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2006年7月16日 (日)

落し文・・誰に宛てたのかな?

(小河内まで・・・その1)

Photo_56 井川ダムの井川湖を北上、ダム湖の終わるところ、これから、井川峡谷の始まりというところに、この小河内大橋がある。今日はここまで歩きました。この橋を渡ると、山伏(やんぶし:2014)への登り口になる。いよいよ持って、山岳地帯への入り口が近づいて来たのが判る。

Photo_57 昨日のビールが身体に残っていたせいか、少しだけ調子が悪かった。しかも、行きで、行き止まりの道に迷い込んで、もと来た道に戻ったりして、時間のロスが多かった。でも、いつもこんなロスをしたときに限って、思わぬお土産を自然は与えてくれる。この手の平に乗っているのは「落し文」です。ずーと昔、何かの書物で知ってはいたが、本物を見るのは初めてだった。

道に迷ったところに、何気なく転がっていたのだが、はじめのうちは周りにこれしかなかったので、何かの間違いだと思ってた。ところが、そのうち、歩くたびごとに、いくつも転がっているのを見て「落し文」であることに確信した。どれもこれも、同じように葉が巻かれている。それもきちんとした巻き方だ。実際は虫が卵を葉に産み付けて、それを包み揺り籠兼幼虫の栄養として、若い葉を巻いたものなのだが。

触ってみても、ゆすってみても、音はしなかったが、その巻き方の几帳面さに、感心した。昔の人たちも、俳句などに歌い、いろいろ楽しいイメージを膨らませていました。こんな出会いができるのも、歩き続けているおかげと思い、ますますのめりこんで行く自分を実感している。

Photo_58 前回まで、まだ蕾だった、野の百合が今日は咲き出していた。この花の大きさに、関心。それと、清楚な美しさにも脱帽。園芸種の持つ派手さとは違った、美しさと気品を感じた。あるものは、あまりに道路にはみ出しすぎて、蕾をもぎとられたものもあったが、がけの斜面に咲いて私を見下ろしていたりして、やっと来た自分たちの出番を楽しんでいるように思えた。

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コメント

おはようございます。
南アルプス。。。素敵ですね~。本当に日本も素晴らしい所が沢山有ります。
実は秋に弟が結婚する事になりまして、先日相手方の実家のある金沢へ母と行ってきました。
特急はくたかに乗り、越後湯沢~金沢までの車窓からの景色はひたすらみずみずしい田園風景で。。。いや~、日本は美しい!と思いました。
話が逸れました。南アルプスの風景、楽しみに待ってます♪

中に虫が入ったくるくるっとした葉っぱ、私も見たこと有りますが、「落とし文」等というのですが!
そんなネーミングを考えた人はなんだかロマンチックですね。

そちらは百合が美しいですね。
実はうちの父も毎日散歩していて、道の百合を観察して報告してきます。
「あともう一息かな・・・」観察日記をつけたらいいと思います。

投稿: 雪ウサギ | 2006年7月17日 (月) 09時12分

雪ウサギさん こんばんわ

山登りが好きな人や写真の得意な人などブログで皆さん活躍していますが、私はウォーキングが主でついでの写真やついでの寄り道ばかりです。まあ私らしくて、それもいいかな。

投稿: 無門 | 2006年7月17日 (月) 19時34分

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