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2006年7月 8日 (土)

破れ傘・・面白植物群

(接岨峡まで・・・その3)

Photo_31 4月の終わりごろ、まだ下流を歩いていたころ、この変な草に出会った。調べてみたら、「まむし草」というそうで、マムシが鎌首を持ち上げて威嚇している姿に似ているとのこと。そんなに恐そうには見えなかったが、そんな風に誰かが名前を付けってしまったからしょうがない。

Photo_32 ところが、この梅雨時には写真の右側にあるように、鎌首は無くなり中から青い実をつけた丸い頭が現れている。秋にはこの粒粒の実は赤くなるそうだ。中央と左側にあるのが、私の大好きな「破れ傘」です。林の下草のような感じですが、いつも山でこの葉っぱと出会うと、なぜか懐かしい気持ちになる。理由は不明です。

Photo_33  ダム湖のそばで出会った「紫式部」の花。実がなると濃い紫色の粒がいっぱい付いてわかりやすいが、花で見たのは今回が初めて。写真では色がしっかり出ていないけど、淡い紫の花でしとやかな中にも清楚な気品を感じました。光源氏が見つめれば、絵になるのかもしれないが、私ではちょっとかわいそう。

Photo_34 てっきり「半夏生」だと思い込んでいました。ところどころに白い葉っぱが見える。木の下からだと全部緑なので、判らないけど、上からか、横からだと白い葉が判別できる。7月の上旬のことを「半夏生」と言い、そのころ葉の表面が白で裏が緑の葉が生え「半化粧」とも言う、と知っていたけど、てっきりこれがそうだと喜んだ、ところが調べてみると。「半夏生」とはどくだみ科の草だそうで、下の方に生えるものだそうだ。この写真は猫が喜ぶ「マタタビ」の木とのこと。残念でした、でも緑の山の中の彩りになっていて、結構愉快な葉っぱだった。

Photo_35 結構笑えたのはこの葉っぱだった。葉の表面に「ハ」と書いてある。通り過ぎてしまえばなんでもなかったのだが、ふと気が付いてしまったら、笑いの神様が私に降りてしまった。「ハ」・・は・・葉・・確かに君は葉だよね。それほど自己主張しなくても君は「ハ」であることはみんな認めているよ。そう思ったら、とても可愛い葉っぱに思えてきた。

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コメント

紫式部の花、私はまだ見た事がありません。
実をつけた状態では見た事があるのですが、是非一度花を
みてみたいものです。
要領わかりました。また楽しみが増えました。

投稿: カフカ | 2006年7月 8日 (土) 21時17分

カフカさん こんにちわ

紫式部という名は、きっと実を見てつけた名前だと思います。濃い紫色だからね。花はあまり目立たないけど。
気になる草花はまだありますので、実際にこの目で見つけたら報告します。

投稿: 無門 | 2006年7月 9日 (日) 08時28分

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