しろばんばと語る
(狩野川源流への旅・Ⅳ・・・・・・⑮おわり)
2度目の湯ヶ島散策で
湯道をほとんど歩いたようです
湯ヶ島の町にとっては湯道は
その心を故郷でもあるようだ
湯道の途中で誰かの忘れもの
山の狸かイノシシか森の熊さんか
もしかしたら私の来るのを解っていた
洪作少年かもしれない
湯ヶ島小学校へ寄ってみる
夕日の中にしろばんばと洪作少年が
遠い日の青空をそこに引き寄せ
語らっていました
タウンゼント・ハリスが下田から
天城を越え始めて富士山を見た
その坂道に天城神社がありました
もう一度立ち寄らなければ
実はこの狛犬をどうしても見たかった
あっちこっとの神社で狛犬を見てきたが
今まで私が見たことがないタイプで
二つとも少し左向き天城峠を見ています
湯ヶ島の旅を終わり夕暮れ迫る
修善寺まで車で下ってきた
今度は修善寺橋の近くの
八幡神社へ寄ってみる
実はここの狛犬も天城神社とそっくり
身近で仕事をしていたのにやっと気がついた
こちらは阿吽の二つとも真っ直ぐお互いを見つめ
周りの景色を気にしていない様子でした
・
狩野川の旅は前回で終わっていますが
上流の本谷川を源流まで歩く予定です
続編ご期待ください
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