2009年7月13日 (月)

風の高原を走る

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・⑱おわり)

225

黄金崎クリスタルパークへ戻ってきました

賀茂風鈴が涼しげな音を立てています

時間が少ないので中へは入らないが

お土産屋さんでガラス細工を見ました

230

帰り道はいつもの国道136ではなく

明るいうちに西天城高原線を目指す

宇久須の村から宇久須川に沿って

どんどん上り川の起点を越える

231

やがて広々とした西天城牧場

ここではバイクの人たちも休憩

汗に濡れたシャツに高原の風

肌寒いほどの気持ちよさです

235

やがて高原線の起点仁科峠

仁科峠展望台まで0.4km

風が吹きすぎる高原には

木は育たず熊笹だけが生い茂る

239

風が吹き抜け生き物の姿が見えず

でも熊笹の端の小さな水たまりに

オタマジャクシがいっぱいいました

梅雨時を期し命の歌を歌っています

238

牧場の周囲には柵がめぐらされ

でもこの柵は牛が逃げないためでなく

鹿に牧草を食べられないため

鹿柵だそうです

241

そう言えば高原の道で

雉がトコトコ歩いていました

標識も鹿やウサギそして狸の絵で

動物注意を喚起していました

いずれの日か西天城高原を

私も歩いてみたいと思いました

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2009年7月12日 (日)

黄金崎の輝きは

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・⑰)

141

平羽根トンネルから平野トンネルと続き

この新田子トンネルにいたり

大田子トンネルと続いて行きます

国道から別れたわき道へ入る

145

短いトンネルながら

向こう側がすぐ壁になっている

不気味な感じの「安良里隧道」が

入るものを拒むようにありました

153

そのあと小谷トンネルそして

浜川トンネルと渡り国道を行く

クリスタルパークまで戻り黄金崎へ

途中この黄金崎隧道をぬけて

159

黄金崎へ到着しました

夕陽が当たれば黄金に輝く

この岸壁は三島由紀夫の

「獣の戯れ」に登場して

202

その景観を印象付けている

確かに岩の姿と言い

そこに息づいている松の根も

太古の昔より約束された

209

時の流れを感じさせます

伊豆の海岸は多くのロマンと

イマジネーションの萌芽を秘め

今なお新鮮な驚きを醸し出す

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2009年7月11日 (土)

トンネル街道を戻る

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・⑯)

120

三四郎島はすっかり陸続きになりました

大きな堂ヶ島温泉ホテルがより大きく

眼前に迫ってきます

もう平気でみんな島へ渡れます

127

のんびりしすぎて時間を使いすぎた

急いでホテルの上の国道へ出る

上から見るとトンボロ現象が

くっきりと見えました

132

帰り道は来た時に通らなかった道

国道を一気に戻ることにする

まずは浮島トンネルですが

100m足らずの短さ

137

あれれ、懐かしい光景です

あの河津桜を見た帰りに

観光バスが寄ったお店です

さんまのまる干し機も健在です

139

次は平羽根トンネルです

こちらも100mに満たない長さ

このあたりも国道は山の中腹を走り

小さいトンネルがいくつもあります

140

平野トンネルも小さなトンネルです

こうなったらとことんトンネルに

付きあって行きましょう

果たしていくつのトンネルがあるかな

11111

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2009年7月10日 (金)

懐かしいヤドカリの水辺

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・⑮)

116

もう少し潮が引くまで

そこにしゃがんで待つことにする

実は43年前この海岸で

ヤドカリたちと遊んだことがある

118

この水の中に無数のヤドカリたちが

昔同様生きているのを確認して

とてもうれしくなりました

一気に青春時代がよみがえる

119

靴が濡れるのもいとわず

三四郎島に渡りました

この岩山のその岩壁で写真を撮った

青春の一シーンが胸をくすぐる

122

高島をぐるりと回ってみる

中ノ島が目前に見える

岩伝いに歩いて行けそうですが

まだ完全に潮が引き切っていません

123

三四郎島から黄金崎方面を見る

素晴らしい景観です

この島に来てみなければ

この景色は味わえません

124

目を右に転じて松崎方面を見る

島影の向こうに遊覧船の船着き場

その向こうにはこれから歩く予定の

松崎そして雲見が見えます

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2009年7月 9日 (木)

フナムシと遊ぶ

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・⑭)

110

潮が引くまで浜辺に戻り

ゆっくりおにぎりでも食べよう

波打ち際では一か所で座り込み

シッタカでも取っているのでしょうか

111

お弁当を広げている私の周りに

たくさんのフナムシが行ったり来たり

大きいのや小さいのがいっぱいだ

フナムシは幼少時代からの友達

109

観光客のご夫婦に潮加減を聞かれ

30分待てば渡れるよと言ったけど

先の方へ見に行って戻ってきて

そのまま帰ってしまいました

113

子供連れの若い夫婦二組

やっぱり貝探しに夢中です

シッタカを見つけては子供に渡し

御父さんの面目躍如です

114

少し昼寝をしたりしてのんびり過ごす

普段の歩きでは昼食後すぐ歩き出し

時間を有効に使っているつもりだが

こうしてのんびりするのも大切なことかな

115

先ほどよりだいぶ潮が引いたようなので

歩いてみると靴が濡れるのを覚悟なら

渡ることができるほど引いています

でももう少し待ってみましょう

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2009年7月 8日 (水)

もう少し待てば

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・⑬)

099

国道沿いの堂ヶ島温泉ホテル

花が咲き乱れお庭整備していた

お父さんに瀬浜への入り口を聞く

道なりに降りていけば良いとのこと

101

ホテルは山の斜面に建っており

道なりに行くと脇の細い道を通って

浜へ下る道がありました

お腹がすいてきたけどもうすぐです

102

浜辺には松の根方に

車が数台止められる空間が有り

その脇から浜に降りられます

国道とも離れとても静かです

105

海が割れるトンボロ現象

お弁当を広げるのは

向こう側にするつもりだったが

まだ少し潮が引き切っていません

106

引きかけている海の

その先端まで歩く

岩がツルツルしてうっかりすると

転んでしまいそうです

107

靴を脱いでまでも渡る気がしない

これ以上は前に進めません

お弁当を食べている間には

潮が引くかもしれませんね

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2009年7月 7日 (火)

風雪の断崖で

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・⑫)

091

露天風呂の前の岩場へ

木の柵でできた道がある

それにしても狭い足場です

でもこの際だから行ってみよう

097

崖下の露天風呂から

岩場の先端まで確かに道が

有るけれど結構スリルも有るね

足を滑らさないように歩きます

092

岩場の先端の木の柵は

壊れかけて隙間だらけ

うっかり手をかけたら壊れそう

でもこういうのは大好きです

095

振り返ると浸食された岩は

数万年の歴史の中に皺を刻み

手を触れれば崩れ落ちそうで

それでいて硬くしっかりしている

093

周囲の断崖を見てても

浸食された無数の穴があり

天窓洞同様遊覧船の見どころ

こんな風景も裏にはたくさんありそうです

096

先端から三四郎島を見ると

三つの島が一つに重なる

ぼちぼち白波が立ち始めています

正午も過ぎたので瀬浜へ行きましょう

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2009年7月 6日 (月)

海辺の露天風呂

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・・⑪)

081

遊覧船の船着き場では

国道をくぐり公園の向こう側に

加山雄三ミュージアムと

洋らんパークがあります

082

奇岩の浮かぶ湾内に

遊覧船が何度も出入りして

人気スポットになっている感じ

昔乗ったことがあるので今回パス

085

湾をグルリ周り三四郎島を見る

先ほどから30分ぐらい経過して

少しだけ海が割れて陸が見えだした

戻るころにはつながるだろう

086

帰り道崖下を見ると

ホテルの中から岩に向かって

遊歩道が出来ています

下までいけるのかな

087

国道から草生す道を下る

先ほどの岩はホテル内で

いけないかもしれないけど

こちら側の岩には行けそうです

098

海岸端まで降りると露天風呂

湯加減ものんびり入るには丁度良い

風光明媚静かな波音を聞き

のんびり入ったらまさに天国だろう

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2009年7月 5日 (日)

光あふれる天窓洞

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・⑩)

069

西伊豆歩道の堂ヶ島コース

いつもは見られない裏からの

堂ヶ島にアプローチしてみよう

まだ少し時間に余裕がある

070

「ゆらり橋」の案内の石碑

はたしてこれは橋げたの跡だろうか

昔々のその昔崖のそばにあった

橋の物語がつづられていました

071

観光船は海から見るけれど

この奇岩の連なる堂ヶ島は

海につながった洞窟群が

裏側にも波を運んできます

076

観光名所のご存じ「天窓洞」

緑の岩山の中にぽっかり開いた穴

遠くの方から波の音が聞こえます

観光船のアナウンスの声も聞こえる

074

暫く待っていると穴の中を

遊覧船が通り過ぎてゆきました

お客様が陸にいる我々に手を振って

楽しそうに走って行きました

078

「天窓洞」付近は散歩道になって

丘の上からは遊覧船の船着き場が

透き通った海の上に浮いています

付近は公園になっているようです

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2009年7月 4日 (土)

トンボロの海へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・⑨)

062

国道からは堂ヶ島温泉ホテル越しに

「三四郎島」が見えてきました

高島・中ノ島・象島の総称で

堂ヶ島のシンボルでもあります

063

島と陸がつながるトンボロ現象

今潮が満ちているのか引いているのか

願わくば引き潮であってほしい

海が割れるまであと1時間と見た

064

田子から松崎までのここ堂ヶ島付近は

何やら楽しい観光地ばかりですが

早足で通り過ぎゆっくり見ることも

無かったように思えます

065

歩いてみなければわからない景色を

ゆっくり拾い集めてみましょう

三四郎島からの海岸線は絶壁と奇岩

それから透き通った美しい海

066

潮が引くまでの間少し南へ歩こう

「瀬浜」はあの三四郎島の浜辺

その上にある瀬浜桟道橋を下る

この先には観光船の船着き場だ

068

振り返ると三四郎島への道が

白い波の背を浮き上がらせて

その姿を現そうとしています

間違いなくこれは引き潮だ

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2009年7月 3日 (金)

第一の景勝地へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・⑧)

051

田子の村から上の道まで上り

次の村に降りる道に浮島温泉の

案内看板があり海水浴場の矢印

さすがにこの村に降りるのはやめ

053

今度こそ国道との合流点に差し掛かる

国道から降りてきたバスがアジサイの咲く

道を軽快に走ってきます

雨に咲く花はその彩りを増しています

055

国道との出会いはヤシの木が

お出迎えでした

一気に観光地の雰囲気が

漂ってきました

056

国道に出ると大きな観光ホテル

「銀水」の向こうにはちらっと

堂ヶ島の島影が見えてきました

今回の目的地です

057

ホテル銀水の玄関は

真っ赤なサルビアの花が

とてもきれいでした

さすが観光地ですね

058

ホテル銀水を過ぎると

虹色に輝く「鍔沢橋」その向こうは

絶景の宿「ホテル天遊」が見える

伊豆西海岸一の景勝地に到着です

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2009年7月 2日 (木)

ホタルブクロの季節に

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・・⑦)

043

何かロボット顔のように見える

これは「潮騒の塔」と名付けられた

田子の町を守る水門でした

津波の緊急避難所も兼ねているね

045

国道と少し離れているので

町の人に聞くとバス停を教えてくれた

バス停に沿って歩き再び坂を登る

「月の浦」なんてしゃれた名前ですね

046

振り返るとこの村も安良里同様

谷の奥まで家がびっしり建ち並び

ひしめき合って人びとは生きているのか

田子の町ともお別れです

048

歩いていると「ど根性○○」に出会う

今回はど根性ホタルブクロです

我が歩き旅で季節を感じさせる

仲良しの梅雨時の花です

049

ふと前方を眺むれば

山の斜面・道の端ばしに

旅人を見つめていました

内にホトトギス色の斑点を隠し

050

やがてトンネルの出会います

西伊豆の旅では村と村の間に

必ずトンネルが有るような気がしおます

「持越隧道」は苔深い山間にある

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2009年7月 1日 (水)

交差点のバスタブで

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・⑥)

036

湾の中の小さな岬のところに

小さなトンネルがあります

別にトンネルでなくてもと思えるほど

かわいいトンネルでした

037

トンネルを越えるとすぐ港

魚市場があるようだから

こちらが田子の港のようです

道を渡ろうと左右を確認していたら

038

後ろで何やら水の音が聞こえる

振り向いて足元を見ると

バスタブに若い女性が入っている

聞くとダイビングで冷えたので

湯に浸かっているいるとのこと

040

港内に出るとなるほど観光船に

ダイビングのお客さんが乗り込み

これからスポットへ向かうようだ

空気ボンベも埠頭に並んでいた

039

この田子港も天然の良港

沖に浮かぶ島影はそのまま

港の防波堤の役目も果たしている

いつか夕陽を見てみたいね

042

港の周辺は家が立ち並び

狭い小路には板塀の古い家

新旧混在する港町には

なぜか懐かしさを感じます

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2009年6月29日 (月)

田子へ下る

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・・⑤)

028

国道はさらに上り坂になりますが

田子の村に降りる道は下り坂

忘れ去られたようなバス停に

のんびりと老夫婦が待っています

029

軽く会釈して坂道をグングン下る

道は大きく迂回して遠回りして

海辺の村にりて行きます

国道は山の上、村は海沿い

031

田子の村は大田子の方が

景色が良いようで名前も大胆

海沿いに村が広がっていて

存在感を醸し出す

032

海岸に出てみると湾に浮かぶ島

遠景にも島が見えます

ここがどうやら夕陽自慢の

西伊豆海岸のようです

034

湾に沿って南下すると

遠くの島影も一緒に動く

この海も透き通った水の色

同じ駿河湾でも西とは大違い

035

小さな岬を回ると田子の港方面

スキンダイビングのクラブがあり

若者たちが楽しんでいます

伊豆でも海の美しさでは西海岸ですね

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2009年6月28日 (日)

木イチゴを摘まみながら

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・④)

019

西伊豆は琵琶の名産地

たわわに実る黄色い実

一つ摘まんでみたいけど

それは旅人のルール違反

020

その代わり道路沿いになっている

木イチゴならば文句ない

色は真っ赤ではなかったが

甘みは十分で酸味も程良い

021

道路沿いの風流なレストラン

朝が早いせいかまだ開店前

そのまま素通りして

まっすぐ歩き続けます

023

松崎まではわずか9kmだ

ほんの一歩きで行ける距離

今日の目的は堂ヶ島だから

時間も体力も充分有り過ぎる

024

海岸沿いの岬を回る道をパスし

国道を行くことにしたので

トンネルが多くなることになる

まずは新安良里トンネルを行く

025

トンネルを抜けるともうそこには

田子の町が見えてきた

西伊豆の夕陽の代表的なところ

朝だけど少し寄って行きましょう

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2009年6月27日 (土)

深い入り江の港

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・③)

013

安良里の港を形成する湾は

細長く奥の方までい入り込み

羨ましいほどの良港です

この風光明媚さは素晴らしい

014

湾の入り口の方には

網屋崎があり荒海から港を

しっかりと守っています

今山が嵐も防いでいることだろう

015

水辺と建物の距離は

ほんの僅かしかありませんが

大きな防波堤がしっかりその間を

陸閘を備えて守っています

016

港の奥の方まで歩き

国道の有る上の道までのぼる

山と村と港と皆一体になった

安良里の村ともお別れです

017

道の上まで出ると標識が

今山と網屋岬へのハイキング道を

さしていますが今回はパスして

一路堂ヶ島方面へ国道を行く

018

港の最奥部も狭い土地に

家々が隙間なく建て込み

海とともに生きてきた村の

たくましき息吹を感じさせました

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2009年6月26日 (金)

封印された暗号は

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・②)

008

トンネルを通れば国道を行ける

でも安良里の村を素通りできない

トンネルの手前で右に折れ

海沿いの道を行くことにする

007

伊豆西海岸には良港が多い

しかもその多くが天然の地の利を得

平安鎌倉の時代から存在していた

しかも今でも美しいままで

009

こんな小さな入り江の村でも

三島由紀夫を引きつけたのは

その素朴さと美しい風景があればこそ

通りすがりの旅人も何かを感じ

010

その風景の中に封印された

暗号が解き明かされたのなら

つかの間の幸せを感じるかも

そう思いつつ歩きまわっている

011

潮道くれば村の中まで潮が入り

山から集められたわずかばかりの

真水は潮に迎えられ溶け込み

何事もなかったような朝が来る

012

でも海辺までびっしり建て込む

狭い村のこと津波から守ってくれる

強い味方がどっしり控えてくれることが

大切なのでしょう

時代は三島由紀夫から変遷しています

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2009年6月25日 (木)

長いトンネルを抜けて

(伊豆西海岸の旅・Ⅵ・・・・・・・・①)

006

伊豆西海岸の旅・Ⅵ

黄金崎(宇久須) -- 堂ヶ島 往復

2009・6・13(土)

31000歩 7時間30分 でした

001

前回到達した黄金崎クリスタルパーク

ここからは黄金崎がありますが後にして

とりあえず国道を真っ直ぐ南下する

お天気は良さそうです

002

いきなり1キロ近い黄金崎トンネルです

前回この前まで来て引き返しているが

この長いトンネルを渡ることに

ちょっとばかり心配していました

003

でも歩き出して意外なことに

中はとても明るくて快適です

しかもジェット?扇風機も付いていて

歩く事に全然苦労しませんでした

004

国道なので結構車も通りますが

排気ガスもあまり気になりません

私の嗅覚が最近おかしくなったのか

10分と少しでトンネルの出口に到着

005

入口は宇久須の町だったけど

出口は安良里の町になっていた

安良里と言えば三島由紀夫の

「獣の戯れ」の小説の舞台になっところ

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2009年5月20日 (水)

きびなご寿しをお土産に

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・・⑳終わり)

176

往路で拾えなかったものを拾う

これが私の歩きスタイルですね

勿論念願の「きびなご寿し」をゲット

自分へのお土産にリュックへ

177

復路は疲れていても快調に

それは海の見える伊豆西海岸の

気持ちよさがそうさせるのでしょう

富士山が見えないのがご愛嬌

179

往路で海岸端を歩いたので

八木沢の村では山側の国道を行く

シックな建物があるのでよく見ると

なんと木造のパチンコ屋さんでした

180

八木沢の村を眺めてしばし感慨

なぜかというと25年ほど前に

ここで仕事をした覚えがあるのだが

場所が思い出せない

181

まあそんなことは時の狭間に置き

現在でもこののんびりした花のある

村を歩いていけることを実感する

それだけで旅の締めくくりにふさわしい

184

土肥を出発したのは朝の9時で

戻ってきたのは17時を回っていた

土肥金山と山を隔てて背中合わせの

天正金鉱の入口ものぞいて旅を終わる

おまけ

186

3時間ほどかけ、車で家に戻る

帰りに買った「きびなご寿し」は

きらきらひかりビールを飲みながら

旅の余韻に浸りました

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2009年5月19日 (火)

慈母観世音菩薩かろやかに

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・⑲)

164

面壁九年の達磨大師も元はと言えば

インドの人ではるばる中国まで歩いて

教えを広めにやって来たのだから

立ち達磨もあってしかるべき

168

大師に見送られていざ歩こうとすると

私を先導するようにトカゲが振り向いた

写真写すからと言うとそのままの姿勢

写してありがとうをいうと消えていった

171

ここは富士見台だけどあいにくの天気

立木釈尊像の祠がすぐ近くにあった

通り過ぎるのも気が引ける

ちょっとだけ寄ってみよう

170

70数年前、立木に釈尊を掘ったものらしい

30年程前松喰い虫で枯れたので

祠に安置したとのこと

あのガンダーラ仏を彷彿とさせる

172

また少し歩くと今度は母子像の彫刻

さすが伊豆と感心するとどうやらこれは

「慈母観世音菩薩」とのこと

現代風だけれど観音様に見えないこともない

173

往路でチェックしておいた最福寺

本因坊秀和生誕の地を訪れる

まだ八重の枝垂れ桜が満開で

歴史の中に少しだけ遊んだ気分でした

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2009年5月18日 (月)

日本一の大達磨

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・⑱)

154

旧道はそれはそれなりに

プライドを持って速度制限

しかもされさえ両側から迫りくる

自然の猛威にたじたじでした

152

それ故にこの界隈は

自然が勝者かこの絶景を

旅人は一人占めに出来ます

山紫水明は海にも言えそうですね

156

来るときに通ったトンネルを

すべて通らずにくねくねを道を行く

時々トンネルのそばまで行くが

再び大きく道はカーブする

169

やがてすべてのトンネルをパスして

国道に戻ってしばらく行くと

往路で気がつかなかった達磨寺に出会う

「富士見山達磨寺」日本一の大達磨だ

166

確かに大きい達磨です

高さ5mで重量3トンだそうです

ここでは切符売りのおじさんと

10分ぐらい話しこんでしまった

165

達磨も驚いたがこの絵にも驚いた

虫めがねがそばに置いてあり

それで見るとなんと墨絵に見えた絵が

すべて般若心経の文字で描かれていました

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2009年5月17日 (日)

絶壁の道を行く

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑰)

140

ヤマザクラの花が道路いっぱいに

敷き詰められて遅い春を謳歌

その花絨毯を踏みしめながら

旅人は崖の道を上っていく

142

振り返ると眼下には

深田の村が小さくなり

クリスタルビーチは白く光る

浜辺は静まり返っています

143

旧道といえどもかつての国道

しかし今は通行禁止のガードが

むなしく侵入者を拒んでいます

勿論私には通用しない

144

人が訪れないこんなところだからこそ

自然はその力を十分に発揮する

崖の上を見上げると山藤が

旅人にエールを送っていました

147

100m以上は昇ったのだろうか

振り返ると今度はパノラマが展開

砕石の桟橋と宇久須港が見え

その向こうにクリスタルパークが隠れ

正面には夕陽の絶景黄金崎だ

148

歩みを進める前方には

これぞ西伊豆という絶壁が

旅人を迎えてくれます

しばらく眺めていたい風景です

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2009年5月16日 (土)

ノスタルジックな停留所

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・⑯)

130

黄金崎クリスタルパークは次回にして

今回は一気に土肥の町に戻ります

ちょっと時間を費やしたので

帰りは遅くなってしまうかな

131

それでも帰りのテーマは

出来るだけトンネルを通らないで

海沿いの道を選んで行きましょう

宇久須の村の旧国道だった道か

132

村の中にあったバスの停留所

懐かしい木造で待合室には

書棚まであり木の長椅子まで

まるで昭和の映画セットみたい

134

旧道をひたすら歩き村はずれ

採石場からの石の運搬路が

道をふさぎこれ以上は通行禁止の

ガードがありました

135

やむなく来た時と同じ松ヶ坂トンネルへ

川沿いの道を上ります

あんなにあったトンネルも

帰りに通るのはこのトンネルだけです

137

トンネルを過ぎ深田(ふかた)の村へ

ここクリスタルビーチのところから

旧道への入り口がありいよいよここから

海沿いの崖の上の道が始まります

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2009年5月15日 (金)

クリスタルへの道

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・⑮)

119

何も考えずにおにぎり食べて

浜辺で寝ころんでこのままずっと居たい

この景色の中に黄金崎クリスタルパークと

かの有名な黄金崎があるのだけれど

全然見えていなかった

123

さて帰路につこうと国道に出ると

目の前に黄金崎クリスタルパークの看板

次回の楽しみにしようと思ったが

次の信号こえてすぐ右だそうでついつい

124

行ってみることにしました

まずは「三瀧トンネル」を越えます

なにせ「次の信号の」だから

近いだろうと思いつつ歩く

125

しかしトンネルは一つではなく

前方に「南宇久須トンネル」現れる

まだ次の信号は出てきません

ここまで来たら何としても行こう

127

二つ目のトンネルを過ぎたところで

ようやく信号機が現れました

その向こうに円筒形の建物が見える

どうやら黄金崎クリスタルパークのようです

128

ここで戻るつもりがその先にあるトンネルが

どうしても気になりそこまで行ってみることにした

「黄金崎トンネル」で約1キロもあるようだ

さすがにここは次回に挑戦しよう

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2009年5月14日 (木)

陸閘の向こう側

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・⑬)

111

最後の「松ヶ坂トンネル」を抜けると

宇久須の町に入ります

道が一直線に町を貫き

車ではあっという間に通り過ぎそう

116

日本一のガラスの町を自認

静かできれいな街のようです

宇久須(うぐす)というイメージは

陸の孤島のようなイメージでいたが

117

どうやら違ったようです

あの湯ヶ島の出会い橋の近くから

西天城高原の仁科峠を越え

この交差点に出て来るようです

120

いつものようにお昼を回っていたが

陸閘の扉の向こうの海岸へ

おにぎりタイムはやっぱり

水辺が一番ですね

118

浜辺でおにぎりほおばりながら

採石場からベルトで運ばれ

海のダンプカーに積み込まれる

光景も何となくのんびりしています

121

港の堤防では子供たちが

楽しそうに遊んでいます

我は海の子まさにその姿は

私の幼き姿かもしれない

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2009年5月13日 (水)

夕陽のまち西伊豆町へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・⑬)

102

いくつかトンネルを過ぎ

目前には宇久須の町が見えてきた

到着するまでにはまだトンネルが

二つばかりありそうですね

104

また一つトンネルを越えると

深田(ふかた)橋が大きくカーブする

前方には大きなホテルが建ち

橋の下にはダンプ道のようです

105

深田橋から山側を見ると

山一つ削り取られてなくなっている

採石場のように見えますね

おかげでこの立派な橋ができたのかな

106

海岸もで下る道に奇麗な看板

「夕陽のまち西伊豆町」です

西伊豆町に限らず西海岸は

どこも美しい夕陽が見えます

108

ホテル前の海岸はクリスタルビーチ

どこかで聞いたことのあるような名前

夏のシーズンはにぎわうことでしょう

採石場らしく石の案内板が素敵だ

138

駐車場も広く透き通った海と

白い砂浜と設備の整った

キャンプ場申し分のない海岸

西伊豆町この先が楽しみだ

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2009年5月12日 (火)

トンネル街道を抜け西伊豆へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・・⑫)

093

恋人岬駐車場からはるかに見えるは

宇久須の町だろうか

いつものように到着はお昼過ぎか

一気に歩いていきましょう

095

ここからはトンネル街道です

まず登場したのは土肥第2トンネル

旧道はトンネルの右側にあります

帰るときはそちらを歩こう

097

次に現れたのは土肥第一トンネル

名前の付け方は宇久須の町を基準

トンネル街道に近いからでしょう

旧道はすぐ横を走っています

098

2つ目のトンネルを抜けると

すぐまたトンネルが現れる

小さな岬をいくつも貫通して

いるのだから旧道が楽しみです

099

次に現れたのが「賀茂トンネル」です

賀茂という名前も久しぶり

何となく懐かしい感じがします

いよいよ土肥地区ともお別れか

101

賀茂トンネルを抜けると

その先もまたトンネルが見えます

でもその前に「西伊豆町」の表示

いよいよ西伊豆町にやってきました

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2009年5月11日 (月)

見つめあい語らう時

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑪)

083

「ひとみには露をたたえつつ笑む時の

丹の頬のいろは桃の花にして」(牧水)

海女をうたった歌はなぜか恋人岬にマッチして

遊歩道の片隅で恋人たちを見送る

084

愛おしいヤマバトは一人さびしく

餌をついばんでいます

孤独を愛し旅を愛し酒を愛した

牧水のように伊豆を愛して行こう

085

駐車場から岬へ向かう遊歩道

若い恋人たちがゆっくり歩いていく

しばらく見送っていて気がついた

恋人岬の良いところはこの遊歩道

086

結構長い遊歩道で二人が歩きながら

語らうには最高の舞台なのだ

車の中や岬の先端ではなく

この道こそ恋人岬そのものかもしれない

088

岬から歩いて戻ってきた二人は

ここに愛の言葉を残したくなるのも

あの遊歩道の語らいがあってこそ

若いときめきを大切にね

090

ここ土肥の恋人岬はグァムの恋人岬と

姉妹提携を結んでいるとのこと

このモニュメントはポリネシアの挨拶

アロハのサインですね

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2009年5月10日 (日)

恋人岬の木道で

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑩)

075 

突然目の前に大きな建物

と思いきや木道でした

環境に配慮してか

観光を意識してか

076 

西伊豆歩道と交差する木道に

上がってみるととても歩きやすい

ところどころに休憩所もあり

散策するのは絶好の場所

077 

どうやら岬の先端まで

山中を歩いてきたらしい

木道に入って間もなく展望台

中年の恋人たちが先を歩く

079 

外国の恋人たちや

若い恋人たちも愛の鐘を鳴らし

仲良く海を見て語らっています

カップルでないのは私だけ

081 

あいにくの曇り空で対岸の

焼津も見えなかった

尾根伝いに観光用の道を

駐車場に戻る途中木道のはずれに

082 

金の鐘がありました

どうやら山中で聞いた鐘の音は

こちらだったようです

ここも恋人たちに占拠されていた

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2009年5月 9日 (土)

永遠の恋人と一緒に

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑨)

064

小下田港の近くまで降り

村の中を通って再び上り坂

この村には人がいるのだろうか

それほど静かな村でした

066

岬に向かって道は急坂になり

だんだん細くなっていきます

恋人岬へたった一人で歩いて行く

ちょっとさみしい一人旅

068

そんな時やさしく声をかけたのは

私の永遠の恋人姫シャガでした

そうこの季節は私は恋人といつも一緒

満開の花園を心に抱きながらいざ岬へ

070

森の中の道だって上り坂

少し上の方で鐘が鳴っている

もう少し歩くと鐘の音は後ろになった

恋人岬を通り過ぎたのかな

073

まあいいかとりあえず歩いていこう

「おいこら、待てよ」と声をかける

誰だろうと振り向くと「浦島草」でした

長い釣竿を立てて睨んでいました

074

葉っぱの上では白い虫が

へらへら笑っています

鼻の長いゾウさんみたいな

生意気そうな虫でした

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2009年5月 8日 (金)

小さな小さな港が見える

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・⑧)

056

西伊豆歩道は農道でもあり

村へ続く生活道路でもある

村で生き村で亡くなった人たちは

皆一様に海の方向を向き眠っている

057

遠くに岬が見えました

たぶんあれが恋人岬でしょう

思ったより遠くに見えました

道は少しずつ下り坂です

058

勿論山肌に沿ってくねくね曲がり

岬が見えたり隠れたりしています

西伊豆はどこへ行っても海が見え

とても気持ち良いところばかり

059

だいぶ下ったところで小下田港が

そのかわいい姿を見せています

港内の水は透き通りうかべる舟は

宙に浮いているようでした

060

道は大きくカーブして

港方面に降りてゆきます

畑にはまだ青い琵琶の実が

黄色い袋をかぶって眠っている

062

港近くの村に入ると

名も知らぬ滝が勢いよく落ち

ここまで来る間誰にも会いません

本当にここは観光地だろうか

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2009年5月 7日 (木)

本因坊秀和生誕の地

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑦)

048 

いつものようにいくつか曲り角を過ぎ

ふと目の前に見なれた看板が

そういえば戸田から土肥へ来る間

いくつか見たのに見つけるられなかった

幻の「きびなご寿し」でした

049 

今度こそ出会えるのでしょうか

赤紅葉と柿若葉が歩道に覆いかぶさり

季節はまさに初夏の雰囲気

きっとここを曲がれば出会えるだろう

051 

予想は的中でした

国道沿いのそのお店がありました

しかし今はおなかがすいていないし

帰りによって行くことにしました

052 

きびなご寿しの少し先に

本因坊秀和生誕地の案内板

秀和と言えば14世本因坊で

囲碁四哲の一人です

ここも帰りに寄って行きましょう

053 

またしばらく歩くと小さな郵便局

土肥恋人岬簡易郵便局とある

壁面にはでかでかと「恋人岬」

そうかもう恋人岬は近いぞ

054 

国道から斜め右に降りる道

恋人岬への案内があります

西伊豆歩道の「廻り崎コース」の

起点でここから始まるようです

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2009年5月 6日 (水)

海を見下ろす村

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・⑥)

038

大久保の村はせまい山肌に

びっしりと家が並んでいます

こんな村がこんなところになるなんて

今まで全然知らなかった

039

ちょっと集落をのぞいてみると

家の表と裏では相当な落差があり

半分は埋まっているうよな感じです

絵心でもあればゆっくりしたいところ

040

家々の間は狭くて坂道ばかり

散策して戻ろうとするとバスが

目の前を通り過ぎる

れっきとしたここは国道でした

042

国道から山側を見ても

斜面には立派な石垣の建物

陸の孤島と言われた時代も

あったかもしれないが歴史を感じます

044

大久保の村を過ぎて小さな岬へ

道野辺にはアロエがたくさん植えられ

の盛りを過ぎ種をびっしり付けていた

触ると不思議な柔らかさだった

045

その岬を曲がると小下田地区の

下村という村が見えました

このあたりはこんな村がいくつも現れ

風光明媚うらやましい限りです

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2009年5月 5日 (火)

崖に阻まれる海沿いの道

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・⑤)

028_4

八木沢漁港の外れに有る

旧国民宿舎を通り過ぎ

さらに海岸通りの堤防沿いに行く

出来るだけ海岸を歩こう

030

いつもそう思っているのだが

伊豆西海岸はそんなに甘くない

そこに西伊豆歩道が誘惑を誘う

それを振り切ってさらに海沿いを行く

032

しかし予想されたように絶壁に

海沿いの道は阻まれてしまった

さすがにこれ以上は無理

さりとて西伊豆歩道まで戻る気がしない

034

道を探してみると旅館の脇に

小さな道を発見した

いけるところまで行ってみよう

人一人が歩けるだけの道を上ると

035

いつもの国道に出ました

一つの村にたどりつくには

必ず一つの岬を回らなければ

行けないのが伊豆の西海岸

036

岬を回ると桟道橋が現れる

向こうから1号で合計3号まで

険しい崖の道は桟道により

快適な自動車道と化しています

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2009年5月 4日 (月)

浜辺の歌が聞こえる

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・④)

021

八木沢の海岸通りを歩きながら

海辺の風景を拾い集める

東海大地震が起これば直撃を受ける海岸は

高い防波堤とわずかに残る松林

022

黒い布に干されたものは

ところてんの原料になる

寒天でしょう

まだまだ生乾きの状態でした

023

防波堤の外は小さな港

「干し網浜に高くし~て・・・」と

歌いだしたくなるような故郷の点景

漁師が網の補修をしています

024

港外れにそそぐ川には

大きな水門がでんと控えています

場違いなほど立派な水門

「我は海の子」にはそぐわないか

025

川沿いの民家は石垣が積まれ

それ自体が防災の歴史を秘めて

ノスタルジーをかきたてる我が原風景

すっと佇んで見ていたい光景です

029

山また山が重なる景色は

すべて私の今まで歩いてきた軌跡

そしてこの浜辺は今の私の

心の落ち着く場所なのでもあります

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2009年5月 3日 (日)

サンセットブリッジを行く

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・・③)

014

岬のカーブを曲がると前方に

八木沢の村が見えてきます

記憶によるとNHK朝のドラマの

「青春家族」の舞台になったところ

015

崖下はあくまでも透き通った

伊豆西海岸特有の穏やかさ

これから南に下るに従って

その透明度はますます上がるはず

016

振り返ると土肥サンセットブリッジ

夕日の美しさでは伊豆は天下一品

ブリッジというより桟道のような

橋の上は恋も語れるかもしれない

018

八木沢の村に入るところで

国道に分かれ海岸通りを

行く事にしました

花壇のアロエも花が終わっていた

019

海岸通りは民宿が多く

夏には多くの観光客が

訪れることでしょうね

今は私の足音だけが響いています

020

多くの目線に迎えられ

私の旅も快調に運んでいきます

風もなく波音さえ聞こえない

静かな静かな海辺の町でした

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2009年5月 2日 (土)

土肥の海岸より

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・・②)

008

先ず海岸に出てみる

今までの来し方の絶壁たちが

はるかに望まれあの花時計のあった

公園の森も望まれます

009

そしてこれから歩いていく宇久須方面には

土肥港のカーフェリー乗り場も見えてます

以前清水港からフェリーで駿河湾を横断して

河津桜を見に行った時の乗り場です

010

土肥の海岸にはホテルが

その威容を並べて

伊豆市の海岸部分を担っています

それにしても立派なホテルだ

011

海岸部分から国道に上ると

目の前に「西伊豆歩道」の

大きな看板がありましたが

今回は国道を歩く事にする

012

眼下には駿河湾フェリー乗り場が

船待ち顔に静かにたたずみ

春の穏やかな海を眺めています

富士山静岡空港の影響が

どのようの作用するか楽しみです

013

港の端の岬を回ると

そこは八木沢への入り口

さつきの花が山肌を飾り

お客様を迎えていました

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2009年5月 1日 (金)

宇久須への道

(伊豆西海岸の旅・Ⅴ・・・・・①)

006 

伊豆西海岸の旅の第5弾です

今回は土肥ーー宇久須を歩きました

2009・4月18日 39000歩

8時間でした

001 

今年の4月はとても雨が少ない

でもいつもの久能街道も曇りの朝

分離帯の花壇は黄色の花が一杯で

とてもさわやかでした

002 

沼津から西浦の海岸線を通り

口野の放水路脇から長岡方面へ

伊豆長岡の手前でパイパスに乗る

有料道路だけれどどこまで無料でいけるか

004 

結局料金所は一度も通らずに来ました

青羽根から右に折れて舟原峠を越えて

西海岸へ降りたところが土肥でした

今回はこの土肥金山からスタートです

006_2 

土肥金山には世界一の金塊がある

金塊は大きくするのは大変らしく

それはそれなりに大変な技術らしい

ひんやりとした重い感触は魅力だ

007 

沼津から下田まで続く国道136号

しばらくはこの道と仲良く歩くことになる

修善寺や天城湯ヶ島と同じ伊豆市とは

いまだにピンとこないほどここは海沿いです

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2009年3月11日 (水)

夕映えの海へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・⑮終わり)

109

伊豆の海岸沿いの村は

荒波に洗われた浜辺の石を

塀や石垣によく利用しています

鄙びた田舎の風景が素敵ですね

115

一日すっきりとは晴れなかったけど

戸田の港へ着いた時

低く垂れ込めた雲の上に富士山が

ちょっとだけ頭を出してくれました

113

港の岸壁では釣り糸をたれたご夫婦

家族連れが獲物を覗き込んでいました

静かな岸壁だけど釣れるのかな

港内でも水は透き通って綺麗です

112

メジナがいっぱい釣れていました

鯵や他の魚も混じっています

こんなところでもこれだけの釣果

「大漁です」とおっしゃっていました

116

駐車場に戻ってきました

夕陽が海に沈むところです

多くのカメラマンが3脚を立てています

西伊豆はどこも夕陽が綺麗なところ

118

そういえば「夕映えの丘」を思い出し

日が沈む前に急いでいこうと車を走らせる

残念ながら少し雲が多くて絶景とまでは

いきませんが日が沈むまで眺めていました

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2009年3月10日 (火)

故郷深海への思い

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑭)

104

この山道のいたるところに

ヒメシャガが生えています

初夏になれば私の大好きな

あの清楚な美しい花が咲くことだろう

105

山道が終わり車道になる

眼下に戸田の町並みが見える

海沿いを歩いた時は小さく見えた町も

上から見れば結構家があるのだと分かる

107

民家は山の斜面にも立ち並び

急な坂道もこれはこれで

主要道路なんでしょうね

その昔の街道かもしれない

108

坂を降り切ったところが

どうやらこのコースの起点らしい

所要25分と書かれた看板から

結局55分かかり看板に偽りありを実証

110

街角の魚屋さん兼みやげ物屋をのぞく

駿河湾の深海に生息する世界一の蟹

タカアシガニが生きたままで売られている

大きいものはもっともっと大きなものだ

111

ちょっと目を放した隙に彼らは

脱走を始めていた

いつもは動きが緩慢なのに

彼らの根性を垣間見た思いでした

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2009年3月 9日 (月)

峠のお地蔵さんに見送られ

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・・⑬)

095

戸田の街まで25分で行けるか

いよいよ実証見聞です

峠まではひたすら登りです

でも思ったよりも歩きやすい

096

雨の多い伊豆のことだから

大雨が降ればここも川になるのか

山道が深く切り込まれています

少し足をとられますがまだ楽なほう

097

苦手な階段道だけど

それほど大変でもなく歩けます

偽木ではなく本物の持つやさしさか

この山はウォーカーには楽な道

098

森の中には大きな石が

ごろごろ転がっています

表面は滑らかなところを見ると

どんな経緯でここに存在しているのだろうか

100

峠にはお地蔵さんがありました

ここまでは僅か15分で上ってきました

標高は300mです

これなら街まで意外と早くいけるかもしれない

102

下りの道のほうが滑らかな感じ

でも距離はあるようです

さてどのぐらいの時間で降りられるか

足は快調に進みました

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2009年3月 8日 (日)

いよいよ山越えの道

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑫)

084 

復路は小土肥からまっすぐ上る

クネクネする自動車道路ではなく

急坂を登ることにしました

意外と体力は残っていそうです

085 

自動車道ができる前は

道標を頼りに旅人は行きかったのだろう

「右戸田」と書いた小さな道標だけど

山中に在ってはありがたいものです

086 

まだまだ民家に近い山道は

得意の石垣を積んで畑を造り

狭い土地を有効に使っていたのでしょう

落ち葉散り敷く道をゆっくりと

087 

時々倒木が行く手をふさぐ

それも愛嬌と潜り抜ける

石畳はやさしく足にフィットして

とても歩きやすかった

092 

舟山の村も通過して

大きくカーブした自動車道も

通過していよいよ最後の難関

山越えコースに入りました

094 

往路の海沿いのコースより

若干短いかもしれないけど

300mの山を越えるコースだ

しかし案内板を見て驚いた

093 

舟山口から現在地までの65分はわかるけど

ここから左方面起終点までは山越えだ

なのに25分で行けるわけがないと思えた

まあ自分達が歩いて実証して見ましょう

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2009年3月 7日 (土)

姉妹岬への絆

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・・⑪)

073

足湯の横にあったモニュメント

土肥とグアム島にある恋人岬とは

姉妹岬だそうでその強い絆を現すために

象徴として鳩をシンボルとしたそうです

074

以前河津さくらを見にいったとき

フェリーで土肥に着きバスで移動

その時この花時計の前を通るので

たとえ寄らなくても強烈に印象に残る

075

復路はチョット方向を変えてみる

街中を通るときお土産物の看板が

どうしても目に入るので寄ってみる

3人とも名物の「白枇杷羊羹」を買う

076

表通りに出ると海辺とは違って

自動車も多いし古い町並みも

綺麗に残っていたりして

西伊豆のそれなりの雰囲気

079

旅人岬付近でも往路と復路では

見る視点が違うのか雰囲気が変わる

小土肥の村がすぐそこに見えました

これからこの山越えの道に

挑戦することになります

081

再び小土肥の村を訪れることは

ないかもしれないと海沿いの石垣に

手を触れながらその感触を

心の中に刻み込みました

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2009年3月 6日 (金)

花時計と足湯

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑩)

066

今回の到着点はこの花時計

世界一とうたっている土肥の名物

周囲の花はまだ植えたばかりで

見ごろは春でしょう

065

世界一の花時計の前には

土肥の街の中央を流れる川

その河畔には足湯があります

疲れた足を癒すには絶好の場所

067

足湯では飲食禁止のため

まずは河畔でお弁当タイムです

天気晴朗気分爽快伊豆の春

この川を少し上ったところが

有名な土肥金山のあるところです

068

食事の後は観光客と一緒に

足湯に浸かりました

この足湯は最初ピリッと来たけど

あとはとてもやさしい感じの湯でした

069

足湯と言うのはゆったりした気分

一度浸かったら出るのがいやになるほど

ずっと浸かっていたい気分です

ウォーカーには最高の場所ですね

070

勿論手湯も有りました

源泉に直ですから手湯のほうが

熱く感じます

伊豆半島の旅はこれが楽しみです

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2009年3月 5日 (木)

若山牧水の夢

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑨)

058

土肥の街の入り口には

共同浴場がありました

時間が有ったら入りたいねと

一同意見があったけどたぶんパス

059

港にある建物や塀などは

なまこ壁で統一され見た目すっきり

松崎に近くなるにしたがって

伊豆の長八の雰囲気が出てきます

060

海沿いの町は暖かいのだろう

もう河津さくらが満開でした

いよいよ南国伊豆の雰囲気が

ひしひしと迫ってきます

062

この土肥のビーチは伊豆でも

有数の広い海岸です

海開きも他の場所より伊豆は

早いほうなのだ

061

そんな温暖な地にあこがれて

文学者が多く逗留したとの事

その中でも沼津を好んだ人

若山牧水もしばしば土肥を訪れて

063

多くの歌を詠んだそうです

街の中の公園の片隅にも

小さな歌碑がありました

まさに今の季節の土肥でした

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2009年3月 4日 (水)

旅人岬にて

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑧)

052

歩いてきた道はこの峠の向こう

小土肥の海岸は白い砂が広がり

海水浴客を待ちわびているようです

夏には子供たちの歓声が聞こえるでしょう

054

小土肥(こどい)と土肥(とい)の間

チョット突き出したところに旅人岬

観光客の車が停まっています

私たちのチョット寄り道です

053

この岬は文学作品やサスペンスなど

いろいろな舞台にもなるそうです

磯釣りには格好の場所らしく

崖の下に釣り客もいました

056

残念ながら富士山はどこにあるのか

さっぱり解かりませんでした

男女が向き合って手を合わせた銅像

記念写真を撮る人のシャッターを押してあげた

055

ここからはカーブの向こうに

土肥の町がチラッと見えています

港の灯台も見えました

土肥到着までもうすぐです

057

土肥の港に到着です

前方のホテルの横にある

森のあるところが今回の目標点です

時間通り何とか到着のようです

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2009年3月 3日 (火)

石垣のある風景

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑦)

043

小土肥の村へ降りると

椎茸のホダ木の世話をしている

おばあさんに出会いました

雨が少なくてチョット小さいよとのこと

044

村の中にはいたるところに

赤いアロエの花が天を指し

伊豆の冬の旅の風物詩を

醸し出しています

045

海沿いの道に出ると松林が

石垣沿いに少しだけ残って

小さな漁村の面影を垣間見せ

なんとなく懐かしい気分にさせる

046

砂浜は大きく弧を画き

海岸も整備されて海水浴場を

今まさに建設中であることが

窺えました

047

伊豆の小さな村のイメージより

むしろ家族連れでゆっくり過ごしたい

そんな気にさせる海岸です

小土肥は初めてだが隠れた穴場だ

049

海沿いの家には大きな丸石を

積み上げた塀が築かれ

まるで沖縄のような南の国を髣髴とされ

絵心あれば即スケッチですね

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2009年3月 2日 (月)

小土肥の村へ下る

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・・⑥)

035

道は大きくカーブを繰り返し

一気に峠を駆け下る

それにつられるように足も速まる

お日様も東から南へ移動する

036

150mは下ったろうか

海岸に打ち寄せる波頭が

白くはっきり見えてきました

いよいよ目的地に近づいた

037

でも道のりは随分長いものです

西伊豆歩道が自動車道を横切る

今まではアスファルトばかりだったけど

今度はこの道を下ることにしました

038

眼下には小土肥(こどい)の村が

すぐ足元に見えてきました

伊豆を知り尽くしているつもりでも

小土肥の村の存在は知りません

040

興味津々どんな村だろう

直線的に山を下ると

大きく迂回してきた自動車道と

再び出会います

042

随分歩く距離を短縮しました

自動車道路を横切って

さらに西伊豆歩道は続きます

ほぼ直線の石畳で足元に気をつけて

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2009年3月 1日 (日)

沼津市を越える

伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・⑤)

024

道中の最高点はどうやら越えたようだ

大きく道がうねりながら一気に下る

ここまではチョット時間がかかったが

これから大分時間を稼げるだろう

025

舟山の村への入り口まで下ってきました

何か楽しいことが有りそうな村だけど

今回は急ぎ旅のため通過します

狭間の村には陽光が降り注いでいます

027

再びゆるやかな坂を上る

2月の始めでも伊豆には

桜の花があちこちに咲いています

伊豆の暖かさを実感するひと時

031

県道十七号線の沼津から

50km地点を丁度通過

やや下り坂の平坦な道

ますます快調に足は進みます

033

いよいよ伊豆市に到着です

延えん歩いてきたところは

市町村合併で大きくなった

沼津市のの中だけでした

034

いよいよ本格的な伊豆のです

「きびなご寿司」なんてどんなだろう

土肥へ着いたら是非食べてみようと

俄然元気が出てきました

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2009年2月28日 (土)

西伊豆道は崖の上

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・④)

018

今日の目的地の土肥は

岬の陰に隠れてまだ見えません

ここから見ても西伊豆海岸は

絶壁続きだとわかります

019

西伊豆はその昔陸の孤島と

言われ続けていましたが

それだけに自然が残されて

海も山も美しいままです

021

碧(碧)の丘に到着

名前の由来は何でしょう

たぶん紺碧の海といいたかったか

名前なんかなくっていいと思えた

020

眼下に舟山の村が見えました

地図でみたときは海岸沿いの

村に見えましたが崖の上の村

陸の孤島の名残ですね

022

そんな舟山の村も今では

ハイキングコースになっていて

豊かな自然を愛する人々の

憩いの場所になっているようです

023

崖の上の自動車道を歩いて

随分長い道のりを歩いてきました

舟山と戸田は山越えの道が有るようだ

復路の時はその道を行くつもりです

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2009年2月26日 (木)

七曲がりの坂を行く

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・②)

006

歩き始めてすぐに急坂を登る

忽ち土肥の港は眼下になって

静かな水面を次第に広げていく

伊豆の村々は山の狭間

007

風光明媚なホテルには

オーシャンビューとマウントビュー

この二つが備わっているようです

今日も多くの車が停まっていました

008

とにかく登る登る

駿河湾が眼下に広がる

水面ははるか下になって

その透明度もましてゆきます

009

温暖な伊豆半島はいたるところに

さくらが咲き始めています

2月の伊豆は春の初めです

駿河湾の恵みの暖かな風

010   

土肥の岬も大瀬の岬ににて

天然の良港です

振り返ると今まで歩いてきた

絶壁の峠道がはるかに見渡せる

011_2

崖を利用してレストランなどが

建っていますがどこも景色が

とても良いところのようです

いつの日かのんびりスケッチでも

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2009年2月25日 (水)

土肥への始まり

(伊豆西海岸の旅・Ⅳ・・・・・・・①)

006 

伊豆西海岸の旅・Ⅳ

戸田(へだ)--土肥(とい) 往復

2009・2・7(土)

8時間 37000歩 でした

001 

山の神祭りの前日

胡南さんとYさんの3人で

伊豆へ歩きに行きました

蒲原の1号線付近では

前方の箱根も伊豆も雲の中

002 

途中井田の煌めきの丘で休憩

富士山はやっぱり雲の中

1月はまだ緑だったけど

いまは黄色の井田の菜の花畑です

003 

それでも出発点の戸田に着いたころ

富士山が雲の上から顔を出しました

今回は片道16km以上の長い歩きです

焼津を出発したのは6時ちょっと過ぎ

004 

歩き始めたのは9時過ぎで

駐車場の向こうのホテルにも

山の上から太陽が照り始め

さわやかな朝の潮風がいっぱいです

005 

この日歩くのはこの海岸の向こう

真っ直ぐ南下する予定です

しかしこの絶壁の下は歩けません

絶壁の上の道まで急坂に挑戦です

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2009年2月 9日 (月)

旅の終わりは感謝で

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑲おわり)

113

峠の立派な井田トンネル

その脇に忘れられた旧道が

草に埋もれてありました

かつて多くの人々を見送った道

114

日はもう傾き木々や山肌を

神々しく輝かせています

一日の終わりに人々は

自然の恵みの美しさに感謝する

115

山道を歩いているのは

一人だけでは決してない

大地も風も山も夕陽も

みんな一緒に歩いているのだ

116

大瀬崎への最後の道は

西伊豆歩道を選択した

急な階段道だけど

暮れなじむ森へ一歩一歩進む

118

木々をすかして真っ赤な夕陽が

駿河湾に静かに沈んでゆく

ここに身を置いていることが

それだけで幸せになっていく

120

一旦大瀬崎の海岸まで下り

駐車場の在る崖の上の道にもどる

雲の上から富士山の頂上だけが

夕陽に照らされて赤く見えていました

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2009年2月 8日 (日)

影と道連れ

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・⑱)

104

時間短縮のため早足で帰る

井田まで戻ったとき富士山は

上部が雲に隠れ始めました

それでも一日楽しませてくれました

105

大自然に抱かれて歩くこと

一人で歩いているように見えて

本当は歩かせていただいている

影さえも私を楽しませてくれます

106

野辺の不動明王も

森の奥から道路沿いに安置され

人知れずじっと見守っています

同じ道なのに往く時には気が付かなかった

109

丸塚古墳群の案内に

脇道に入ってちょっと寄り道

でもどこに古墳があるのか

まったく分かりませんでした

110

常春の伊豆には緑が似合う

木々に纏わる植物が創る造型

まるで立体園芸のように旅人を

喜ばせてくれます

112

井田のトンネルまで戻ってきました

今日の旅もこれからは下りだけです

随分歩いてしまったけど

夕焼けまでには車に戻れるだろう

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2009年2月 7日 (土)

世界最大の蟹タカアシガニ

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・⑰)

096

潮風のベンチという素敵な名前

つい腰掛けて恋の一つでも語りたい

そんな気分にさせますが

なぜか強風に吹き飛ばされそうな勢い

098

岬を出でて帰路に着く

来る時にはしっかり見えなかった

タカアシガニのお料理店

世界最大の蟹

駿河湾の特産です

099

西伊豆道路のハイキングコース

井田コースの起終点から

来た時とは逆に自動車道を帰る

ちょっと早足で帰るため

101

伊豆の明るい陽光の中に

アロエは天を指して咲き誇る

道路わきを彩り戸田の町とも

ここでお別れです

102

夕映えの丘まで上ってきました

まだ夕映えにはチョット早いけど

逆光に中に御浜岬のシルエットが

浮かび上がり別れを惜しむ

103

アブラギリ群生地に戻ってきたが

今は落葉後で丸坊主の木々

それと先を急ぐために

傍目でチラッと見て通り過ぎる

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2009年2月 6日 (金)

プチャーチン提督の船

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・⑯)

090

おにぎりを食べた後

往路で時間をかなり費やしたので

休憩もそこそこに帰路に着く

再び神社の森にはいると

091

そこは「木洩陽の丘」でもある

燦燦と降りしきる日の光の中

やさしい光に変えてしまう森の力

心の中まで癒される光でもある

092

外海沿いには「駿河湾海洋生物館」と

造船博物館がありました

時間が無くて寄っていけなかったのは

チョット残念でした

093

博物館前は椰子の木が生え

常春を通り越して南国の雰囲気

自然の森の中に人間のほうが

お邪魔して楽しませていただいた

094

造船郷土博物館があり

ここは日本で最初に洋式帆船を作った

場所であるということを誇りに思っているようだ

江戸幕末末期といえども技術屋の粋を感じる

095

外洋側に出ると白亜の灯台が見える

富士山にも相変わらず雲がかかり

海には無数の白兎が跳び始めています

強い風が私の頬に体当たりしてきます

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2009年2月 5日 (木)

リュックとともに数千キロ

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑮)

084

大瀬崎同様ここにも神社があります

諸口神社で祭神は橘姫命だそうです

弟橘姫ではないようです

富士山の見えるところには女神伝説が

085

見え隠れする伊豆の神秘さですね

イヌマキの森を含めてこの付近は

自然百選だそうです

富士と森と海と他に何を望むのか

086

一回りして鳥居の在る小舟ヶ浜に戻る

海の水際の鳥居ならば台風の時は

かなり潮をかぶってしまうのでしょうね

おなかが空きすぎてもうだめだ

087

鳥居の傍らお借りしておにぎりタイム

実はこのとき風が強かったけど

防潮堤が風除けになり気持ちよい

こういう空間はとてもホッとします

088

汐の匂いをおかずにおにぎりに

かぶりつくとえもいわれぬ磯の香り

この瞬間のために歩き続けているのかも

自然を友として歩き続ける

089

4年目に入った私の歩き旅も

この小さなリュックとともに

静かにスタートしました

次の数千キロに向かってGO

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2009年2月 4日 (水)

春の海

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・⑭)

078

岬の先端の小舟ヶ浜

赤い神社の鳥居がある

この場所をお借りして

昼食にしようと思ったが

079

時間は午後1時を回っているし

おなかも空きすぎてしまっている

そうだとりあえず先端を一回りしてこよう

コンクリートの防潮堤を歩く

080

一番先端には松の林の下に

水仙の花が咲いていました

常春の国伊豆半島の風物詩です

伊豆には冬は無いのでしょうね

081

岬からは勿論駿河湾に浮かぶ

富士山がくっきりと?あれ雲が

朝の綺麗な姿が変わり始めている

頂上を少し残して雲の中に

082

岬の先端には天然記念物の林

大瀬崎同様ここも神域でもあり

そこに在る木々は神聖なもの

日本の良き伝統でも有りますね

083

背の高いイヌマキの林は

鳥の声が潮風の中に響いて

木漏れ日の中に私を迎える

何かホッとした空間がそこにある

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2009年2月 3日 (火)

御浜岬公園に到着

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・⑬)

072

岬の付け根まで到着しました

岬は御浜岬と言う名前らしく

どうやら公園になっているようだ

左側の上る道は土肥への県道です

073

公園の入り口には管理事務所

でも岬にはどこからでも自由に

出入りが可能で先端まで車で

いけるようでした

074 

岬の中道は整備された散歩道

先端のほうには博物館などが

有るらしいけどまずは腹ごしらえ

どこかで腰を下ろしましょう

075

やはり海を見ながら食事するのが

何よりも楽しいものだ

岬の内海側に出てみると

先端まではすぐに見え

そこまで行くことにした

076

海沿いの遊歩道があるが

砂浜を歩くのが気持ちよい

遊歩道をさえぎる松の木には

アーチ型の階段を付けて保護していた

077

岬の先端近く

桟橋のようなものができています

船着場でもなさそうだし

一体なんでしょう

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2009年2月 2日 (月)

絵に描いたような景色

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑫)

066

戸田の港を海沿いに歩く

以前思っていたよりも広い戸田

それとも街が開けたのだろうか

村と言うイメージありません

067

港にそそぐ川だって大川だもんね

川と言うかそのまま海がつながって

町の中に入っている感じです

それにしても懐がふかい湾です

068

12時をとうに回っていておなかが空いた

この辺で腰を下ろしておにぎり食べようか

と思ったけど思い直し岬の先端をめざす

けっこう観光客の車が停まっていました

069

山の狭間に村があるのは

伊豆の特徴です

でもこんなに立派な港があるのだ

勿論漁業に観光に力を入れていますね

070

ここから次回の目標である土肥(とい)

までは16kmもあるのだね

勿論道が上ったり下ったり

曲がりくねったりしているせいでしょう

071

港の一番奥まったところからは

左に岬の先端、右に出逢い岬の崖

その中央に富士山が絵のように

配置されて出来過ぎの景色ですね

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2009年2月 1日 (日)

アロエの花は天を指し

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・⑪)

060

ハイキング道は自動車道と違い

その昔の伊豆西海岸の雰囲気を

彷彿とさせるようです

今の時代残しておきたい景色

061

石垣の向こうから幼い自分が

ひょいと顔を出しそうな道

「しろばんば」がにっこり笑って

迎えてくれそうな伊豆の小道

062

そこを抜けると港が見えました

港といっても天然の良港です

造船所も見えました

対岸の半島もすぐそこです

063

冬の伊豆半島を彩るのは

どこへ行ってもアロエの花

この赤さは伊豆の暖かさでもある

青空と半島と坂道と赤い花

064

港まで出て水際を半島に向かう

峠から降りてくる自動車道に出会う

大瀬崎から戸田までの西伊豆歩道の

ここが起終点のようでした

065

港の岸壁は思ったより広く

よくよく見ると港は随分と大きい

以前来たことがあるはずだけど

こんなに広かったかなーと感じた

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2009年1月31日 (土)

夕映えの丘より

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑩)

054

かつて伊豆西海岸は

陸の孤島といわれたところです

長年かかって道路の整備が行われ

今では随分便利になったようです

056_2

ここは「夕映えの丘」というところ

先ほどの「出逢い岬」と

余り違わない位置にあるけれど

どんなところだろう

055

なるほどここからだと岬の向こうに

夕陽が沈み絶妙な景色になるだろう

岬は大瀬崎同じような形ですが

何かがチョット違うようです

      057

その秘密をこの足で捜しに行こう

道は一気に急勾配になって

すぐにでも海岸に出そうな感じ

おなかが空いてきたけれどもう少しだ

058

アブラギリの所からのハイキング道が

自動車道と交差していました

時間が有ればこの道も歩きたいものだ

よしここからはここを歩こう

059

山から交差しているハイキング道を

下に向かって歩くことにしました

嫌いな階段道だけど思ったより

歩きやすい気がしました

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2009年1月30日 (金)

戸田の岬を目指す

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑨)

048

戸田(へだ)の出逢い岬に到着し

富士山を眺めれば

えもいわれぬ絶景に

思わず声が出る

049

静岡県人の錯覚は

毎日富士山を眺めていると

思い込んでいること

実は富士山は雲の中が多いのだ

050

駿河湾越しに焼津方面も

くっきりと見えました

私が歩いてきたはるかな道が

一望のもとに見えます

051

目を南に転ずると

戸田の岬が現れました

この時見た岬の突端の近さ

錯覚なのだけど余りの近さに

052

昼食はあの岬の先端で

食べることを決めてしまった

戸田の町を軽く通過して

先端まで行こうと思った

053

出逢い岬からは下り坂

すたこらさっさと下る

途中観光客のための

ビュースポットが用意されています

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2009年1月29日 (木)

アブラギリ群生地通過

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑧)

042

海岸線は真っ直ぐだけど

深い谷が入り組み直線では行けない

まさにジグザグの道が続きます

歩きやすいのでスピードは上がる

043

谷の奥まったところは

ニホンアブラギリの日本一の

群生地だそうです

覗いていきたいが先を急ぐ

044

谷の道に入ると

振り返っても富士山は見えません

紺碧の駿河湾が木の間隠れに

見えるだけでした

045

谷間の道を抜けると

富士山が再び姿を現す

この繰り返しです

歩いてきた崖の上の道が遠ざかる

046

いくつか出たり入ったり行くと

道は下り坂になり

駐車場らしきものが見えました

ぼちぼち戸田に近づいたようだ

047

「出逢い岬」に到着です

がんばって歩いたせいか

お昼前には到着しました

さてここで昼食にするかどうするか悩む

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2009年1月28日 (水)

富士山絶景

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・・⑦)

035

煌めきの丘でのひと時

上って来たため少し疲れた

ゆっくり足を休めようと

丘の上からもと来た方向を見る

034

あっと驚くような絵葉書の景色

一瞬声を失ったほどの美しさだ

井田の村の畑には菜の花で

「井田」の文字が見えました

038

煌めきの丘と別れ

少し行ったところにも駐車場

ここでも富士山は美しく

歩きながら振り返ることになる

039

歩き始めた時よりも

富士山に少し雲がかかり始め

それもまた風情だと思えます

花壇にも綺麗に植えられたパンジー

040

戸田まで行くと決めたので

少しスピードを上げないといけない

クネクネと曲がる道を急いでも

やっぱり富士山を振り返ってしまう

041

自動車道と一緒だった

西伊豆歩道もここから山道へ

でも時間を考えてこのまま自動車道を

歩いていくことにしました

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2009年1月27日 (火)

煌めきの丘へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・⑥)

030

井田の村の入り口を通過して

再び登り道をゆるやかに上る

眼下には村の屋根がはるかに望め

わずかばかりの土地が開ける

031

向かい側の山肌には

先ほどまで歩いてきた峠から

右下に向かってゆるやかに下って

道が続いています

032

しばらく上ると崖の影から

雪の富士山が少しだけ顔を出し

平地の日当たりの良い北側に密集している

井田の家々がはっきりと見えてきました

033

峠を登りきったところに

駐車場が有りました

観光客がくつろいでいます

少し休んでいきましょう

037

「煌めきの丘」だそうです

どうやらビューポイントらしく

カメラを構えている人も

ライダーの人たちも休んでいます

036

ここまで来る途中で

持っていた地図を風で飛ばされ

この案内板で行程を再チェックです

右の大瀬崎から左の戸田まで

まだまだ曲がりくねった道のようです

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2009年1月26日 (月)

井田の村を通過

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・⑤)

024 

井田のトンネルを抜けると

前方の大きな山の上に

鉄塔が二つ見えました

あの山がかの有名な達磨山だろうか

025 

道は一気に下り坂になる

今日は井田(いた)で折り返そうと

登りの道で思っていたが

どうやらその先まで行けそうだ

026 

1.5k先に井田の集落があるのか

あと僅かな距離です

十分時間は有るので寄っていくか

それとも素通りするか

027 

井田の村が眼下に見えてきました

海沿いに池も見えます

田んぼには「井田」の文字も見え

よって行きたい心境です

028 

深い谷の狭間にある井田の村

ここを通過する道はその谷に沿って

曲がりくねっています

思ったより時間がかかる

029 

結局、井田の村には寄らないで

そのまま県道を先に進む

道端ではおばあ様が蜜柑を売っています

軽く会釈をして言葉を交わしました

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2009年1月25日 (日)

最高点井出トンネルに到着

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・④)

018

西伊豆歩道の大瀬崎から来る道

かなりの急坂で海岸まで続く道

帰りに時間が有ったら歩いてみよう

ここからまだ少し上り坂だ

019

上り坂で少し休憩し

ふと振り返ると木の間隠れに

富士山が見えました

天気の良さはウォーカーには喜びだ

020

海が見えました

でもそれはかなり下にありました

登りに登って随分高いところまで

歩いてきてしまったようです

021

トンネルの差し掛かりました

井出トンネル406mです

今度の道中で最高点です

ここまで歩いてきて少々お疲れ

023

今回は井出の村で引き返そう

そう思いながらトンネルに入る

かなり暗いトンネルで時々やってくる

車の灯りがとてもありがたかった

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2009年1月24日 (土)

西伊豆歩道へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・③)

012

「富士箱根伊豆国立公園吟道之碑」

そう此処は今から70年前に

国立公園として指定されたところ

いたるところに自然が息づく

013

冬の旅は冷たいけれど

カメラのために指無し手袋と

途中で拾った棒切れを杖にし

ゆるやかな坂道をさらに登ります

014

森の中に突然のように

ペンションや小さなレストランが

背のびするように富士山が見える方向に

向かって建っていました

015

道路わきの日影の道には

まだ霜が白く草の上に残っていました

常春の国伊豆半島

その海岸を歩いているはずが

016

まだまだ海岸沿いには出ません

日向に出るとそれでも温かく

イメージどおり柔らかくやさしい

伊豆の雰囲気が感じられます

017

前回大瀬崎で見つけた西伊豆歩道に

ここで出会いました

これからしばらくはこの歩道を

楽しんでみようと思います

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2009年1月23日 (金)

富士山と大瀬崎

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・②)

006

快晴の空のもと大瀬崎に到着

前回の折り返し点だった岬の

少し手前からスタートです

木の間がくれにダイバー達が見えます

007

少し歩くと大瀬崎と富士山の

2ショットが見事に眼前に広がる

岬のビャクシン樹林も日に輝き

生き生きと息づいているようです

008

大瀬崎への分岐点に到着

前回はここを右に降りていきました

今回は左の道を進みます

戸田方面へとやや登りの道

009

県道17号線沼津土肥(とい)線です

ここからが本格的な伊豆西海岸の旅

方向としては下田まで真っ直ぐ南下

旅の始まりは胸が震える思いです

010

道は九十九折になって

まだまだ登り道が続きます

伊豆西海岸の旅は曲がりくねった道と

アップダウンのあることを覚悟

011

しばらく上ったところで振り返ると

先ほど見た2ショットとほぼ同じだが

大瀬崎の樹林がやや広く見えるのは

やはり少しは上ってきたんだなと実感

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2009年1月22日 (木)

快晴富士

(伊豆西海岸の旅・Ⅲ・・・・・・①)

Photo

伊豆西海岸の旅・Ⅲ

大瀬崎ーー戸田

2009・1・11

7時間半  40000歩でした

001

(南安倍川橋より)

今年の初歩きは快晴の空のもと

車を一路東へ走らせました

いつも天気により方向を変えていたが

今回はためらいも無く大瀬崎へ向かう

002

(清水三保駒越えより)

焼津から走ることだんだんと

富士山が大きく見えてきます

久能街道から三保の松原へ

向かう新しい海岸道路をひた走る

003

(興津より)

清水港を抜けてやがて興津へ

国道1号線に合流して

興津川を越えて

いよいよ薩埵峠に差し掛かる

004

薩埵峠は広重の東海道五十三次の

かの有名な絶壁の絵の世界です

昔は崖の下の道も現代は

高速道路と見まごう立派な道です

005

(富士川から)

いよいよ天下一品見事な富士山が

眼前いっぱいに展開する富士川です

久しぶりの美しさに景色に見とれ

ハンドルを誤まらないように注意しながら

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2008年12月31日 (水)

一瞬の富士山笠雲かかり

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑰おわり)

113

海沿いの道にある古い建物

やっぱりこれも農協でした

郷愁を感じるのは

電話番号十五番と言う文字ですね

114

すっかり西日が傾き

絶壁の山肌を照らし始める

根性なしの紅葉だって

夕陽の中では鮮やかに輝く

112

帰りを急ぐ我々の影も

最高に長く引き出しました

私の足の長さが良くわかりますね

まだまだ帰途は道半ばです

115

ふと左も見ると一日中見えなかった

富士山がまだ雲をまとっていたけど

夕陽の中に浮かび上がりました

笠雲をかぶった姿も数分後には隠れ

116

やがてあたりに日の影さえ見えなくなりました

遅くなりついでに、来る時パスをした長井崎を

トンネルではなく海沿いの道を大きく迂回しながら

帰ることにしました

117

夕焼けの後の静かな内浦の海

まだ始まったばかりの伊豆の旅

これからどんな自然との出会いが

私を待っているでしょうか

118

内浦漁港に帰り着いた時は

あたりはもう真っ暗でした

湾の中の磯辺の村には

夕餉の灯りがほのぼのと灯っていました

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夕陽に白い帆

伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・・⑯)

104

穏やかな駿河湾

その中でも特に穏やかな西浦の海

網が仕掛けられた岸近くの漁場

豊かな生態系が息づいているようです

105

傾いた日に照らされて

ヨットが快適にすべって行きます

まぶしいまでの帆の白さ

この海はどこも絵になるようです

107

断崖に建つこの建物は何だろう

道路側から見ると一階建てだけど

海側からだと3階建てや

4階建てにも見えます

109

帰航したヨットは沖合いに停泊

陸との連絡には手漕ぎのボートが

送り迎えするようです

ヨット類が海の中に停泊するのは

水深を考えた為だったんだね

110

筏を組んだ生簀の中には

黒鯛などの養殖がされているようだ

餌を撒くタイミングをえらんで

カモメ達が多く群がっています

111

消波堤はすっかり陰っています

それにしても次第に水が押し寄せ

陸とは切り離され漂流でもしそうですね

帰るときは歩いていけそうも無いけど

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2008年12月30日 (火)

根性なしの紅葉と根性有る木

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑮)

098

帰途に着くために再び上る

あらためて見てみるといたるところに

ダイビングの看板が出ています

どこも「日本一」が詠われている

100

出発点に帰り着くころは

暗くなっているだろうと思い

できるだけ早足で歩くことにする

日は大分傾いているが軽快だ

101

岸壁の釣り人のシルエットも

くっきりと西日の中に浮かび

影絵のようにたたずんでいます

入り組んだ入り江が遠く感じます

102

西日の中にようやく蔦紅葉が

赤かと映えています

伊豆の紅葉は根性なしの赤

でもそれなりに輝いている

103

コンクリートで固められた山肌の

水抜きの穴から木が生えています

この木の根は細いパイプの中を

貫いているのだろう

見上げた根性だね

106

バイクで来た釣り人が

これから崖の下に降りていくのだそうだ

バケツには生きた鯵が入っている

生餌で烏賊をを狙うそうです

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2008年12月28日 (日)

異国の磯のここちして

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑭)

084

天気は上々なのに

岬の先端からは相変わらず

愛鷹山しか見えません

あの雲の中には確かに富士山があるはず

090

西を見るとかすんではいるものの

由比のサッタ峠とその向こうに

焼津の高草山の峰々を望むことができ

清水港から出航したタンカーも見えました

087

不思議な岬の伝説は

古い昔から多くの文化人を

この地に引き寄せてきたようです

それだけでも大瀬崎は魅力的ですね

088

遠い昔陸路より海路の方が

この地に来るのは便利だったでしょう

シーカヤックの人が言っていたように

確かに歩いてくるには遠い道です

089 

文化人のほかにも

天皇陛下も御幸されたようでした

本当はゆっくりしたいのだけど

帰りの時間を考えるとそうもしていられない

091

岬の付け根には西伊豆歩道の

起点がありました

今後私が歩いていくべき

長い長い西伊豆の道が微笑んでいます

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2008年12月27日 (土)

千年の森に

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑬)

067 

スプーンの形をした

このちっぽけな岬には

淡水の神池と並んで

ビャクシンの森が有名です

072 

何気なくダイバー達が憩う

その背中には国の天然記念物

ビャクシンの木が風雪に耐えた姿を

見事に捩じらせていました

080 

岬の先端には御神木のビャクシン

そのどっしりとした姿は千年以上の

歴史を刻みこんだその木肌に

言葉を越えた何かを訴えています

085 

御神木の他にもそれぞれ個性有る

大きなビャクシンが次々と迎えてくれる

もしここが神域でなかったらこの森は

消えてなくなっていたことだろう

082 

ビャクシンの木は十分な陽光が

無いと育たないそうです

ここにこうして樹林を形成するのは

むしろ奇跡かもしれない

086 

この森を消してしまうのは

簡単なことかもしれませんが

千年の命を守り後世に引継ぐのは

私たちに課せられた義務なのでしょうね

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2008年12月26日 (金)

淡水の神の池

伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑫)

073 

大瀬崎には大瀬神社があります

この小さな岬の半分は境内です

大昔は小さな島だったそうですが

何時の間にか陸地とつながったらしい

074 

祭神は引手力命の命らしいけど

余り聞かない名前で良く分かりません

ただ歴史的にはかなり古い時代から

祭神として祭られているそうです

075 

神社の前の受付で拝観料を払い

境内に入らせていただきました

勿論ここで有名な淡水の池で

お昼でも食べようということです

076 

伊豆の七不思議のひとつで

岬の波打ち際のホンの傍にあり

嵐が来れば確実に波をかぶる

そんなところにあって淡水の池

077 

勿論流れ込む川などは無いから

ここの池には真水が湧き出ていると

言い伝えられているそうです

まさに神の池というべきですね

078 

池の中にはたくさんの鯉がいて

観光客に餌をねだって集まってきます

その勢いたるや半端でなくチョットばかり

怖くなってしまうほどでした

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2008年12月25日 (木)

ダイバー達のメッカに

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑪)

065

海岸に下りてみると

夏の海の家は勿論お休みだけど

多くのホテルやレストランなどが

フル開店していました

095

私たちがしばらく訪れなかった間に

華やかに大瀬は変身していました

関東圏では有数のダイビングスポットに

なっていたことは聞いてはいたが

094

これほど盛況とは嬉しい限りです

今まさにインストラクターに連れられて

海に入っていくグループがいます

宿のすぐ前でそのまま潜れるよさ

093

海岸でくつろいでいる人たち

若い人に混じって無門と同年輩の

人たちもいるようです

とてもうらやましく感じました

092

小さな半島の東側は湾になり

波はとても穏やかです

浜辺だけでなく遊歩道にも

ダイバー達がそれぞれ陣取っています

083

岬の先端には丸い石がごろごろ

湾内とは雰囲気が違います

たった一人だけダイバーがいました

この岬はどこにもダイブスポットがあるようです

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2008年12月24日 (水)

懐かしい岬へ下る

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑩)

059

海に突き出したスプーンのように

大瀬崎が横わっています

岬へはもうすぐです

数十年前のあのひなびた岬が・・

060

高いところを歩いてきたので

ここから一気に岬へ下ります

おなかも空いてきたし早いとこ

浜辺でおにぎりでも食べよう

061

坂を下った先には大きな駐車場

どこと無くイメージが違っている

こんな広い駐車場は記憶に無い

歳月が何かを変えている

062

民宿らしき建物の塀には

たくさんのウェットスーツらしきものが

無造作に干されています

そういえばスキューバダイビングの話題は

聞いたことがあります

063

わずかばかりの空間を

埋め尽くすようにホテルや

レストランもひしめいていました

海岸へ出る道を探してしまうほど

064

同行の胡南さんが思わず

「アザラシが・・」と叫んだほど

久しぶりに訪れた二人には

意外な光景でした

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2008年12月23日 (火)

水仙の花咲き始め

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑨)

054

海水浴場の看板の有る浜辺

いから違うじゃないの

でも海の家もあることだし

この水の綺麗さから言って

そうだろうなどと話しながら歩く

055

予想より時間がかかりすぎた気がする

それでも大瀬崎がかなり大きく見え

気持ちを奮い立たせて少しだけ

早足で歩き出しました

056

道は相変わらずアップダウンが

続いています

崖の上から見る海の色は

透き通ってとても綺麗です

057

道路の斜面に植えられた

仙の株にはもう花が咲き

伊豆の風物詩を一足早く

自慢しているようでした

097

見上げる木の枝には黄色い実

何の実でしょうか

樫の葉のようでもあるし

そうでもなさそうだし

058

足元にいっぱい落ちている実を

拾い上げてみると

は柿にそっくりだけど

随分と小粒でした

やっぱり柿かな~

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2008年12月22日 (月)

シーカヤックは速いね

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑧)

048

やっと道中半分ぐらい

まだまだ海沿いの道は続きます

ライダーは何台も私たちを追い越して

でものんびりとマイペースで歩く

050

山側に目をやると

まだまだ烏瓜が葉っぱは枯れても

赤々とがんばっています

遠い山では萎びていたよね

049

赤い烏瓜の傍に

緑色の丸い実がありました

何んだろう見たことも無い実だけど

「キカラスウリ」というのかもしれない

051

村の中にも何気なく

巨木が道にかぶさるように

何本も現れます

豊かな自然との共生が感じられます

052

今までの海辺では

圧倒的にヨットが多かったけど

ここはプレジャーボートばかりです

舟を出した後は自動車の駐車場になる

053

シーカヤックが浜辺に休んでいます

三津から大瀬崎まで往復2時間だけど

帰りは向かい風でチョット休憩とのこと

同じ距離を3倍以上の速さで行くのだね

「直線でいけるから」とのことだけど速いね

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2008年12月21日 (日)

ゆるやかな時の流れに

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑦)

041

古宇の村の入り口まで着ました

この標示だと左に行くと達磨山

右に行くと海岸線の道になる

私たちは勿論伊豆一筆書きの旅

042

伊豆半島早周りの旅ならば

左の道へ行き山を越えれば

土肥も松崎も堂ヶ島も

簡単に行けるんだけど

043

何のためらいもなく海沿いの道へ

珍しく大きな川が有ります

古宇橋は白く陽に輝いています

少し開けた村なので燦燦と日が降り注ぐ

044

上流から流れてきた土は

他と違って赤茶けています

鉄分でも多いのだろうか

ここも沖合いにヨットが係留されています

045

村の中には古いお屋敷が多く

立派な塀をめぐらして

映画の撮影にも使えそうです

古くからの海山の交差点なのでしょうね

046

こんなお蔵の中には鑑定団の

垂涎の的であるお宝が眠っているのか

ゆったりとした時間だけが

付近には漂っているようでした

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2008年12月20日 (土)

鴨のいる磯辺に

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・⑥)

035

富士山を真正面に見る高台に

ホテルだろうか老人ホームだろうか

それともリゾートマンションかな

最高の場所に建って居ました

036

いかだの浮かぶ多くの入り江

前方にある筈の大瀬崎は

そんな入り江の度に出たり入ったり

かくれんぼをしています

037

西浦のコミュニティセンタには

「出動」と書いた看板が見えます

どうやら消防署も兼ねているらしく

この地区一番の建物でした

038

水辺ですから津波が怖い

そこでこんな避難所ができています

近くには幼稚園もありますので

いざと言う時には頼りになるでしょう

022

自然豊かな綺麗な海の中には

青く光るルリスズメダイでしょうか

群れ成して泳ぎ回っています

ここは確かに常春の国なのでしょう

040

海辺の磯で鳥が悠々と浮かんでいる

でもよく見ると海鵜ではなさそうです

確かにこれは鴨でした

鴨って海にも居るのですね

はじめてみました

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2008年12月19日 (金)

Boys Be ambitious

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・⑤)

029 

海辺の一角にBoys Be ambitiousの碑

碑文を読むと渡瀬寅次郎の顕彰でした

クラーク博士に新渡戸稲造と共に教えを受け

西浦にも「興農学園」を開いたそうです

030 

碑のすぐ傍には久連神社があり

自然豊かな植生が見られるそうです

この湾内には御用邸あたりの静浦

三津の内浦そしてここ西浦があります

031 

駿河湾沿いには海沿いには

魚市場などの魚関係が多いが

さすがに伊豆ともなるとJAですね

西浦みかんの大きな集荷場がありました

032 

どうやらここは「寿太郎みかん」の古里のようです

青島みかんは有名ですがその変種だそうで

小粒だが糖度や酸味がよい品種

久連の山田寿太郎(82)さんが生み出したのだ

033 

勿論伊豆は魚ではどこにも負けない

貝殻亭のカンバンには

なぜか魚の骨が画かれています

骨まで食べたいおいしさかな

034 

岩の上には海鵜が2羽

のんびりと羽を休めています

はるか向こうは愛鷹山の裾引く

沼津の街と牛臥山が輝いています

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2008年12月18日 (木)

真西に向かう日影道

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・④)

023 

ピ~ヒョロロ~青空の中から

トンビの声が降り注いでくる

水辺にはなぜかトンビがにあいます

これまでは平らな道ばかり

024 

そしてこれからは少しだけ

アップダウンが続きそうです

いよいよ伊豆らしい山と海の

せめぎあう道になりそうです

025 

しばらく日影の道が続きますが

海はあくまでも蒼く

はるか彼方に小さく大瀬崎(おせざき)が

見え始めました

026 

海の正面には沼津の街と

その向こうに愛鷹(あしたか)山

本当はその向こうには富士山が

でもすっぽり雲に覆われています

027 

日影の道の向こう側には

久連(くづら)の町が輝いています

真西に向かうこの道は

一日中日が当たらないかも知れません

028 

久連の町に入ると

オートバイのツーリンググループが

楽しそうに走っていきました

この道では時々出会うことが多いです

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2008年12月17日 (水)

スカンジナビア号よ永遠に

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・・・③)

017

小さな岬が幾つもある伊豆半島

以前は海沿いの道だった長井崎

トンネルができて僅か250mで通過

15年ほど前にできたばかりですね

016

トンネルを抜ける時のアングルは

いつも私の好きな風景です

入った時と出るときではひょっとしたら

違った世界があるのではと夢見る

018

トンネルの先にはなぜか懐かしい

記憶を呼び覚ますような風景

「海のステージ」とはここはきっと

あの懐かしい豪華客船ホテルの

019

スカンジナビア号が居たところだ

今はその係留していた桟橋だけが

寂しそうに海に突き出しています

2年前の9月2日串本沖で沈没

020

もうその麗しい姿とも永遠のお別れ

今でも蜜柑狩りの観光客が訪れる

この駐車場からは以前その優美な姿を

目前に見ることができました

021

海に突き出た水上家屋

仲のよさそうな2匹の犬が

日向ぼっこをして2人の旅人を

見送ってくれました

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2008年12月16日 (火)

淡島を背に

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・・②)

009 

駿河湾の一番奥になる内浦

たぶん静岡県で一番静かな海でしょう

しかし東海大地震が起きた場合

最大津波が予想されるところでもある

010_2

しばらく歩くと伊豆三津シーパラダイス

イルカやラッコやシャチなど大人気

子供連れで一度は訪れるところです

午前中の太陽はまだ斜めにさしています

011

マリンパークのある淡島を後ろに

軽快に歩き出します

今まで常に見えていた淡島も

これからは見え隠れすることになります

012

静岡県は山海の珍味が多いところ

その中でも伊豆は魚の干物は天下一品

オットここでは椎茸と柿の輪切りが

仲良く並べて干してあります

013

昨年の第一回目の西海岸の旅は

この海岸まで歩いてきました

ここからが今回の新しい道程になります

多くのヨットが係留されています

014

胡南さんも私もここから先は

数十年ぶりの旅となります

もちろん以前は前方のトンネルなど無く

海沿いの道をクネクネ走ったものでした

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2008年12月15日 (月)

一年ぶりの西海岸へ

(伊豆西海岸の旅・Ⅱ・・・・・①)

Photo

伊豆西海岸の旅・Ⅱ

三津(みと) ーー 大瀬(おせ)崎 往復

2008年11月29日 

8時間  40000歩 でした

001

伊豆西海岸の第一回目は

約一年前でした

その後なかなか行けなくて

今回ようやく2回目が実現

002

このコースだけは富士山を見ながら

歩きたいと思ってたけど

この日は天気が良いのに

見えるはずの富士山が見えません

008

それでも一年前に到達した

三津の内浦漁港から今回はスタート

同行者は胡南さんです

目標はチョット遠いけど大瀬崎です

003

魚市場の中の水槽には

大きな黒鯛が悠々と泳いでいる

この界隈は老舗旅館が多いから

そこへ生きたまま卸すのでしょう

004

鯵や近海ものなどの魚にまじって

大きなウツボも生きたままで

水槽に横たわっていました

さすが伊豆の漁港ですね

006

市場の片隅で魚をおろしています

この魚は今日取れたものかと聞くと

これらはすぐ近くの生簀での

養殖ものだよと教えてくれました

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2008年1月22日 (火)

夕日の中の御用邸

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・⑰最終回)

169

御用邸内を一緒に回っていた

観光客たちと手に持っていた靴をはき

外に出ると少しだけ夕暮れが

近づいてきました

170

園内をゆっくり回りたかったが

少々広すぎて松林の中を

少しだけ散策することにした

静かで風情のあるところです

171

園内にあった博物館へ

入ってみると海沿いの村らしく

漁業関係のものが多かった

焼津とは一味違った感じだった

174

園を出て警備の人に道を聞く

国道とは違った道を教えてくれた

園の塀沿いの道も穏やかな

初冬の雰囲気を醸し出している

176

再び牛臥山の麓に至る

このあたりには運河のような

小川が流れていて往時の

別荘地であることが伺えた

178

牛臥山からもと来た道を戻り

狩野川の土手までやってきた

夕日に照らされた町並みの向こう

愛鷹山の先に富士山は隠れたまま

177

この日も夕日は美しく輝き

親子連れも土手の上で眺めています

もちろんこの日も多くのカメラが

その瞬間を待ち構えていました

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2008年1月21日 (月)

潮風そよぐ御用邸

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・⑯)

157

国道を戻りながら歩く

学習院遊泳場なる看板が

今でもそうなのでしょうかね

それとも古い看板でしょうか

159

沼津御用邸記念公園という看板を

左に折れるとすぐに公園の入り口

何度も通っている道だけど

立ち寄るのは今回が初めて

162

明治天皇以来昭和天皇まで

御用邸として皇族方も来られ

外国要人も訪れたとのこと

静かなたたずまいの廊下

164

邸内の中庭も質素なたたずまい

梅の蕾もまだ固かった

古い割には品のある感じが

御用邸らしい雰囲気です

165

炊事場などもありましたが火を使った

料理は別の離れでされてたようで

火気には注意されてた様子が伺えます

明治の建物は戦争で焼けてしまったとのこと

167

昔は皇族方がそろっていらっしゃって

住民は駅まで荷物運びに言ったとか

鍋釜はもちろん牛乳用の牛まで持参

したとのことで驚きました

もちろん昔から御玉突所はあったとか

166

御座所では畳の部屋に

立派なじゅうたんと椅子がありました

とても広いお屋敷なので

見て回るだけで時間が掛かりました

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2008年1月20日 (日)

巨大ピラミッドが出現

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・⑮)

137

往きでは左側の車道を歩いたが

帰りによく見ると歩道用のトンネルが

ちゃんとあるのに気が付いた

いつもは車なので気が付かない

140

トンネルを抜けても狭い土地に

民家がびっしり建っている

海との距離が無いので

絶壁の壁に津波避難用の

階段ができていました

143

道路わきの斜面にある

地元の「多比神社」へ立ち寄ってみる

古くからの漁師町なので

海に向かって安全祈願しているようだ

145

神社の縁側には石の神様が

無造作に置かれています

何か言われでもあるのでしょうね

その素朴さに味があります

146

新しい狛犬が設置されて

古いものは縁側の傍に

追いやられていますが 

貫禄はこちらのほうがあります

154_2

幾たびか歩道用のトンネルを抜け

小さな漁村を抜けた先に

巨大ピラミッドが見えてきました

例の何十年間掛けて山を削った

その後がこんな形になりました

155

山の麓には珍しく「白髭神社」がある

安倍川中流から山梨南部町にかけて

いっぱいあった神社ですが

この辺ではあまり見ない神社です

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2008年1月11日 (金)

カモメ見つめるおじさんを見るカモメ

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・⑭)

117

 

かえり道は一気にあるくが

行きで見落として来た処を

見つけながらあるく

小さな造船所なども景色のひとつ

118

 

温暖な伊豆はアロエでも有名

海辺のあたたかな日差しを浴びて

路地でもすくすくと成長しています

赤い花はまっすぐ天を差しています

125

 

小さな港の波打ち際には

蟹網の中の餌になるのか

真っ黒な烏貝がびっしりと

こびりついていました

128

 

口野までもどってきました

穏やかな海面には大小の

カモメたちがのんびりと

浮かんだりとんだりしています

131

 

それをじっと見詰めているおじさんは

餌でもやっているのでしょうか

カモメたちもおじさんになついているのか

ゆったりと近寄ってきます

132

 

でもまたそれを背後から

じっと眺めているカモメがいました

彼はおじさんの友達ではないかな

そんな気がしてきました

134

 

口野の放水路までは来る時は

トンネルを抜けて来たので今度は

水際を行こうとおもったが途中で

道が無くなってしまい引きかえしました

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2008年1月10日 (木)

舫綱に青海苔たれて

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・⑬)

106

イルカのショーをやっている

ステージの声が聞こえる

裏がわの塀を歩いて

トンネルの上の道を行くと

107

その向こう側にも同じような

水辺の村が広がっていた

静かだし富士山も良く見える

ここでお昼のおにぎりタイムだ

100

船を係留している舫綱が

ゆらゆらゆれて青海苔が

雫をたらしていました

静寂を絵に描いたような風景

108

岸辺に腰を掛けておにぎりを

ほうばりながら景色の一員に

紛れ込もうと気配を殺してみる

のどを潤すペットのお茶も心地よい

109

腰掛けていた岸壁の背後には

金網の籠が並べてある

中には黒いカラス貝のつぶしたもの

蟹等を捕らえる籠でしょうか

110

食事の後は先ほど越えてきた

坂の下のトンネルを通って

もと来た道を戻ることにする

いつものように違った道を選ぶだけの

土地の広がりが伊豆にはありません

112

そうは言っても同じ道では癪だから

ほんの数メートルでも違った道を選ぶ

内浦の港の船着場のその水際を

ぎりぎりまで迫って歩いてゆきます

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2008年1月 9日 (水)

のどかな内浦湾

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・・⑫)

095

淡島を通り過ぎて先へ行く

このあたりにもなぜか山肌に

穴が開いている

何かやっぱり意味があるのでしょう

097

淡島・三津間の海は内浦湾です

天然の港になっていて

波は究極の穏やかさです

のんびりとした景色にあくびが出そう

098

道路と港と家々と

みんな一緒の狭い土地です

おじいちゃんと可愛い犬とお散歩です

バス停の看板も下の道にあります

099

ゆったりとした海岸線の中に

三津の町が現れました

三津シーパラダイスを含めた

観光地で旅館が立ち並びます

103

内浦の魚市場では日曜日とあって

地元の人たちの市が出ていました

海も山も近いこの土地ですが

なぜか山のものばかり売っていました

104

湾内めぐりの観光船も

浮かんでいました

明るい陽光はまさに伊豆

静かな波もまさに伊豆のものです

105

やっと今日の目的地

伊豆三津シーパラダイスへ到着です

かつて子供連れでイルカやシャチの

ショーを見に来たのを思い出します

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2008年1月 8日 (火)

遥かに雪の南アルプス

(伊豆西海岸・Ⅰ・・・・・・・⑪)

087

伊豆西海岸の道は

山と海の間のわずかな狭間に

その形に添ってクネクネと

続いています

088

カーブを回る度に淡島(あわしま)が

次第に大きく見えてきます

島全体がマリンパークで

右端にはホテルも見えています

089

駿河湾越しには

遠く雪をかぶった南アルプス

その前の煙の出ている町が

製紙で有名な富士市です

090

今まで歩いてきた対岸には

沼津の町と富士山は

山の向こうの雲が浮いている

あたりにまだ隠れたままです

091

淡島のずーと先を眺めると

わずかに大瀬崎(おせざき)が

かすんで見えました

近くに見えますが

今日の行程の倍はあります

092

いよいよ淡島に到着しました

展望台や遊歩道など楽しい島

でも歩いてはいけません

船かロープウェーです

096

淡島を通り越したところで

振り返ると頭に雲をたなびかせた

富士山が絵に描いたように

その姿を見せていました