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2007年3月29日 (木)

伝説の水飴屋さんで遊ぶ

(政治屋たちの冒涜)戦犯合祀は国が主導したと言うことが国会図書館が公表した「新編靖国神社問題資料集」で28日に分かったそうだ。少し前までは靖国神社自体が勝手に合祀して、頑固にがんばっていて譲らないと言うように報道されていたように思う。66年には厚生省が合祀のための名簿を神社側に送り、69年には合祀可という結論を出したらしい。こっそり祀ってしまえば分からないからということらしい。

その頃は日本も高度成長時代で、アジアのリーダーであることを内外にひけらかしていた時代。戦争の賠償金問題もODAと言う形に変えてお金をばら撒き、特にアジアを自分の支配化に置いたような形になっていた。だからその頃の日本は何をしても何を言っても許されると思っていたことも確かである。

海外に住んでいたころ「あなたはどんな宗教をお持ちですか」と時々聞かれたことがある。考えてみると何もない。ためらっていると「神道(shinto)か」といわれるので面倒だから「そうです」と答えたものの後ろめたさがあった。ある時は「仏教です」と言ったり「クリスチャンです」とか便宜上答えるが皆ヘンですね。

ほとんどの外国の人はどこかの宗教に属しているような感じです。身分証明書IDカードにも宗教が書いてあり、飛行機に乗ったときなどでも食事などに配慮してくれるのかな、なんて思います。つまり宗教はそのひと個人の自由であり、だからこそIDカードにも記入されるのだと思いました。もし、国家で規制されるものなら全員が同じなので記入の必要が無い。だから日本人はみなshintoだと思われている向きもあるのです。

私は町内の神社の祭りも好きです。近くのお寺のお祭りにも行きます。教会に通ったことも有りますしクリスマスも楽しみです。ヒンドゥーの寺院のお祭りも好きですしモスリムの友人がいたこともあります。それぞれが皆尊敬しあって生きていけば、心の拠りどころとしての宗教は大切なものだと思います。

歩いてあちこち旅をしているといろいろな遺跡や民話とも出会います。戦の中でなくなった敵の将軍や武将を祀ると言う伝統も日本にはあります。敵味方無く亡くなってしまえば皆祀られる存在なのです。そんな日本人の死生観を外国の人が理解しないからと言って相手の考えを非難するのもどうかと思います。

合祀問題のごちゃごちゃも「わからないうちに祀ってしまえ」とか政治が宗教に強要したことに原因があるやもしれません。批判されてそれに対して偏屈に反論すると言う繰り返しではことがこじれるばかりだ。もっと正々堂々自分たちの生き方を表明していけば世界に理解されないことは無いと確信しています。

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(菊川・Ⅳ・・・・・・・・・・⑤)

夜泣き石伝説は

その後弘法大師が石に経文を

書いたというからかなり前の話

昨日の写真の経文が分かりますか

Photo_1106

江戸時代の街道の絵図面には

お寺の横に「扇屋」という飴屋が書いてある

その伝統を守って今も存在していた

土曜日のお昼なのに閉まっていた

Photo_1107

お店の前の公園に西行法師の

「年たけてまた越ゆべしとおもひきや

  いのちなりけり小夜の中山」

という有名な歌碑がありました

この歌にも旅の難儀さが伺えますね

Photo_1108

しばらく辺りを散策していると

ガラガラと戸を開ける音がして

扇屋さんが店開きしているところ

ちょっと用事で遅くなったとのこと

お店の中には瓶に入った水飴も

あるところがなんとも嬉しい

Photo_1109

以前は名物お婆ちゃんがお店を

守っていたそうです

2年前に103歳でお亡くなりになったとのこと

新聞の切抜きや写真などが

飾られていました

Photo_1110

お店の片隅にあった民芸品

どうして遊ぶのか教えてもらい

軸を棒でこするのだがなかなか回らない

お店の人もやっとまわすことが出来た

面白いので家に買ってきら

我家の弟橘姫は一発で回してしまった

Photo_1111

峠からは快適な尾根の道

一里塚跡や古戦場の鎧塚など

いちいち説明書きを読みながら

のんびり歩く

Photo_1112

なんといっても詩人ロードだ

読み人知らずもある中に

やっぱり芭蕉の句が光る

・道のへのむくげは馬にくはれけり

・馬に寝て残夢月遠し茶のけむり

この2句は知っていたが

・命なりわずかのかさの下涼み

は知らなかった

小公園になっていて小さな松で

句の雰囲気を出そうとしていた

Photo_1113

尾根道からいよいよ日坂のその坂を

降りようとする辺りに広重の絵が

石に描かれていた

この絵でみると街道のほぼ真ん中に

夜泣き石があることになる

お寺に有ったものより大きい感じだ

江戸時代の武士も旅人も

石をよけて通ったのだろうと思った

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» 胴体着陸 機長さんステキ♪ [奇想天外]
私ぜんっぜん知らなかったんですケド、先日高知空港で胴体着陸があったそうで。えと……おとなり愛媛県におりましたが、その頃は彼と車の中でイチャイチャしとりました……あう、石は投げないでっっ(>_ [続きを読む]

受信: 2007年3月29日 (木) 19時42分

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