遠い日のパンパスグラス
福田君の所信表明演説。相変わらずはっきり物を言わないところが、国民には圧倒に人気ですね。唯一はっきり言っている所があります。「京都議定書の目標を確実に達成するために全力をつくす」そうです。
ところで、福田君は議定書の内容を把握しているのでしょうね。1990年の温暖化効果ガスの排出量に比べて、2008年から2015年のうちに、日本は6%削減、アメリカは7%削減、EUは8%削減、それに伴い世界中の国もそれぞれ数値目標を持ち、全体で5.2%の削減をしようとするものです。
アメリカは根拠がないと言って批准に反対していますが、ドイツを始めとしてEUは目標に向かって、かなりがんばっています。日本の現状は1990年に比べてすくなくとも1%ぐらいは減っていれば後数年がんばれば何とかなるでしょうが、実際にところ+8%だそうです。
と言うことは後7~8年で6+8=14%削減しなければならないわけだ。まあ無理でしょう。と言うことで安倍君がせっかく「京都」議定書をチャラにするような提案をして、アメリカの後ろ車に乗ったというのに、福田君は「確実に達成」と所信表明でぶちあげてしまった。
とは言うもののいつものように「そうは言っては見たけれど、まあ努力だけはしたいと言う意味ですね・・・」なんて、弁解すれば済む事だから、どうって事無い訳か。
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(・・・ちょっとだけ秋・・・)
彼岸が過ぎたって
彼岸花は元気よく咲いてるよ
真っ赤な花が寄り添うように
何か照れているように
でも本当にところは
住民そろっての河川清掃で
みんな討ち死にしてしまった後に
遅れて芽を出してきた二人だった
白い彼岸花だって
誰かに折られてしまって
その後にようやく出てきたものみたい
そっとしておいてほしかったのにね
昔むかし老人クラブが
育てたパンパスグラスは
たった一株だけが残されて
遠い日を思い出しているよう
花と実とその中の綿と
ぜんぜんミスマッチな「風船唐綿」
おかしくて愉快で大好きだけど
いつも咲いていた空き地は
公園を造るためにぜ~んぶ
刈り取られてしまっていました
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