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2009年11月 5日 (木)

井の中の人類

中心の恒星が自転する向きと逆方向に公転している惑星が、世界で初めてみつかったと、国立天文台やマサチューセッツ工科大学などのグループが4日、発表したそうです。

うろうろ迷っている星、つまり惑(まど)う星と言うことでつけられた名前。地球がまだ動いていなかった時代、惑う星は7つだった。日月火水木金土の七つ。近代になって太陽は動かない恒星で月は地球の衛星、地球も惑う星だとようやく解っただけのこと。

太陽系の惑星だってこんな風だから、太陽系外の惑星などはその姿さえ全く解らないのだ。でもやっと300個ほど発見されたとはいえ、ほとんど状況証拠だけで影しかわからないのだよ。だって恒星なら自ら光ってくれるけど、惑星そのものは光らないから無理無いよね。

今度世界で初めて逆向きの惑星が発見されたと言っても、ひょっとしたらこの広い宇宙の中では逆向きの方が多くて、われわれの太陽系のように恒星と同じ向きに回る方が稀かもしれないね。

これだけ宇宙のことが解ったような顔をしている人類も、本物の宇宙の扉を開いてはいないのかもしれません。大宇宙の論理の1000分の1もわかっていないのかもしれませんね。

・・・・・・「哲学は、われわれの目の前に拡げられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。」( ガリレオ )・・・・・・・

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