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2010年2月18日 (木)

時の旅人へ

米航空宇宙局(NASA)は17日、広域赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影した鮮明なアンドロメダ銀河の写真を公開したそうです。

技術が次第に進歩すると同時に、私たちの目にする宇宙も年々美しく輝いてきました。アンドロメダ銀河はとても典型的な銀河で、私たちの太陽系がある天の川銀河も同じような形をしているのではといわれています。

でも、おかしなことに今の我々地球人ではその天の川銀河を見ることはまずできないでしょう。それは自分の姿を自分の肉眼では絶対見ることができないのに似ている。私たちは自分の姿を見ているようで、それは鏡だったり、写真だったり、映像だったりするだけのこと。

そこに映った姿を見て、自分はきっとこんな姿をしていると思い込んでいるだけで、真の姿ではありません。同じように美しいアンドロメダ銀河に私たちの天の川銀河はそっくりだと思いこむことにしましょう。

そんな愛おしいアンドロメダ銀河ですが、今見えている姿はわずか250万年前の姿です。厳密にいえば、今見えている山や海や野の花の姿だってその光りが自分の目に到達するまでにはたとえどんなに微小であっても、一定時間後の姿なのだ。そう考えれば250万光年なんてわずかな時間かもしれませんんえ

・・・・・・・「月日は百代の過客にして いきかう年もまた旅人なり」( 松尾芭蕉 )・・・・・・・・

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コメント

無門さん こんにちは

ブログ、拝見しました。
勉強になりました!

今後ともよろしくお願いします。

投稿: ウメバチ | 2010年2月18日 (木) 22時29分

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