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2007年3月31日 (土)

ちょっくら御免なすって

ロシアの上院議長が大統領の任期延長や三選も認める憲法改正を提出しようとしているようだ。ノーベル平和賞のゴルバチョフからエリティンへのあのロシア革命以来アメリカに倣って大統領制をしいたのだが、ここへ来てまたぞろそれを変えようとの提案らしい。

なんとなくソビエト連邦的な発想だなと感じました。近代の共産国家はどうしても長期政権になりがちでそれが弊害になる場合がある。民主化されたロシアだが昔の夢を見ている人がいるのかもしれない。今回の件はプーチン大統領自体が任期延長の改憲には反対しているのでまだ救いがある。

アメリカが長い年月かけて一期四年二選までの伝統を確立して来たのにはそれなりの合理性があったわである。だからどんなに人気がある大統領でもしっかり八年で引退するだけの抑制が効いているのです。それがアメリカの良心のもとになっているのでしょう。

民主国家を自認している国でも十年以上うっかりすると25年も大統領を務めることがある。そんなときの大概のパターンは一族による政治腐敗に陥って自己崩壊するものです。それを許していた国民にもやはり責任があると思います。

いま地方議会の選挙戦がたけなわですが「この人で無いとこの地方(この国)は良くしていけない」と言う錯覚を感じることがある。本当にそうだろうか。

以前「日本を運営しているのは政治家でなく経済人だ」と言われたことがある。政治家がいなくても日本の企業が教育も外交も福祉も国防さえもやっていて、むしろ政治家はその足を引っ張るだけで日本のイメージを悪くしている、なんて事がささやかれたこともある。そんなことは無いと思うが昨今のニュースを見ているとあながち的を得ているところも無きにしも非ずだね。

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(菊川・Ⅳ・・・・・・・・・・・・⑦)

食事をして体力充実

でも先ほどの坂を上る気はなく

今度は旧国道を行くことにする

田んぼではコロロコロロとかえるが鳴く

Photo_1121

事仁神社の向かい側に

江戸時代の東海道への道がある

歩き始めてすぐのところに

秋葉常夜燈が残っている

遠州はどこへ行っても常夜燈が目に付く

秋葉山信仰が根付いているあかしだ

Photo_1122

いわゆるここは東海道日坂宿だ

高札場があり今で言えば「広報○○」だね

なかなか風情があって面白いが

旅行く人にとっては

もっと低くしたほうが見やすかったかな

Photo_1123

宿場町の中ほどに「川坂屋」と言う

旅籠が見学者に解放されている

中に入り二階まで上り往時を偲んだ

かなり格式の高いお客さん用との事

Photo_1124

見物を終えて帰ろうとすると

観光スタッフのおじさんが

ぜひ茶室を見て行けと言う

「旅を急ぎますもので」と言うと

「すぐそばだから」と言って案内された

Photo_1125

この茶室の床柱はツツジが使われていて

ツツジの下の部分は水戸の偕楽園

好文亭内の茶室に使われているとの事

つまり大木の上の部分を掛川城で

譲り受けたものだそうです

Photo_1126

まだまだ帰りの道中は長い

おじさんに礼を言って旅を急ぐ

街道筋は古い建物がそれとなく保存されて

しばし江戸時代へタイムスリップ

芭蕉翁の心境になって歩きました

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