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2007年3月11日 (日)

時には空っ風の中を

(勇気)ご存知の片も多いと思いますが「袴田事件」の元裁判官が「有罪にするには証明がなされていない」と言って元ボクサーの袴田さんは無罪だと思われると言うことを判決から約40年経って話し始めています。

その中で不思議に思ったことに「評議の秘密」と言うものがあることをはじめて知りました。裁判官同士が評議した結果は外部に漏らしてはいけないらしい。何でだろうと思いました。

政治家の料亭会議でもあるまいし、ましてやお代官様と越後屋でもあるまいし秘密にしなければならない理由は何もないのではないか。ましてや今回の件は1対2で無罪か死刑かが決まるような重大なことをなぜ秘密にしなければならないのかとても理解が出来ない。法というものはそれなりに合理性があって成立しているものだと信じているが不思議な法もあるものだと思った。

最近陪審員制度を日本で導入することについて決まったようだがもし私が陪審員になったら自分の言ったことが正しいか間違っていたか分かるように公開してほしい。そうでなければ他人を裁くと言う重大な責任はとても果たせないと思う。

昔見たモノクロの名作映画「アラバマ物語」。あの田舎の弁護士役のグレゴリーペックの名演を忘れられない。映画の中の登場人物たちも「冤罪」と分かっていながら「有罪」の判決をしてしまうあの陪審員たちの苦しさ切なさ。映画はアカデミー三部門受賞、小説はピュリッツアー賞受賞作品だ。古き善きアメリカの良心が涙を出させた頃の作品なのだ。

まさか今の日本が密室で判決を出しているなんてとても信じられない。しかもその無罪を有罪(死刑判決)にした「評議の秘密」をばらしたからと言って今度はその元裁判官が裁かれようとしている。人を裁いてきた裁判官が今度は自らを裁こうとしているのだ。彼の勇気はまだ日本には良心が残っている証である。彼の涙を信じます・・・。

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(菊川・Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・①)

二回目の菊川源流への旅は

2月25日(日)6時間30分38000歩でした

出発は前回歩いた「蓮池公園」から

Photo_1017

前回ここへ来たときには気が付かなかったが

どうやら近くに代官屋敷があるらしい

帰りのお楽しみにとって置こう

前回の穏やかさとは打って変わって

Photo_1018

今回は遠州名物の空っ風が吹きあれ

空気も冷たくて軍手無しでは歩けない

しかしもともとこれが普通の気候だ

寒がりだがたまには乙なもの

なんて気取りながら風に向かって歩き出す

Photo_1019

梅の花だって寒さの中で咲いているし

今年は逆に寒い日が貴重なのだ

最近まで菊川町だったけど

今は菊川市になった町が

もうすぐそこまで近づいている

Photo_1020

今まで田んぼの中を悠然と流れていた

菊川も小山にその流れを俟たれかかられ

少しだけ窮屈そうになり出した

これからは少しずつ山間地へ

入りつつあることが分かります

Photo_1021

町にたどり着く直前

なぜか急にお腹がすいてきた

寒かったのでお腹に力が入りすぎたのかな

例によって土手に座り

おにぎりをほうばる

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