ローイカトンの夜
(メーホンソン・Ⅷローイカトン・・・・・⑤)
(池に浮かぶローイカトンの前で)
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(19901102(金))
仕事中も街の雰囲気が感じられる
ローイカトンの祭りで盛り上がっている
・
帰り道の池の畔にもステージが出来て
道行く人もソワソワしている感じだ
・
今日は誰とも約束をしてないので
いつものようにテラスでビールを飲み
日記を書き№29の家への手紙をしたためた
・
その間も池の周りは祭モードが高まってきた
一度部屋に戻り郵便局で手紙を投函してきた
・
改めて外人観光客とテラスでビールを飲む
その内ローイカトンのパレードがPIYAの前を
通りかかり写真を取りに一人で出かける
・
バンコクに住む息子の招待で来たという
オーストラリアの老夫婦にウィスキーを
御馳走になりながら楽しく話していると
ウッちゃんが彼氏と一緒に訪れた
・
彼氏はオカマだそうで大きなカトンを
持っていたので池の前で記念写真を撮る
・
ウッちゃんと二人で「ブルージーン」へ行き
食事をして戻ってきたらオカマの彼氏が
まだカトンを持ったまま池の周りをウロウロ
・
どうやら自信作のカトンを流すのが惜しいらしい
それならばと私がカトンを奪いとると外人観光客が
寄ってきて一緒に写真を撮らせてと次々ポーズをとる
現地人のふりをしていろいろ解説して回った
・
ひとしきり大騒ぎした後私がカトンを流してしまった
ノーン・チョン・カムの池にはすでにたくさんの
カトンのろうそくの明かりが幻想的に浮かび上がって
天国の蓮池にふさわしい幽玄さを醸し出す
・
お祭りは終わることがないように続き
11時ごろになってウッちゃんを帰した
・
ウッちゃんは「明日家に遊びに来て」
と言いながら帰って行った
深夜0時になってまだまだ盛り上がっている
祭りばやしを聞きながら眠りについた
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『手をつなごう・ニッポン』震災からの復興を祈る
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