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2006年6月29日 (木)

吊橋づくし

(奥泉まで・・・・その2)

今回の大井川源流への旅では、目標としていることの一つに「本流に架かるすべての橋を渡る」というのがあります。勿論、東名高速道と鉄道専門の鉄橋だけは不可能です。それ以外の、人間が渡れる橋はすべてわたる、ということは吊橋もすべてわたるということです。

060627_4吊橋に関して言えば、以前紹介した、最下流にあった「塩郷吊橋(220m)」から始まり、今回青部の大井川発電所脇にある「青部の吊橋(100m)」も通りました。この橋は歩いていて偶然見つけたため、かなり遠回りしながらも何とかわたりきることができました。

Photo_3 次は千頭の両国橋の脇に架かっていた「両国吊橋(145m)」。ここは吊橋の幅は狭いものの両手すりの幅いっぱいに板が張られていて、いかにも観光客様専用といった趣がありました。千頭から先はSLは走ることができなくて、狭いレールの南アルプスあぷとラインというトロッコ電車(電車ではなくディーゼル車)が走り、ちょうど吊橋の下をとことこ走っていくことになります。

Photo_4 次は「小山吊橋(84m)」ここは観光案内にも載っていないようだが、橋の袂にスタンプ台が置いてあり、れっきとしたハイキングコースに入っているようだった。この橋を渡って、感を頼りに下流に向かって歩いていて、何の気なしに野良仕事のおばちゃんに声をかけて道を聞いたら「この先は、行き止まりだよ」と教えられたところだ。もし声をかけていなかったら悲惨なことになっていたかも知れなかった。橋のそばにあった10数本の赤松がいい雰囲気を出していた。

Photo_5 今回の最上流の吊橋は「遊湯吊橋(推定80m)」この橋の名前も、地域の立て看板を見てわかっただけで、橋の名前も長さを書いた銘盤も何もなかった。しかも、8の字の蛇行した川筋をたどらなければこの橋の存在すら気が付かないところだった。この吊橋の近くには国体のカヌーの会場や温泉、コテージ、キャンプ場などいろいろそろっていた。

Photo_6 おまけに、これは本流に架かっている吊橋ではないのだが千頭の小長井川に架かっていた小さな吊橋「小長井吊橋(35m)」この下で水遊びをしている少年たちを見ていると私もその清流の中に飛び込みたい衝動に駆られました。道路の壁のコンクリート面からビニールホースが下がっていて「千頭の名水」とありました。ペットボトルに入れて飲んでみたが冷たくて、まろやかでとてもおいしく感じました。

と、まあこんな具合だが、千頭の「音戯の郷」で貰ってきたパンフレットを見ていたら、なんと青部の吊橋のすぐ下流にもう一つ吊橋があることが判明。ぜんぜん気が付かなかった。「ハタマ吊橋(103m)」だそうだ。宿題が一つ残ってしまった。いつの日か渡らなければと思っている。大体、もっていった地図は20万分の一を2倍に拡大したものだけで、ほとんど感だけで歩いているのだから、危ないものだ。今回貰ったパンフレットもリュックに入れていこうと思っている。

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コメント

「本流にかかるすべての橋を渡る」・・・いいですね。。
私はいろんな橋を渡るたびに・・・この橋を作った人はどんな人だろう、どんな思いが込められているのかな・・・と考えます。
どんな小さな橋でも、大きな橋でも・・その橋がなかったら、目的地にはたどりつけない人が出てくるし、その先にある景色、出来事を感じることができないですね・・・・

投稿: エツ☆ | 2006年7月 2日 (日) 22時37分

自分としては、今までは何もにもとらわれないという意味で、こだわりを持たない人生をを歩んできたが、このところ10年ぐらいは逆に何かにこだわって生きたいと思っています。橋にこだわったのも、その一つかもしれません。朽ち果てた旧道の橋の苔むした姿には、一つの風情がありました。

投稿: 無門 | 2006年7月 4日 (火) 00時13分

今日は「吊り橋」を見せてもらいました。私は高所恐怖症なので吊り橋は苦手ですが、無門さん気持ちよさそうですね。でも、吊り橋から下を見た爽快さは理解できます。怖さと爽快さの綱引きです。次は「南アルプス入り口」に行くかも??
この春から自主防は200世帯前後を単位にということで、当総代区自主防災会の立上げを余儀なくされ、この関係に今後とも時間が食われそうです。無門さんも総務班でよろしく(総代からは連絡未だかも知れないですが)。

投稿: taka | 2006年7月 9日 (日) 16時52分

takaさん 初コメントありがとうございます。

地域活動いつもご苦労様です。これから本格的な夏になりますね。お体ご自愛してこれからもよろしくお願いします。

投稿: 無門 | 2006年7月 9日 (日) 18時36分

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