第81回アカデミー賞の授賞式が米ロサンゼルス・コダックシアターで2009年2月23日(日本時間)に行われ、本木雅弘さん主演の「おくりびと」が外国語映画賞を受賞したそうです。
久しくアカデミー賞の日本映画といえば「羅生門」だったね。でも、そのしがらみをようやく抜けたという感じがします。高校生時代映画が大好きで、学割を使って名画座へ足繁く通ったものでした。ところが最近の20年ぐらいは日本では映画館へ行った事がありませんでした。
それが、昨年あの「まぼろしの邪馬台国」を見たのが、20年ぶりのことでした。そして2週間前の2月11日の祝日にも映画を見ました。それが「おくりびと」でした。
焼津にはかつて映画館が6,7館あったように記憶しています。それが、一館も無くなってからもう久しいですね。焼津の文化会館大ホール(1700人収容)で時々一日限りの映画の上映があるのは知っていたけど、あえて行く気もありませんでした。ところが、今回だけは見てみようという衝動に駆られ、散歩がてらでかけてみたのでした。
前半はくすくす笑いが起きるような場面がありましたが、後半は持っていたハンカチがぐしゃぐしゃになるほど泣けました。せりふではなく演技だけで見せるところなど、日本文化の持つ底力のようなものを感じて感動に満たされました。
日本にはまだまだ戦えるだけの力は残っているけれど、おろかな連中にいつも足を引っ張られこのところ浮かぶ瀬も無い時代が続いていました。今日も今日とて、悪あがきのように麻生君がアメリカに飛びました。
一説には米新大統領との最初の会見には呪いがかかっているとの冗談が飛び交っています。宇野・宮澤・森という歴代犠牲者に掛けられた呪いを麻生君が打ち破れることができるか。麻生君のことだから「バイアメリカン」の意味もわからずに大盤振る舞いをして帰ってくるでしょうね。
帰国早々「おくられびと」にならないよう、少しは褌締めてかかってほしいものですね。
・・・・・・・・「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件だ」( 毛沢東 )・・・・・・・
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