思ひ入る/山の奥にも/鹿ぞ鳴くなる」( 皇太后宮大夫俊成 )・・・・・・・・

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月21日 (土)

波に魅入られるように

(伊豆東海岸の旅・Ⅰ・・・・・・・⑤)

041

絶壁の下の海岸は次第に変化し

素晴らしい景観を現し始める

その分足場はだんだん険しくなり

歩き続けることに迷いが出る

042

一歩進めば一歩だけ前に行くが

その分引き返すのが大変になる

でも前方の景色を見れば

足は自然に前に進んでいく

043

伊豆半島は太古はるか洋上にあった

噴火を繰り返し日本列島に衝突

その名残の溶岩が浜辺に散らばる

先方の崖に浜辺が見えなくなった

044

歩きに迷いが生じたとき

慎重に歩いていた筈が足をぐらし

転倒し脳天から転んでしまった

指の怪我は少しだが体の節々が痛い

045

暫く休息して体調と気持ちを整え

今度はゆっくりと歩き出す

思った通り崖の下に浜辺はない

何が打ち寄せる岩を前にたたずむ

046

多分ここで引き返すのが常識だったろう

岩をじっと眺めいるうちに波に魅入られ

打ち寄せる周期を計算に入れ

自然に岩場へ足が向かっていた

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いい加減に目を覚まそうね

個体数減少のためワシントン条約で禁止されているアフリカゾウの象牙国際取引について、タンザニアとザンビアが自国分の取引を解禁し、政府が保管する象牙を日本と中国向けに販売することを認めるよう同条約事務局に提案したことが21日、分かったそうです。

数年来同じような提案がくすぶっていましたね。これに対して日本が色気を出しました。なぜ、輸入してはいけないのかは、さんざん議論され世界中の人々が認識をしているはずなのに、都合のいい理屈をつけて解禁とは、またそれを助長するとは・・・・。

タンザニアとザンビアは貧しさ故の行為であることな目に見えているし、中国はそれを利用して資源をむさぼり、結局その国民を苦しめているのは世界の常識。そこに日本も同調するとは情けない行為ですね。

日本がとるべき行為は、一回限りの原則により、現在ある象牙の焼却処分を提案し、その行為に対して過去の懺悔として応分の経済援助をすることではないだろうか。つまり、象牙は中国にも渡らないし、日本にも来ないことにするべきなのだ。

つまりいくら密漁やっても無駄なことであることを世界に知らしめること。その位のことを中国に対しても説得するぐらいになさいよ。100トンもある象牙がもったいない何て頓珍漢な考えを早く捨てるべきだよ。でなければ、日本もアフリカにおける中国と同罪になりますよ

・・・・・・・・・「どんなものでも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡ってからは悪となる。」( ルソー )・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月20日 (金)

ファン君頑張れ

欧州連合(EU)は19日、ブリュッセルで加盟27か国による首脳会議を開き、12月1日に発効するEUの新基本条約「リスボン条約」で新設される欧州理事会常任議長(EU大統領)に、ベルギーのヘルマン・ファンロンパウ首相(62)を全会一致で選出したそうです。

ブッシュ君のお友達でその後絶交した英国の元首相のブレア君は他のEUの国から敬遠されてしまったらしいですね。これも、ブッシュ君の破壊活動の後遺症がまだEU諸国の心の中にトラウマとして残ってしまった結果かもしれませんね。

ファンロンバウ君のことはよく解りませんが、噂によると中々温厚で調整が上手人らしい。フランス語・ドイツ語・オランダ語・英語が話せ、特にオランダ語では俳句も作るらしい。小国と言われるベルギーの出身だけど、将来に期待できそうですね。ぜひ大活躍することを祈っています。ファン君頑張れ!

・・・・・・・・・・「未来のことはわからない。しかし、われわれには過去が希望を与えてくれるはずである。 」( ウィンストン・チャーチル )・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月19日 (木)

忠犬らしく

オバマ米大統領が13日の日米首脳会談で、2006年に日米が合意した米軍再編のロードマップ(行程表)について「修正も必要だ」と柔軟な姿勢を示したことから、海兵隊員のグアム移転や米軍施設返還の一部前倒しも求める構えだそうです。

でも良くみてみると、普天間はグアムに移転する話はあまり出ないけど、その割には日本は数兆円もかけてグアムの基地を作ってあげる約束をしたよね。米上院では2010年度の軍事施設予算を18日に可決したけど、グアム移転経費はわずか126億円だったそうです。

それもそうだよね、日本国民が頑張って数兆円もの移転経費を税金で払ってくれると言うのに、何も米国がお金を出す必要もないというものだね。その上、沖縄名護の美しいサンゴ礁に飛行場まで作ってくれるのだから、日本国民様様だよね。

鳩山君はオバマ君に「私を信じて」とラブコールを送ったそうです。日本国民はアメリカのためには身を粉にして、お金を提供しますから、安心してくださいと言っているのかもしれませんね。

・・・・・・・・「恋愛と同じく、忠誠も胃袋によって左右されることがしばしばある」( ツヴァイク )・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月18日 (水)

可能性への夢

2009年10月に発表された研究によると、エウロパの海には従来の想定よりもはるかに大量の酸素が含まれており、魚のような複雑な生命体が生息している可能性があるそうです。

その可能性は多分天文学的数値である少ない確率であるはずだけど、夢があっていいね。つい最近読んだアーサー・C・クラークの「2061年宇宙の旅」ではエウロパではサメのような巨大な魚が泳ぎまわり、実に楽しい小説でした。

いわゆる「O(オー)パーツ」と言うものは、存在が実証されていない限り、それは存在する可能性があると言うもの。つまり宇宙生物の存在はまだ実証されていないと言うことは、それこそ可能性だけは永遠にあることになる。

今度の発表でも現在の存在を肯定と否定と両方ありますが、あと数百万年たてば存在できるかもしれないなんていう想定もあるのだから、これまた愉快ですね。

宇宙を汚してはいけないという考えで「ガリレオ」をエウロパより離して木星に衝突させる、心配りをしたけれど、いっそのこと地球の海洋生物を先に移住させても良いのかもしれないよ。オーストラリア大陸に羊を移住させたようにね。

・・・・・・・・・「思考は理性の労働であり、空想はその愉しみである」( ユーゴー )・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月17日 (火)

太古の夢のゆりかご

福島県いわき市小名浜の海洋科学館「アクアマリンふくしま」(安部義孝館長)は16日、インドネシア・北スラウェシ州マナド湾でシーラカンスの稚魚を発見し、撮影したと発表したそうです。

シーラカンスの赤ちゃんが泳いでいるのを撮影したのは今回が世界初とのことで、とてもかわいい泳ぎでした。昔巡回で焼津にシーラカンスのはく製がやって来た時、鱗を触った証明書何てもものをもらったことがあるけど、どっかへ行ったったね。

マナドと言うのは私にとって懐かしい名前です。4か月ほど生活させていただいてその素晴らしさは今でも思い出すところです。通常日本ではメナドと言いますが、現地語でマナドですから、かなりその名前が定着してきたのだなと思いました。

ウォーレスラインと言う動植物の分岐線に位置し、カリマンタン島(ボルネオ島)やジャワ島そしてアジア大陸とは根本的に違った生物層が存在するところ。したがってマダガスカルで発見されても他のインド洋では発見されなくてもマナドではシーラカンスの生き延びてきたわけだね。

素晴らしいサンゴ礁のあるブナケン島がマナド湾の入口にあり、朝な夕な眺めては南国の海を満喫したものでした。ブナケン島には2度も行くことができ、そのサンゴの海でシュノーケリングも楽しみました。クマノミは泳いでいたけれどシーラカンスには出会うことはなかったけどね。

・・・・・・・・・・「動物はいずれも一定の類型に従うに対して、人間はいまだに決定されない動物である」( ヤスペルス )・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年11月16日 (月)

期待する答えを

アジア歴訪中のオバマ米大統領は15日夜(日本時間同)、シンガポールから中国の上海に到着したそうです。

市内で対話集会を開いて現地の大学生らと意見交換した中には「インターネットの規制について」質問した学生がいましたね。当然オバマ君の返答は常識的に「自由」だし「規制なし」に決まっていますね。学生の質問はその解りきった答えを引き出すことなんだろう。

中国の学生や若者たちだって、ネット規制を容認しているわけではなく、国家権力に逆らえばあの「天安門事件」同様、闇から闇に抹殺されることを充分解っているためのの恐怖なんでしょうね。

国家と言うものは多かれ少なから「国民を守る」ようなふりをして、国家権力の中枢にいる自分たちを守ることに専心しているものだ。力のバランスがどこかで崩れることもあり得るわけで、その崩れが民主主義の場合は無血であり、独裁国家の場合は惨劇となるわけだね。

上海万博を控え、情報化時代の世界ではたしていつまで一党独裁を維持できるか、オバマ君だけでなく世界が注目しているのでしょう。中国の若者たちの自由への目覚めを。

・・・・・・・・「恐怖からの自由が私の御身に求める自由である。母国よ! みずからの歪める夢が形どった怖れと夢魔をふり捨てよ」( タゴール )・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧