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2007年5月27日 (日)

灯篭も鞘堂に守られて

白鵬の優勝が決まり、横綱昇進も確実になりましたね。大相撲も東西の横綱がそろってこそプロスポーツの美しさがある。やっと、伝統美復活でしょう。

東西の横綱はいつの時代でも比較されます。ファンから見ると片や柔、片や剛といった感じで、それぞれ好きな方から見ると相手は敵となり悪となる。そこにファン心理の面白さがあり、勝負に一喜一憂するところです。プロスポーツに共通することですね。

今場所が始まる直前に朝青龍の稽古場での過剰な行動が報道され、白鵬までが同じことをしたと言われました。まさかと思ったが報道では「横綱だってやっているのだから」という白鵬の発言に驚いたことがありました。

日ごろの態度に評判の悪さが付きまとう朝青龍と違って、温和なイメージの白鵬にはこんなこととは無縁でありたいと思うのはファンの心理ですね。二人ともモンゴル出身と言えども同じように十代から日本で努力して、ジャパニーズ・ドリームを手にしたのだから大いに祝福したいですね。

「負けて騒がれる力士になれ」と言うのは相撲界での常識。朝青龍が負けて座布団が宙を舞う。セオリーどおり立派な力士の称号をファンからもらったようなものです。その座布団を歩きながら蹴っ飛ばすのではなく、「あわてず騒がず」受け流してほしいのも横綱に期待するファン心理なのです。白鵬にはそんな横綱になってほしいですね。

そして柔剛正邪を土俵上で二人が演じきればファンも納得して盛り上がることでしょう。ぜひ朝青龍と人気を二分して、ファンを「青白く」させないように、「龍鵬(りゅうほう)時代」または「鵬龍時代」を創り上げることを期待いたします。

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(遠州灘・Ⅱ・・・・・・・・③)

遠州は秋葉信仰の本家本元

Photo_1480

街道筋には火伏せの灯篭が有名ですが

こんな風に鞘堂に守られた灯篭があり

びっくりしました

実際に火を燃やすことにより

効果はどんなだったのだろうか

それとも灯篭自体が実用と言うより

信仰の対象になっていたのでしょう

Photo_1481

街道筋の愛宕神社の境内の

狛犬さんに許しを得て

木陰でおにぎりタイム

狛犬さんが洒落た台に乗っているのが

なんとなく気品がありました

Photo_1482

再び街道を歩き出してしばらく行くと

自転車に乗ったお母さんが

「リュックが開いてるよ」と教えてくれた

おにぎりタイムの後開けっ放しだった

このお母さんとしばらく一緒に歩き

町のことなで教えていただきました

Photo_1483

このまま歩くと浜松に行ってしまう

テーマの水辺に戻らなくてはと

高塚の駅を過ぎたあたりで道を聞くと

「今から中田島まで歩くのか」と

驚かれてしまった

Photo_1484

街道を右折して海へ進路をとる

この付近の畑は砂地で

スイカのようなチビかぼちゃが

真昼の暑い陽光に光っていた

Photo_1485

国道に出てからひたすら東へ

高塚は日本でも有数の

おいしい玉ねぎ産地で

生食でおいしい白玉ねぎだ

しかし、ほとんどが収穫後で

残っている畑は少しだった

Photo_1486

教えてもらったとおり中田島への

道は確かに遠かった

と言うより国道を選んだため

景色の変化がない分そう感じた

Photo_1487

砂丘の近くの団地の公園で

おじいちゃん軍団に聞くと

「焼津の浜の方が今じゃきれいだよ」と

謙遜のお言葉

それではこの目で見てみようと

砂丘に向かいました

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コメント

お邪魔します。
縁台日記はじっくり拝読したいと思っています。
秋葉山常夜燈の鞘堂は灯籠の火を風雨から守るために造られたものですが、豪華な造りで市の文化財に指定されているものも有ります。
秋葉山常夜燈は街路灯の役目もあったとは思いますが、各地域での秋葉信仰の象徴の性格の方が強かったのではないかと思います。

投稿: 遠州爺 | 2007年5月27日 (日) 22時35分

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