ウッちゃんからプレゼントを貰う
(メーホンソン・ⅩⅡ夏の別れ・・・・・・⑤)
(パーティーの夜:みんな良い人達だった)
(19901130(金))
検査はOKをもらったものの
最後の整理で一日中忙しかった
・
もうこれで最後の日だというのに
ウッちゃんと話す暇もない
・
午後3時過ぎになって
ウッちゃんが遠慮がちに私を呼び
日本に帰ってから開けてと言って
小さな包みを手渡してくれた
嬉しかった・・・
・
開けようとすると恥ずかしいから
日本へ帰るまで絶対に開けちゃダメと
念を押すように言った
・
夕方空港へ客先のボスのW氏と
案内役の日本人G氏それに
御老公の3人を迎えに行った
・
W氏とG氏はリゾートホテルへ
御老公と私はPIYAへと戻る
・
PIYAでいつものようにビール
2本を飲んでいると迎えが来た
・
迎えの車で「バイ・フーン」へ
すでにW氏G氏それに検査官の
4人がテーブルについて待っていた
・
W氏は将来この国を背負って立つ
と言われる切れ者らしかったが
見た目は随分気さくな人だった
・
もちろん検査官の4人はW氏に
対しては丁重な物腰だった
・
10時ごろまで酒を飲み
楽しく歓談し私たちはPIYAへ戻る
・
ところが何故か御老公は落ち着かない
「ブルージーン」へ行きたいと言いだした
何か心に思うことろがあるようだった
・
「ブルージーン」では表面上明るかったが
言葉の奥に何かがあるような感じ
あえてそこには触れないようにした
・
PIYAに戻ったのは深夜0時ごろだった
部屋で再び飲み始め1時半まで飲み
疲れがどっと出てそのまま
シャワーも浴びずに寝ることにした
・
・
『手をつなごう・日本』震災からの復興を祈る
・
ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします
「 無門の縁台日記・PARTⅡ 」
( http://mumon-endai.at.webry.info/ )もよろしくね
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント