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2006年7月28日 (金)

川根温泉までつながりました

(その6・・・川口発電所から川根温泉まで)

梅雨明け宣言は無いものの、どうやら雨は降らなくなったようだね。山も街も朝方は霧に包まれる日々が多い。空も晴れたかと思うと、うす曇になったりする。それでも、セミたちは天地が割れんばかりに騒ぎ出しましています。

Photo_90 (6月3日)川口発電所からは立て続けにトンネルが3つある。河口から来て最初のであった、トンネルだった。まだ車もたくさん走っていて、上流のトンネルとは違って、少し恐かった。ただ新しいトンネルだったので内部は明るく綺麗であったのが救いだった。

Dscf5170 この日の目標はおなじみの「川根温泉」だった。温泉には何度か来ているので、今回は川原に降りて、昼食にした。川原に下りながら、露天風呂のほうを見ると、岩の上で涼んでいるおじさんたちが見えた。さすが女性のほうの露天風呂から覗いている人は見えなかった。

Photo_91 川原では川のせせらぎを聞きながら、おにぎりをほうばり、向こう岸に渡れないかと調べたが、どうやら無理にようだ。この鉄橋も人が歩けない。となると、もっと先まで行くか、家山まで戻らなければならない。この時間は、残念ながらSLが走っていなかったので、写真に収めることができなかった。

Photo_92 結局、駿遠橋まで戻り対岸の家山の町へ向かうことにした。大井川の向こうは遠州と言うイメージで、橋の名前の駿河との境を表す駿遠はかつては懐かしい名前なのだ。今は金谷は島田市に合併されてどちらかと言うと国境のイメージもなくなってしまった。

Photo_93 大井川鉄道の家山駅は映画やテレビでは何度も撮影の舞台になったところだ。SLと駅舎はノスタルジーを感じさせる。桜の季節は多くのカメラマンが押し寄せ、撮影ポイントには事欠かないところだ。この日は駅前を素通りして野守の池に向かった。

Photo_94 野守の池は大昔には大井川が大きく蛇行していて、その湾曲した部分が池として残ったらしい。静かで落ち着いた池ではへらぶな釣だろうか、多くの釣り人がのんびりと糸をたらしていた。ツガイのコブハクチョウがゆったり泳ぎ、柳がかすかに揺れていたのが印象的でした。

Photo_95 池のほとりには夢窓国師開山のお堂がありました。お堂の右後ろには小さな石塔が並んでいた。ひっそりと、あくまでもひっそりと、その石塔こそは野守太夫のお墓なのだ。この池の名前の由来になった野守太夫と夢窓国師の悲恋物語のヒロインなのである。19000歩

今週、6回シリーズでお送りした、河口から川根温泉までは今日を持ちまして終わりました。6月中旬から始めたブログの最初の1ページにようやくつながりまして、私としてもやっとすっきりした気持ちのなりました。

これから、再び上流目指して、歩きます。すぐ終わってしまいそうなので、できるだけ寄り道していきたいと思っています。コメント等、応援お願いします。

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コメント

SLって大井川鉄道以外でもはしってるところあるんですかねー?

投稿: may | 2006年7月29日 (土) 00時17分

お久しぶりです。
すっきりした気持ちになってよかったですね。
これからもまた頑張ってくださいね。
私のほうはやっとすべての工事を終わり、お部屋は明るくなったのですが、工事開始とともに大雨、工事終了とともに梅雨明け。
壁がなかなか乾かず、まだ移動した家具がそのまま状態。
まだしばらくはすっきりしません。
早くすっきりしたいです。

投稿: カフカ | 2006年7月29日 (土) 05時43分

mayさんへ  
SLは日本全国、結構走っていますよ。今のところ毎日走っているのは、大井川鉄道だけとのこと。

カフカさんへ
最近の塗料や壁材は速乾性のものが多いと聞きますが、今年の長梅雨ではさすがの科学力も太刀打ちできないのですね。

投稿: 無門 | 2006年7月29日 (土) 23時22分

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