置いてけぼりで泣きべそ
北朝鮮が近く核計画を申告、ブッシュ米大統領が北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除を議会に通告する、としたライス国務長官の発言が波紋を広げているそうです。
犯人は引き渡すが被害者は返さないと将軍チャマもなかなかしぶとい。大事な金づるに対してそう簡単に安い金では妥協しないのは誘拐犯の常套手段ですね。日本は6カ国協議の中で解決しようとしていますが、6カ国協議なんてものは元々はアメリカと北朝鮮だけの協議だし、日本のことは論外なのだよね。
だからテロ支援国家指定解除に日本がごちゃごちゃ言うことにアメリカも迷惑しているのじゃないのかな。アメリカという国はイスラエルで実績がある「支援すると決めたら何でも支援」であって、パレスチナをどれだけ苦しめてもイスラエルのやることは何でもyesといってしまう。
今度の北朝鮮に対しても麻薬・偽札・誘拐・資金洗浄全てを許し、核は保有し続けても申告さえすればokというところまで言い出していますね。テロ支援国家指定を解除すると次は全面支援に向かい、たとえば演習と称して日本海にミサイルどんどんぶち込んでも決して批判はしなくなるでしょうね。
逆にそれを日本や韓国が批判しようとすれば、今度はそちらに矛先を向けるかもしれませんね。たとえば北が言っているように、60年以上前の戦争の賠償金を日本はきちんと払えとか・・・・万景望号の寄港をさっさと認めろとかいろいろ言ってくるかもしれませんよ。
日本は拉致問題をまさか今でもアメリカが解決してくれるなんて思ってはいないでしょうね。見ているとどうもそうとしか思えない。6カ国協議とは結果的に見て、中国とロシアががにらみを聞かせ北の犯罪をチャラにし、援助をアメリカから引き出してあげただけのことで、これで終了した訳だね。
拉致を置き去りなんてことを言っているが、もともと日本以外には眼中になかったことだったかもしれない。日本が独自に犯罪者から被害者を取り返そうとしても、6カ国協議がむしろ妨害していただけという結果になりましたね。そんなのは初めから素人でもわかること。今さら泣き言を言っている日本の外務省と、そんなの関係ないといっている政府高官。一体日本は何をしようとしているのでしょうかね。
・・・・・・・「時間がやわらげてくれるような悲しみは一つもない。」(キケロ)・・・・・・・
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