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2007年10月27日 (土)

秋はこっそり潜んでいる

ノーベル物理学賞を45年ほど前に受賞したジェームス・ワトソン博士が人種差別発言をしたということで長年勤めたアメリカの研究所の会長を辞任するそうです。

実は現代ではおなじみのDNAの二重螺旋構造を発見したことで、他の人と一緒に受賞した人だそうです。もうずいぶん長いこといろいろな発言をして、世間を騒がせていたそうですが、今回は「黒人の知性は白人とは違う」という持論を欧米諸国から指摘されての辞任になったらしい。日本ではほとんど話題にはなりませんでしたね。

彼は「無神論者」だそうで、そのことも彼の発言の自由度を増しているし、批判の矢面に立たされる要因でもあるらしい。日本では無神論者などという言葉がほとんど存在していない程個人の宗教観が社会生活のうえで大きな影響は無いのですが、諸外国ではそうではないですね。

当然そこには、発言の自由度も制約され、タブーな言語も多くなるわけでしょう。日本でもは差別用語撤廃運動も定着して、「○○の不自由な人」という言葉が普通になっていますね。テレビなどでもうっかり差別用語を発言するのは国会議員ぐらいな者でほとんど最近は聞きません。とてもよい傾向だと思います。

博士の今回の件は、日ごろの自由な発言が、宗教的道徳観念を逆なでしていて、遂に大きな圧力になってしまったことで、まあ自業自得の感がありますね。ある国ではIDカードにその人の宗教は何かが記録されているのを見せてもらったことがあります。それはその国にとっては個人を守る大切なことですけど、ちょっと理解に苦しむことだったのを思い出しました。

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(遠州灘・Ⅶ・・・・・・⑩最終回)

Photo

展望塔から眺めると国道脇に

午前中歩いた大鳥居が見えました

前方は御前崎市となった

浜岡の町が見えています

Photo_2

思いがけず時間を費やして

見学したので後は帰るだけ

乗馬クラブではもう馬も

厩舎へ戻っています

Photo_3

南国だからまだ秋はやってきませんが

とぼけた顔をして少しずつ季節は

潜んでいました

うっかりすると見落とします

Photo_4

国道のずーと向こうは

もううっすらと茜色の空が

広がり始めました

ここから国道を左に折れて海へ

Photo_5

角を曲がってすぐ

八色の虹とお日様に迎えられる

ここは宮城まり子さんの

「ねむの木学園」発祥の土地です

現在は掛川に移転していますが

数十年の歴史の重みが

感じられました

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