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2006年6月23日 (金)

塩郷駅はどこにある?

(川根大仏まで・・・その3)

地名から塩郷まではわずか、30分で到着した。例によって駅舎を探してみたが、どこにも見つからなかった。県道の右側は山だったがわずかばかりの花壇と1.5mにも満たない木の柱があるだけだ。その柱に「塩郷駅」と書いてあるだけで、建物は見つからない。

060621_6 県道の左側ガードレールの向こうは駅のホームになっていた。ホームの端のほうに雨よけの待合所らしきプレハブ小屋があるだけだった。勿論、ホームの向こうは単線の線路、そして大井川だった。無人どころか、駅舎も無い駅だった。

060621_7 塩郷駅を通り過ぎると、大吊橋に出会う。河口から歩いてきた人間が最初に出会う本流に架かる吊橋である。したがって、大井川本流ではもっとも長い吊橋ということになる。右側山の斜面から、民家を越え、県道を越え、線路を越え、川を越えて対岸まで、なんと220mの大吊橋であった。風も無いのにゆらゆら揺れて、橋の中央付近では、身体全体が宙に浮いているような爽快感があった。

060621_8 吊橋からは正面に塩郷ダムが見えた。これまた大井川本流の最下流にあるダムである。ダムといっても、水をせき止めているのは下の数メートルだけである。付近で花壇の整備をしているおじさんに聞いたところ、下流にある川口発電所に送る水をここで取っているのだという。以前はすべてせき止めていたので、川が砂漠になっていたとのこと。現在は毎秒五トンだけは、川に還元しているので、川がよみがえってきたと言っていました。

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