2009年8月 3日 (月)
(空港へ・・・・・・・・⑨おわり)
この日は緒っと近周りの散歩のつもり
時間は午後3時ごろだったので
このまま戻ろうかどうか迷った
迷った時は前に進めで歩きだす
以前から一度来てみたかった勝間田城址
空港から歩いて70分もかかってしまった
このまま城址を散策すると帰りが遅くなる
駐車場で引き返すことにしました
どうやら城址は山の上にまで広がり
行って来いで一時間はかかるだろう
高天神城同様戦国時代の要害です
いつの日かゆっくり来ることにしよう
帰り道は来た道と違って
小高い尾根にある坂口工業団地を
通って帰るとSUZUYO倉庫の近くに
FDAの事務所があり谷の向こうが空港でした
昨年熱射病寸前で歩いた
あの懐かしい空港トンネルを通過
ここは勿論空港直下にあるトンネルです
約一キロの長さはひんやりと気持ちよい
牧の原大茶園を横切り
七福神の蓬莱へ戻ってきました
蓬莱橋の向こうに暮れなずむ島田市
勝間田城址から蓬莱橋の駐車場までは
160分もかかってしまいました
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2009年8月 2日 (日)
(空港へ・・・・・・・・⑧)
食事の後二階の土産物売り場へ戻る
コーナーの一画に喫茶コーナーがあり
静岡の地元大井川の川根茶のサービス
無料だそうだが込み合っていたので次回に
空港西側の展望台へ寄ってみる
皆さん集まっているところを見ると
どうやら間もなく飛行機が飛び立つらしい
一番身近にみられるところらしい
お客様を乗せて滑走路を移動して行く
風向きの関係で西から東に向かって
飛び立つらしく展望席にの前を通過して
西側に向かう姿をカメラが追いかけていました
JAL便が飛び立った後再びFDA一機残り
今度は反対側の逃がし側展望台の石雲院へ
ここは昨年の真夏に歩いてきたところ
カメラと三脚を持った人が2人いました
話を聞くと離着陸を写すには
ここが一番良いポイントだとのこと
赤いFDAが今度は東まで移動して
一番端から西に向かって飛び立ちました
ついに空港には一機も残っていません
2~3時間後には夕方の便が来るそうで
それまでは静かな空港になるらしい
せっかくなので少し周辺を歩き回ろう
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2009年8月 1日 (土)
(空港へ・・・・・⑦)
3階から人が降りてくる
展望デッキがあるようだから
飛行機が飛びったったのだろうか
とりあえず昇ってみよう
3階に上がるとすぐに食堂
午後1時を回っていたけど
唯一あるレストランはまだ列が
寿司だけではなく何でもあるらしい
展望デッキに出てみると
FDAの赤い飛行機が一機だけ
他には何もありません
しかもFDAはまだ就航してないと思ったが
まあとりあえずリュックから
おにぎりを取り出して昼食タイム
隣に年配のご夫婦が座ったので
持っていたバナナを差し上げおしゃべりを
そのうちにJALが着陸してきた
人びとが集まりだしたのはこのせいね
ご夫婦もこの着陸風景を見たかったらしい
見晴らしの良いところへ移動していく
着陸風景を楽しんだ人たちも
今度は離陸するところを見たいらしく
なかなか立ち去ろうとしません
食事の後他から見ようと移動する
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2009年7月31日 (金)
(空港へ・・・・・・・・⑥)
一階へ入るとコンビニがある
でも出発前に買い忘れた物を
調達するにはやっぱりコンビニだね
地方空港には絶対必要
正面には総合案内所
まだ慣れない田舎者には
強い味方でしょう
タカアシガニ苺ウナギがお出迎え
チェックインカウンターは
飛行機が飛び立った後なので
閑散としているのが
ちょっとばかりさみしいね
二階へのエスカレーターを昇る
お姉さんたちはすたすたと階段を
外光を十分入れたロビーの中は
とても明るい雰囲気ですね
2階では大きな富士山の写真
それに有名版画家の絵と
ミニチュアの富士山の置物
記念写真にはぜひここで
国内線も国際線も同じところにあり
わかりやすさではこの上ない
出発ロビーを探してうろうろするのは
ここではあり得ませんね
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2009年7月30日 (木)
(空港へ・・・・・・・⑤)
雨にぬれてしまう前に
なんとか建物まで到着できるか
2000台の無料駐車場も
まだ空きがあるようです
駐車場の向こう側の丘には
四阿があって人びとが群がって
飛行機の発着を眺めているようです
後でそこまで行ってみよう
駐機場に一機だけ赤い飛行機
ブラジル製のエンブラエル型機
FDA(フジドリームエアライン)の
新鋭機の一つのようです
空港ビルへの歩道には
旅馴れた感じのお姉さんが
さっそうとタームナルビルに向かって
旅行バックを引っ張っていきます
ターミナルビルの目と鼻の先に
お客様駐車場がありとても便利ですね
屋根の形もスマートでさすが空港
静岡もいよいよ空港のある都市へ
駐車場のまん前にビルへの入り口
富士山静岡空港という文字も
何となく初々しくてうれしいね
始めてはいるのでうきうきした気分
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2009年7月29日 (水)
(空港へ・・・・④)
空港脇を歩いて行くうちに
再び飛行機が飛び立っていく
開港したばかりで飛行機が少ない
これでは到着まで飛行機が残っているか
空港の北の隅までやってきました
大きくカーブしていよいよ表側に
この左側がニュースになった立木の
あった場所ですが道路からでは見えない
カーブの斜面にはキノコがいっぱい
どこかの山から持ってきたものか
それともここに元からあったのか
文明を笑うがごとく自然がほほ笑む
カーブを曲がり切り西側に出ると
前方に空港ターミナルの建物が
小さく見えてきました
空の様子があやしくなりました
開港から一カ月で見学者も
だいぶ少なくなってきたのでしょう
それでも搭乗客とはレーンを分け
まだ渋滞の心配をしているようだ
空港直前になり大きな雨粒が
勢いよく落ちだしましたが
合羽を着ようかどうしようか迷いつつ
とにかく早足で歩きだした
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2009年7月28日 (火)
(空港へ・・・・・③)
大茶園の向こう側に
少し盛り上がった山と管制塔が
小さく見えてきました
空港は谷の村を一つ越えた先
茶園の端の坂道を下る
蓬莱橋からはほぼ一直線の
西の方向です
空は今にも泣きだしそうだ
坂を下っても茶園は続きます
谷の村の向こう側の岡が
いよいよ富士山静岡空港です
自然と文明の狭間に時は流れ
谷の村に降りると案内板が空港を指す
少し南下して右に曲がる道を
曲がって坂を再び上ります
暑い日だったら田舎道は辛い道
幸い雨が降りそうな空の色
緩やかに上る空港への道
まっ平らな滑走路の岡が見えます
大韓航空の青い飛行機が飛び立って行く
滑走路の岡に沿って
真っ直ぐに伸びる自動車道
でも歩道の広さに驚きます
私一人ではもったいない広さです
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2009年7月27日 (月)
(空港へ・・・・・・②)
全長約900mの蓬莱橋
何度も橋桁がさらわれ崩壊しては
また修理され復活してきます
新しい橋の欄干の色が白く見えます
蓬莱橋は蓬莱への道標
まずは恵比寿様がお出迎えです
ここはJR主催のウォーキングコース
もう何度も渡ったお馴染みの橋
観光バスのお客様だろうか
雨上がりの道を降りてきました
今日は雨に降られることを覚悟
雨具の支度もいつも通り万全です
大黒様と毘沙門様にお参りして
弁天様のところまでやってきた
ここを左折すればいつものコース
今回はそのまま直進して坂を登る
やや急坂をゆっくり上る
覆いかぶさる木の葉から
雨上がりのしずくが肩に落ちる
暑さをしのぐには絶好です
坂を登りきった先は牧の原大茶園
新芽のころの霜よけの扇風機が
ズラーッと並び畝を見守っています
明治維新の武士たちの悔恨の賜物
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2009年7月26日 (日)
(空港へ・・・・・・・①)
空港が開港して1カ月過ぎた今月初め
梅雨空でどこへも行けない心を
晴らすように近周りを歩こうと
念願の静岡空港へ歩いてみた
梅雨の間隙をぬっての歩きだったため
スタートは毎度おなじみの島田蓬莱橋
この日はなんと観光バスが止まっていました
駐車場もかなり混んでいます
橋守はその昔名物おじさんでしたが
今では若い60前後のおじさんです
賃取り橋で有名な蓬莱橋は
現在通行量は100円でした
橋の袂には昔と変わらず
「世界一長い木造の橋」と言う
ギネスブック認定の証書が
石に刻まれ輝いていました
映画テレビドラマコマーシャル映像で
何度も使われた蓬莱橋は
勿論私ウォーキングでは何度も
登場して楽しませていくれている橋です
この橋の向こう側にある牧の原台地
全国有数のお茶の産地でもあり
近代日本のお茶文化の原点でもある
その向こうに富士山静岡空港があります
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2009年2月15日 (日)
(八幡山散歩・・・・・・⑥おわり)
八幡山といえば八幡宮ですね
実はここへ寄るのも初めてでした
全国にある八幡宮で祭神は
誉田別尊(ほむたわけのみこと)
応神天皇といわれるています
源氏ゆかりの神様でここも
家康が戦勝祈願で建てたようです
境内は工事中で古い狛犬がにらんでいます
大きく見えていたのは拝殿で
本殿はその奥の急な階段の上
この坂は普段は通行禁止だそうです
それにしても急な階段でした
本殿を取り巻くように
さまざまな神様がいらっしぃます
どうやら八幡宮以前から
この山にいた神様のようです
いざなぎ・いざなみの神様も小さな祠でした
その前の燈篭も遺跡のように壊れたままの状態です
日本版アダムとイブのように大切な神様でも
後からやってきた神様のほうが強いのかな
のんびりした一日を八幡山で過ごし
焼津の戻ったのはもうすっかり夕暮れでした
わが町の「三丁目の夕日」の中にも
やさしく見守ってくれている神様がいるようでした
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