静岡空港の開港延期にからむ問題で、石川知事が21日に立ち木を所有する地権者に向け、臨時の謝罪会見を開いたそうです。
謝罪文は22日の新聞に全文掲載されていましたが、地権者側は知事が会見の中で「謝罪文を渡した」と言うことは言ったが「謝罪文を読み上げなかった」といって、これは謝罪会見ではないと言っていました。
「謝罪文」を読むと、我々一般人には分からない世界で、なるほどこんなことがあったのかとうなずくばかりです。でも良く考えてみれば、こういった官庁のやり方と言うものは、静岡空港に限ったことではないし世間ざらにあることですね。
たとえば住民に対する「説明会」などと言うものは、回数だけやれば中身はどうであれ「やった」であり、委任状をかき集めてそれを「賛成」多数の票に組み入れたりする策を弄したり、枚挙に暇の無い世間離れした手を尽くすのは昔も今も変わらない。
そんな中で、静岡県人は昔からお上に逆らうことが無いので、やり放題やってきたがチョットばかり今度だけは問題が大きかったようだね。これからの世の中、もっと現実に即した方法でやらないと、今までのように問題のすり替えだけではやっていけないでしょね。
県知事としてはこんな不始末をした部下を「馬鹿者!」と一喝するだけのパフォーマンスを見せれば県民も納得したかもしれないが、そんな馬鹿者を官庁の人間と言うことで庇い立てする雰囲気にとられたから、チョットばかり県民にも呆れられたのかもしれないね。
謝罪文の中に「1900億円も投資しているのだから」と言うような文言があったけど、だからといってあと1億円かけて滑走路を短くすることぐらいなんでもないと思っているのだったらとんでもないでしょうね。そんなことで反対派と対応するなんて少し残念ですね。
反対のための反対者と、そうでない反対者はどんな社会でもいます。今まではそれを面倒だからと一まとめに考えるのが官庁の考えだったが、これからはその見極めをし対応すれば県民も県の執行に対しては理解を示すと思うけどね。
・・・・・・・・「間違いを犯すのを怖れて、戸を閉ざせば、真実も締め出されてしまう」( タゴール )・・・・・・・・・
空港の開港を楽しみにしている私にとっては、
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