国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産、アフガニスタン中部バーミヤンの遺跡で18日夜、2001年に旧政権タリバンが破壊した東西大仏立像のうち、西大仏跡がライトアップされたそうです。
各国大使らを招いてのデモンストレーションだったらしいけど、幻想的に浮かび上がったそうです。あの破壊時の映像は衝撃的でしたね。以前に旅行で行った人の話を聞いて、私もいつか行きたいなと思っていた矢先だったので、なんてことをしてくれたんだと怒りを覚えました。
今年行ったエジプトのアブシンベル神殿では地震で壊れたラムセス二世の像が、映像の力で何と復活したのを知っているので、その方法を使えば、バーミヤンの大仏立像も同じようにその場で映像として復活できるでしょうね。そのための、まずはライトアップかもしれませんね。
エジプトでも多くのレリーフが破壊されていましたが、イスラム教徒のガイドは「偶像崇拝禁止のキリスト教徒がやった行為です」といっていました。多くの神殿の天井が黒くなっていたのはキリスト教徒が長年ここに住み煮炊きをやって、すすで黒くなったのだとも言っていました。
イスラム圏で生活した時、キリスト教徒はモハメッド(ムハンマド)を祀ることはしないが、イスラム教徒はキリストも神の預言者として祭ることがあるのを知りました。彼らは神はこの世に一つだけだけど預言者は歴史上何人もいたというように行っていました。その分イスラム教の方が寛容な宗教に感じました。
ただ、原理主義というのがあって、それはイスラム教もキリスト教も仏教にもあります。この原理主義は原理原則を行っているようでも、実はちょっと違うと私は思っています。だからバーミヤンの破壊などはイスラム教徒ではなく、一種の原理主義の人たちの犯罪だったに過ぎないと理解した方がいいと思います。日本でも一種の原理主義的仏教集団が破壊活動をやったことは世界中の認識するところですね。
ユダヤ教もキリスト教も原理主義者は同じ、危険性をはらんだものですので、一概にどの宗教がどうのと言うことは断定するのも早計ですね。もともとどんな宗教も人々を救済するためにできたものですから悪いはずはないのですから。
・・・・・・・・「宗教を愛し、守っていくには、それを守らぬ者を憎んだり迫害したりする必要はない。」(モンテスキュー)・・・・・・・・
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