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2007年3月21日 (水)

東海道の要塞・諏訪原城

「天下り斡旋の全面禁止」を政府で取りまとめ法制化しようとしているようだ。役人(高級官僚)はこれからどうすればいいんだ。いままで50歳ぐらいまで勤めればばら色の将来が開けていた役人と言う職業が、一般人並みの普通の職業になってしまうじゃないか。

2年ぐらいづつ独立行政法人(以前は特殊法人)を渡り歩き退職金をがっぽりいただけた日本一のすばらしい職業だったはずなのに、なくなるのは許せない。明治以来ずっと続いていた権利をなぜ放棄しなければ行けないんだ。年長組みの政治家先生だってこの法案成立には反対していただいているのだから、首相の発言ぐらいで負けないでほしい。

今までだって雇用保険事業団が労働者から強制的に集めた失業保険金の原資で特殊法人にハコモノいっぱい作らせ、そのポストに天下りさせてくれたではないか。厚生年金資金だって同じように「天下りハコモノ」は日本の常識だし、政治家先生も同じように甘口のお酒をいただいたのではないか。

失業保険金原資が少なくなってきたら支給期間を減らしたり支給率を低くするよう、先生たちが法案を作ってがんばったじゃあないか。年金資金が少なくなれば支給を75歳に引き上げてくれたじゃないか。国交省だって同じように政治家先生のおかげで天下り先を確保してくれて、建設談合をやらせてくれたじゃないか。これからだって先生たちと同じ利害の元で役人もがんばって行きたいのに「天下り禁止」はないじゃないの。

その代わりに「人材バンク」を作ると言っている。天下りしようとするといったん「人材バンク」に登録され、そこから再就職先を斡旋してくれると言う。いくら政府が作ってくれた斡旋機関でも、退職金はがっぽりとまでは行かないだろう。それならその人材バンクから斡旋先の法人に十分資金を出していただいて、退職金を補填していただければ助かるけれど、それにしてもこれからの役人はどんな汁を吸っていけばいいんだ。

民間企業は「リストラ(構造改革)」を「首切り」と翻訳して努力してきたようだし、再就職の斡旋も民間斡旋機関を紹介したりしているので、政府が作ってくれる「人材バンク」ならまだ恵まれていると一般の人は言うかもしれない。でも、既得権だった天下りから見れば「人材バンク」なんて地獄に思える。財務相、防衛相、それに今話題の文科相と農水相の御大臣に大いにがんばってもらって、この法案化を絶対阻止するようがんばってもらうしかない。

>>>と、誰かが言っているところで昼寝の目が醒めた<<<

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(菊川・Ⅲ・・・・・・・・・・・・・⑥)

山の尾根まで登りきると

Photo_1069

視界はぐんと広がり

一面のお茶畑になる

ここは牧の原茶園の北の端に相当する

江戸時代からの茶園で多くの旅人が

お茶の香りに包まれたところです

Photo_1070

そんなお茶畑の一角に

城跡と旧街道が交差している場所がある

歴史の宝庫、歴史の証人の土地なのだ

地域の人たちが守り復活の

努力をしてくれています

Photo_1071

実は近くにありながらこの諏訪原城の存在を

今まで知りませんでした

訪ねてみて小山城や高天神城より

ずいぶん広いのに驚きました

同じ山城でありながら堀の深さが

断然違います

Photo_1072

お城の構造は天守台の後ろが絶壁になり

前面が大きな扇状に広がっていて

いわゆる甲州流といわれる配置に

三つの城ともなっています

あの戦国時代の名残が伺えます

Photo_1073

天主台跡の近くでは大勢の人が

作業していました

発掘作業中と書いてあったので

「発掘」ですかと訪ねると

「ならしているんだよ」と言う返事だった

Photo_1074

城内には「諏訪神社」があり

ここが武田勢によって作られたことが

分かります

そして、この城の名前の起源も

この諏訪神社からきていることも

分かりました

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