麻生太郎首相は28日午後、衆院本会議で施政方針演説を行い、社会保障制度の改革に向け「景気回復と政府の改革を進めた上で国民に必要な負担を求める」と明言したそうです。
オバマ君の演説は世界各国注目したけれど、麻生君の演説は日本のマスコミさえそっぽ向いているようですね。チョット可哀相になりましたので、読んでみました。なるほどこれでは、歴代おっ坊ちゃま内閣、いやそれ以前の数十年来の首相演説と変わらないね。
毎回、景気対策、社会福祉、教育などを充実し国民生活を向上させます、なんて聞き飽きた言葉ばかり。公務員制度改革、拉致問題の解決、領土問題の最終的解決etc何十年来、解決なんて真剣にやってこなかったことで、国民が絶対本気にしていないことなど。
本当は実に重点的に行わなければいけないことなのに、なぜこれが実現できないのか。施政方針演説にとりあえず盛り込みしゃべらなければならない文句だけのこと。ここ数十年同じ原稿を使って読み上げても通用するようね、首相にとっては絵空事なのだね。
よく読むと、いつもと少しだけ違っているところもある。消費税の増税をなんとしてもやるぞ、自衛隊が海外で発砲できる法整備をするぞ、高齢者から医療保険料は絶対取り続けるぞ、と言う並々ならぬ決意、ここだけを言いたかったらしい。
どさくさにまぎれて、先々代の同じ党出身の首相までこき下ろし、この破壊された社会を作り上げたのは俺達の責任ではない、何てことまで言っちゃっているようだね。よくもまあ白々しく演説できるものかと感心してしまいます。
ついでに与謝野君も悪乗りして演説。団塊世代が年金受給者になる10年代半ばまでに、彼らから税金を巻き上げる方法をなんとしてでも作り上げるぞといきまいています。本当は2007年には年金をいただけた筈の企業戦士だった人たち。
現実は年金もらえるまで細々と日雇いで生活している始末。でもやっともらえるようになれば、○○保険とか○○負担金とか○○税とか何とか名目つけてその年金を巻き上げようと与謝野君に狙われているのだね。いいのかな、こんな連中に政治任しておいて・・・・・。
・・・・・「過去の否認は有害な態度である。現在と戦い、未来を創造するには、往々にして過去が最も有効な武器なのである。」( ジュリアン・グリーン )・・・・・・・・・・・・
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