思い出のナム・トック
(メーホンソン・ⅩⅠ最後の旅へ・・・・・・⑥)
(ウッちゃんと滝に登る)
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(19901125(日)-4)
ケシ畑の後はナム・トック(滝)へ
木々が生い茂るジャングルを抜け
農村の田園風景の中をしばらく歩く
・
私にとって究極の美学を感じる風景
しかしカメラをトゥン君に預けてあるので
彼にとってこの風景に意味がない
・
私だったらそのすべてをカメラに
納めていただろうおもって残念だった
・
汗をかいてたどりついた滝は
素晴らしかった
何段にも重なる滝だった
・
同行の誰もが滝を上り始めた
怒涛のように流れ落ちる水も
何するものぞと高く高く登る
・
若者に危ないぞと言っても聞かない
と言いつつも私たちも登ってみた
このころはもうウッちゃんとはいつも一緒
私が肩に手を掛けるのをむしろ
喜んでさえいるようだった
・
一緒に登った御老公もあきれ顔だった
・
帰り道も当然酷い道で車は揺れる
こう言う時は御老公は強い
調子の悪い女の子を助手席に
しかし私は最後まで助手席を譲らない
・
荷台に乗っている半数ぐらいは
吐いていたのではないかと思われた
・
PIYAまで送ってもらいみんなと別れたが
本当に思い出に残る一日になることだろう
・
かなり疲労していたが心地よい疲労だ
夕食は椰子の木に囲まれたレストランに
御老公と二人っきりで行き
今日一日の楽しさをかみしめていた
・
『手をつなごう・日本』震災からの復興を祈る
・
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